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国際特許分類[A23L3/365]の内容

国際特許分類[A23L3/365]に分類される特許

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【課題】 冷却用熱交換器の洗浄を容易にすることおよび洗浄水による食材の汚染を防止すること。
【解決手段】 被冷却物3を収容する冷却室2と、冷却用熱交換器9にて冷却された前
記冷却室2内の空気により被冷却物3を冷却する冷風冷却手段5とを備え、この冷風冷却手段5が前記冷却室2内の空気を循環させる空気循環手段13とこの空気循環手段13による循環流中に被冷却物3および前記冷却用熱交換器9を位置させるように循環経路を構成する循環経路構成部材とを含む冷却装置であって、前記循環路構成部材は、前記冷却室3内を第一領域81と第二領域82とに上下に区画し、連通用の開口141,142により前記第一領域81および前記第二領域82を連通する区画壁8を含み、前記第一領域81に被冷却物3を収容するとともに、前記第二領域82に前記冷却用熱交換器9を配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 処理室内の空気排除工程に要する時間を短縮することである。ことを目的とする。
【解決手段】 被処理物1を収容する処理室2と、この処理室2への給蒸手段3と、前記処理室2内の減圧手段5と、前記給蒸手段3および前記減圧手段5を制御する制御手段29とを備える蒸気加熱装置であって、前記処理室壁7へ水を噴霧する噴霧手段8を備え、前記制御手段29は、前記噴霧手段8を作動させて予熱された前記処理室壁7へ水を噴霧するとともに、前記減圧手段5を作動させることにより、前記処理室2内の空気排除工程を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電子レンジで容易に加熱解凍できる、冷凍食品の厚みが4cm以上ある、冷凍食品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】水を含浸した例えば杉のスライス板、竹皮の天然素材包装体を用いて、固形あるいはゾル状ゲル状の調理済み食品を包装し、さらにこれをプラスチックフィルム製の袋に入れて減圧包装して冷凍保存しその内容量が300g以下であることを特徴とす、一体として冷凍し電子レンジで加熱することができる冷凍食品及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】 解凍区域内の突発的圧力上昇を防止して、解凍中の温度管理を適切に行うことを目的としている。
【解決手段】 解凍区域2内へ給蒸弁12を通して給蒸する給蒸手段3と、前記解凍区域2内を減圧する減圧手段4と、前記解凍区域2内の温度または圧力を検出する検出手段7と、前記検出手段7による検出値が設定値となるように前記給蒸手段3および前記減圧手段4を制御する制御手段8とを備え、前記制御手段8は、前記給蒸弁12の零に近い開度を所定時間継続するか、前記解凍区域2内の圧力が前記設定圧力+△Pを所定時間継続すると、前記解凍区域2内を強制排気することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】常に均一かつ適正に冷凍食材に対して解凍処理を施すことができるようにする。
【解決手段】上部電極31および下部電極35に挟持された状態の冷凍食材Rに対し対向電極を介して高周波発振器50からの高周波を印加することにより誘電加熱で冷凍食材Rに解凍処理を施す高周波解凍装置10であり、最初に解凍に供される第1上部電極群用単位電極302は、その面積が冷凍食材Rの電極に対向した面の面積より小さく設定され、2番目に解凍に供される第2上部電極群用単位電極303は、第1上部電極群用単位電極302の面積より大きく設定され、3番目に解凍に供される第3上部電極群用単位電極304は、第2上部電極群用単位電極303の面積より大きく設定されている。 (もっと読む)


【課題】氷塊の閉塞を防止可能な加熱手段を備えたストレーナーを提供し、かつ、解凍のための熱エネルギーを節約でき、解凍時間を短縮でき、更に、得られる解凍濃縮汁の低温保持による濃縮汁の品質劣化を防止できる、凍結濃縮汁の解凍システム及びその解凍方法を提供する。
【解決手段】流入側に出し入れ可能に配設され、流入側に滞留する氷塊を解凍する加熱手段を備えたストレーナー。凍結した濃縮汁の氷塊を破砕するアイスクラッシャーと、アイスクラッシャーによって破砕された破砕物中の破砕氷塊を解凍するストレーナーと、を備えた凍結濃縮汁の解凍システムであって、ストレーナーが、その流入側に滞留する前記破砕氷塊を解凍する加熱手段を備える凍結濃縮汁の解凍システム。 (もっと読む)


【課題】冷凍寿司を解凍した際に、寿司のご飯部分のパサつきを防止し、寿司の種部分が煮えることなく新鮮な状態を保った寿司を提供する。
【解決手段】冷凍寿司の輸送用解凍容器10は、蓋部20と器部30とから構成される本体容器12、スポンジ状の中敷14および中容器16により構成される。蓋部20の上面部22および側面部24の内側には、解凍機たる電子レンジのマイクロ波を遮断する遮蔽部28が形成されている。中容器16に配置された水を含んだスポンジ状の中敷14の上に適宜の数の寿司が配置され、急速冷凍された寿司および該中敷14を含む中容器16が、本体容器12の内部に配置される。該輸送用解凍容器10を電子レンジで解凍処理すると、マイクロ波は、本体容器12の器部30における底部34からのみ照射される。 (もっと読む)


【課題】吊下部材に上部を保持されることによって吊り下げられた冷凍状態の畜肉ブロックをそのままの状態で解凍できるようにした凍結物の解凍方法を提供すること。
【解決手段】導電材料からなる吊下部材1に上部を保持されることによって吊り下げられた冷凍状態の畜肉ブロックMの下部に導電材料からなる電極部材2を装着し、吊下部材1と電極部材2との間に交流電圧を印加し、ジュール加熱により畜肉ブロックの解凍を行う。 (もっと読む)


【課題】オゾンナノバブルを利用した解凍方法およびオゾンナノバブルを利用した殺菌効果を利用した魚肉練製品の殺菌製造方法に関する。
【解決手段】水中に発生させたオゾンナノバブルを含有するオゾンナノバブル水に冷凍状態の原料を浸すことによって、解凍時間を短縮でき、水中に発生させたオゾンナノバブルを含有するオゾンナノバブル水を魚肉練製品の原料に添加する工程と、原料に添加したオゾンナノバブルの一部を圧壊させ、原料を無菌化する工程とを備えたことによって殺菌製造方法がなされる。 (もっと読む)


【課題】 被解凍物にダメージを与えないように被解凍物を効率的に解凍する方法及び装置、及び、冷凍された複数個の物品を含むブロック状の被解凍物の解凍において、物品を均一に解凍する方法及び装置を提供する。
【解決手段】 本発明による解凍方法は、貯留槽(8)に液体を供給して、被解凍物を取り囲むように流れる第1流れ(F1)を発生させ、被解凍物を自転させながら解凍する。第1流れ(F1)は、水平長手方向(18)に延びる円筒形状をなし、第1流れ(F1)の中心部(FI)において、各端部(FE1,FE2)から中央部(FC)に向かって流れる第2流れを発生させ、被解凍物を中央部(FC)に移動させる。複数個の物品を含むブロック状の被解凍物を解凍する場合、第1流れ(F1)の外周部(FO)に、一方の端部(FE2)に向かう第3流れを発生させ、被解凍物から分離した物品を一方の端部(FE2)に移動させ、貯留槽(8)から排出させる。 (もっと読む)


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