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国際特許分類[A23L3/365]の内容

国際特許分類[A23L3/365]に分類される特許

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【課題】
冷凍食品を、鮮度を落とすことなく、効率的な解凍及び/又は保存を施す手段を提供すること。
【解決手段】
冷凍食品を解凍・保存するために、改良された電場条件、加温手段、保存手段を導入し、冷凍食品の効率的な解凍及び/又は保存を達成する。冷凍食品の解凍にあたり、閉鎖保存庫内での保存条件を、1次側の電流値が電極1mあたり0.9mA〜5mAで、2次側に10V〜30000Vの交流又は直流電圧を電極に印加し電場雰囲気とし、食品温度の上昇を+3℃以下に制御し、2次側の一極を一端接地方式とし、他の2次側の極に抵抗を設け、電流が流れる状態を制御し、加えて、10〜40℃の外的加温を行う冷凍食品の解凍方法及び制御蒸気圧状態に庫内を維持する冷凍・解凍食品の保存方法。 (もっと読む)


【課題】冷凍した食品の、解凍時における褐変を防止する。
【解決手段】食品を凍結する工程(S206〜S210)と、前記凍結の工程の前に、前記食品の温度を、前記食品を褐変させる酵素が失活する酵素失活温度まで上げる工程(S201〜S205)とを備えた食品凍結方法。 (もっと読む)


【課題】 解凍に大量の水を必要とせず、少量の水で比較的低温で魚介類の鮮度を落とすことなく解凍でき、解凍に使用した水を下水道に流す際に従来比し少量とする冷凍魚介類の解凍装置を提供する。
【解決手段】 解凍用水を貯留する下部タンク2と、下部タンク2の上部の多段の有底枠体3と、有底枠体3に載置の冷凍魚介類収納の孔空きコンテナー8と、孔空きコンテナー8に解凍用に散水する有底枠体3の天井部3aに配設の散水管7と、下部タンク2から散水管7に解凍用の散水を供給する供給管9と、供給管9に配設の供給ポンプ10と、使用済み散水を有底枠体3の底板4から下部タンク2に戻す循環路と、散水用の水系統内に設けた散水温度測定装置と、下部タンク2の近隣の温水供給装置11と、温水供給装置11から下部タンク2に配設の温水供給管12とを有する冷凍魚介類の解凍装置1。 (もっと読む)


【課題】冷凍食品を加熱して解凍する解凍装置において、冷凍食品が解凍できたか否かを判定する。
【解決手段】通信手段6にて第1の周波数の電磁波で無線タグ1と通信を試み、通信可能であるか否かに基づいて判定手段7により冷凍食品が解凍できたか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】 凍結バッグの内容物の変成を防止しつつ簡素な構成で解凍時間を短縮でき、しかも汎用性が高い凍結バッグの解凍方法及びその方法を実現する解凍装置を提供する。
【解決手段】 本発明の凍結バッグの解凍装置1は、フレーム7と、所定の液体が封入されて凍結された凍結バッグを載せることが可能で、かつ軸線CLを中心として回転可能にフレーム7に取付けられた揺動棚8と、動力伝達機構11によって電動機10の回転運動を直線運動に変換して揺動棚8へ伝達し、その揺動棚8を軸線CLを中心として鉛直方向に揺動させる駆動装置9と、を備える。 (もっと読む)


【課題】従来、冷凍食品の解凍中に溶け出た血や水が、その食材に長く触れないよう工夫された解凍ボードは無いに等しかった。溶け出た血や水に長時間触れていた食材は、味、色、臭いが変化する鮮度落ちを呈するが、提供する解凍ボードにより、そうした鮮度落ちを最小限に抑制することが目的である。
【解決手段】傾斜姿勢を保つ解凍ボードの落差を利用して、食材と溶け出た血や水を素早く切り離すことが可能な構成。 (もっと読む)


【課題】流動性のある食品や流動性を生じる食品を安価で簡単な構成で効率よく加熱でき、加熱後に固形化する食品でも容易に取り出すことができる食品通電加熱装置を提供することである。
【解決手段】交流電源に接続される2枚の電極板1間に、柔軟性と導電性を有する蒟蒻で形成された食品加熱容器2を接触させ、食品加熱容器2に設けた空間2aに通電加熱されるペースト状食品としての魚のすり身Aを充填することにより、流動性のあるすり身Aを安価で簡単な構成で効率よく加熱でき、柔軟性を有する食品加熱容器2を変形させて、加熱後に固形化するすり身Aを容易に取り出せるようにした。 (もっと読む)


【課題】両扉式真空解凍機の解凍室内を通って室内温度の高い側から室内温度の低い側へ空気が流れて行くことを防止する。
【解決手段】両扉式真空解凍機1の各扉7,8の開閉状態を検出する検出部9,10,11,12と、前記各扉7,8を開閉させる開閉装置13,14と、いずれか一方の扉7,8が開いていることを前記検出部9,10,11,12が検出した場合は他方の扉7,8を開かせない制御をする制御部17とを設ける。 (もっと読む)


【課題】流通過程の生鮮食品の多くが冷凍加工であるかぎり、使用過程での解凍は、使用量に関係なく、前日から翌日使用予定量想定で冷蔵庫への移転で長時間掛けて解凍、或は水道流水中で急速解凍が主流であり、時には電子レンジ的マグネトロンでの分子摩擦発熱解凍等による、品質劣化、鮮度劣化、解凍物の余剰品処理等々が常識的であるが、解凍後の味の劣悪を指摘すれば冷凍加工業者は「解凍時の時間的、或は温度的によるものである」旨の回答、冷凍食品末端使用者の困惑は、余剰解凍物のロス解消と冷凍食品の冷凍加工時点の鮮度再現にある。
【解決手段】冷凍物質の鮮度を低下する事なく、−5℃前後の水中環境温度で、水中波動発振器で加熱する事なく、2分から5分前後で芯温−2℃前後で瞬間解凍し、冷凍時の鮮度をそのまま再現し、調理時点での短時分解凍を可能とし、前日からの予定量解凍する必要なく、解凍余剰品のロスを解消すると同時に、省労力により、生鮮冷凍食品の時間的、物質的無駄を完全に排除した。 (もっと読む)


【課題】冷凍食品の解凍に当たり、できるだけ食品本来の鮮度を保持した状態で解凍させる手段の提供。
【解決手段】冷凍食品の解凍時芯温を−2℃前後の氷温帯を確保するために、解凍水にエチルアルコールを添加して0℃以下での凍結を防止する。この解凍水槽に水中波動発信器を設置し、これを作動させることによって、急速解凍させる。調理時点での短時分解凍を可能とすることによって、前日からの予定量解凍による、解凍余剰品のロスを解消すると同時に、場合によっては余剰既解凍物の鮮度を維持する為に瞬間的急速冷凍も可能にする等により、生鮮冷凍食品解凍に伴う時間的、物質的無駄を排除する。 (もっと読む)


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