説明

国際特許分類[A23L3/365]の内容

国際特許分類[A23L3/365]に分類される特許

31 - 40 / 113


【課題】冷凍された食品を解凍する際に当該解凍された食品の品質の低下を確実に防止することができる解凍装置および解凍方法を提供すること。
【解決手段】解凍装置1は、冷凍された食品Fを、食品Fに対する解凍が終了したとみなされる解凍終了温度まで解凍するものであり、冷却液Cを貯留する貯留空間21と、食品Fを貯留空間21内に支持する載置板23とを有する処理槽2と、貯留空間21内に入れられた冷却液Cを冷却する冷凍機5とを備えている。この解凍装置1は、貯留空間21内に貯留され、冷却液Cの液温が解凍終了温度よりも高い初期温度の冷却液Cに食品Fを入れた状態で、予め設定された解凍終了時間内に、冷凍機5の作動により、冷却液Cを初期温度よりも低く、かつ、解凍終了温度よりも高い温度まで強制的に冷却するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】エネルギー効率を向上させることのできる真空解凍装置を提供することを課題とする。
【解決手段】被解凍物Fを水蒸気の潜熱によって解凍する真空解凍装置1であって、被解凍物Fを内部に収容する真空解凍庫2と、真空解凍庫2内に配置され水を収容した貯水容器31と、貯水容器31内の水を加熱して水蒸気にする電気ヒータ32と、真空解凍庫2内を排気する真空ポンプ41と、貯水容器31内及び被解凍物Fの下方を延びる伝熱管33と、真空ポンプ41の吐出側及び伝熱管33を接続する循環配管44と、を備えており、伝熱管33の第2の端部側には絞り331が形成されている。 (もっと読む)


【課題】具と米飯成形体からなる食品(柿の葉すし)を短時間で解凍し、かつ美味しく味合えるようにする。
【解決手段】柿の葉すしPを3つ並べて包装する紙製容器Bである。底板21内面と側板22、22内面に電磁誘導加熱層25を形成し、天板23内面及び前後左右の側板22、22、24、24に電磁波シールド層26を形成する。電磁誘導加熱層は、アルミニウム蒸着した箔をホットスタンプして形成し、電磁波シールド層は電磁波シールドインキをシルク印刷によって形成する。−35℃で瞬間冷凍した冷凍食品Pを収納して脱気しつつフィルムでもってシュリンク包装する。この包装食品を、出力:500Wの電子レンジにより、1.5分間加熱した後、10分間、蒸らす。具aは完全に解凍した10〜15℃、米飯bは25℃前後の美味しい食べ頃となる。脚28の存在によって、容器は浮き上がり、電磁波がその底面からも容器内に回って、美味しい解凍柿の葉すしPを得る。 (もっと読む)


【課題】冷風を高速噴流として上方から噴出して冷凍食品に吹き当て、効率よく冷却できて解凍ムラのない解凍調理を行なえるようにする。
【解決手段】冷凍食品Rに冷風を吹き当てながらマイクロ波を照射し解凍調理するものにおいて、冷風を噴出するノズル孔9aは、加熱庫2の上面に配置され、庫内の食品載置部6と対向した位置に設けられるとともに、該ノズル孔9aから噴出される冷風が前記食品載置部6に吹き当たる配置構成とする。 (もっと読む)


【課題】 一つの食品で温かい食感と冷たい食感の両方が同時に得られるようにする。
【解決手段】 上下のパン生地1の間に、二枚のマイクロ波不透過性フィルム2で挟まれたアイスクリーム3を介在させ、これを急速冷凍させて冷凍物とし、食べる場合には、電子レンジに入れてマイクロ波を照射することにより、パン生地1だけが解凍加熱され、二枚のマイクロ波不透過性フィルム2で挟まれたアイスクリーム3は加熱されないようにする。そして、マイクロ波不透過性フィルム2を除去して食べれば、外側のパン生地1によって温かくて柔らかい食感が得られ、中のアイスクリーム3によって冷たい食感が得られる。 (もっと読む)


【課題】洗浄水を床に落とすことなく、ドアの内側を水洗い可能な構造の食品機械を提供する。
【解決手段】本実施形態に係る真空冷却機10は、食品を内部に収容する収容庫である冷却室12が設けられた本体11と、冷却室12を開閉するためのドア13と、ドア裏面13aを水洗いする際にかけられる洗浄水を回収するために、ドア13の下方に隣接して設置される可動式ドレンパン14と、洗浄水を噴射する洗浄ガン17とを備えている。洗浄時には、使用者が、可動式ドレンパン14を目一杯に引き出すと共に、ドア13を開き、洗浄ガン17でドア裏面13aに洗浄水をかけて水洗いする。ドア裏面13aにかけられた洗浄水は、落下して可動式ドレンパン14に回収される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成を有しつつ電極は供給する電力を被加熱物の状態に応じて断続的に供給し、加熱むらを防ぎながら被加熱物を解凍および/または加熱する調理器を提供する。
【解決手段】被加熱物1を収容する容器2に、被加熱物1を挟む一対の電極5aと5b、電極5a、5bに電力を断続的に供給する電源6、電極5a、5b間の電流値を検知する電流値検知手段7、被加熱物1の温度を検知する温度検知手段9を備え、被加熱物1の状態に応じて電極5a、5bに断続的に供給する電力を可変制御し、加熱むらを防ぎながら被加熱物1を解凍および/または加熱することができる。 (もっと読む)


【課題】冷凍保存された食材等の対象物を低温で急速かつ効率的に解凍することができる熱処理装置を提供すること。
【解決手段】筐体と、対象物に熱媒体Mを噴射するノズル30とを備えた熱処理装置1であって、前記筐体の下部に配置され前記ノズル30から噴射された前記熱媒体Mを受けるとともに貯留する熱媒体タンク25と、前記熱媒体タンク25内に貯留された前記熱媒体Mを前記ノズル30に循環させる熱媒体循環回路40と、温度調整手段とを備え、前記温度調整手段は、前記熱媒体タンク25又は前記熱媒体循環回路40に配置され、前記熱媒体Mを加熱する加熱部51と、前記熱媒体タンク25又は前記熱媒体循環回路40に水を供給する給水装置52とを有し、前記熱媒体Mの温度に基づいて、前記加熱部51による加熱及び前記給水装置52による給水を行うように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】一般家庭で、電子レンジで加熱調理するだけで、具材はジューシーで衣はさくさく感のあるフライの調理方法及び調理キットを提供すること。
【解決手段】生の具材を漬け込み液、又は酵母エキスに漬けた後、吸水処理し、打ち粉を具材全体に付着させ、バッター液を付けた後、パン粉を付け、一次急速冷凍し、沸騰したサラダ油に入れて、中の具材には火が通らないように表面油調した後、二次急速冷凍し、冷凍した状態で保存し、その後、電子レンジ調理用容器に入れてマイクロ波加熱する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成を有しつつ被加熱物と電極の密着度を高め、食味低下を防ぎながら被加熱物を解凍あるいは加熱する調理器を提供する。
【解決手段】被加熱物1を収容する容器2に、被加熱物1を挟む一対の電極4aと4b、その電極に電力を供給する電源7を備え、電極4a、4bは、その被加熱物1に接する側を、構造が変形かつ復元性を有する導電性の部材5aと5bを設け、被加熱物1との密着度を高め、食味低下を防ぎながら被加熱物1を解凍あるいは加熱することができる。 (もっと読む)


31 - 40 / 113