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国際特許分類[A23N12/08]の内容

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国際特許分類[A23N12/08]に分類される特許

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【課題】植物の変色及び有効成分の破壊を防止することができる植物乾燥室及び植物の乾燥方法を提供する。
【解決手段】床11、側壁12、及び天井13により囲まれた室内14を備え、少なくとも床11及び側壁12には、遠赤外線を放射する多孔質の石盤15が配設されている。室内14には、加熱部16Aと、遠赤外線を放射する石塊16Bとを有する加熱器16が配置され、側壁12には、室内14の水分を外に排出する排出口17が開閉可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】焙煎ナッツを、連続的に、しかも割れ欠けが生じないように製造することのできる焙煎ナッツの製法であって、とりわけ得られる焙煎ナッツの風味がよい過熱水蒸気による焙煎ナッツの製法を提供する。
【解決手段】開放系の焙煎室1にコンベア6でカシューナッツPを搬入し、カシューナッツPの上下方向から過熱水蒸気7を噴射して、連続的に焙煎を行う際、焙煎室1の開放部分(入口4,出口5)から過熱水蒸気7を殆ど外に出すことなく焙煎カシューナッツを製造するようにした。 (もっと読む)


【課題】非循環式のエアフローを利用した干し柿の製造方法及び装置を提供する。
【解決手段】本発明は、干し柿の乾燥室に、周期的に加熱を反復させるために、連続的にエアフローを提供するが、流入された空気が乾燥室を経た後、循環せずに直ちに排出させ、別途の除湿及び冷凍機を備えなくても、自然乾燥製法で製造された干し柿と糖度、風味及び色が類似しながらも、品質に優れた干し柿を製造することができる干し柿の製造方法及び装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】コーヒー生豆などを均一に焙煎処理することのできる簡易構造の熱風式焙煎装置を提供する。
【解決手段】焙煎処理する処理物が投入される焙煎容器2と、焙煎容器2内に供給するための熱風を生成する熱風生成手段と、その熱風生成手段により生成された熱風を焙煎容器2内に噴射する複数のノズル6とを備えた焙煎装置である。焙煎容器2は、上下両端が開口する容器本体21と、その下端開口部を開閉する蓋部材22とからなる。ノズル6は、それぞれ容器本体21の軸線に平行して該軸線回りに等間隔に配された上流管部61と、上流管部61に連続して上流管部61の軸線上から容器本体21の下端開口部の周縁部に向けて斜め下方に屈曲する下流管部62とを有する屈曲管であり、下流管部62は、容器本体21と上流管部61との軸線を含む平面fに対して交差する方向に向けられる。 (もっと読む)


【課題】良好な風味を実現するのが容易なコーヒー豆の焙煎装置及びその焙煎方法の提供を目的とする。
【解決手段】焙煎器の器内に豆焼容器を備え、当該豆焼容器に向けて遠赤外線を照射する遠赤外線発生器と、当該器内に300℃以上の過熱蒸気を供給する蒸気過熱器と150℃以下の蒸気を供給する蒸気発生器を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カット野菜を傷めないように連続して脱水処理を施すことができ、小型で安価に製造可能な野菜脱水機を提供すること。
【解決手段】台座7に立設した固定軸8により支持される回転体10を第1モータ17により回転自在に設け、回転体10には、カット野菜を投入するホッパー13を中心に配置すると共に当該ホッパーに隣接して脱水用筒体内にスクリューコンベア21を並設し、スクリューコンベア21に設けた遊星歯車23を固定軸8に回転自由に設けた太陽歯車25に噛合させ、太陽歯車25を第2モータ28によって回転させることによりスクリューコンベア21を回転自在に設け、第1モータ17及び第2モータ28を作動させた状態にて投入される野菜が、ホッパー13の下部から公転及び自転するスクリューコンベア21側に導かれてから同コンベア21により上方へ持ち上げられつつ脱水処理を施される。 (もっと読む)


【課題】動力機関の排熱を有効に利用して種子等の原料の焙煎を行えるようにする。
【解決手段】原料を焙煎する焙煎装置11と、焙煎後の原料から燃料を抽出する搾油装置21と、抽出された燃料を燃焼させることにより動力を得るディーゼルエンジン62と、ディーゼルエンジン62の動力により発電を行う発電機69とを備えた動力機関を用いた発電システム1において、焙煎装置11として、ディーゼルエンジン62の排熱によって原料を加熱することにより焙煎を行い、その内部をディーゼルエンジン62から排出される排気が流通する排気流通部111と、排気と熱交換される原料が保持される原料保持部112とを有するものを用いる。 (もっと読む)


【課題】水洗洗浄後の生野菜に損傷を与えることなく均一に水切り及び冷却を行うことができ、省スペースで効率的な連続式生野菜処理装置を提供する。
【解決手段】生野菜の鮮度維持に適した冷却空間101に配設され、生野菜の付着水除去及び冷却する連続式生野菜処理装置100において、搬送面11に複数の通風部11aを有し生野菜を連続搬送するコンベア1と、コンベア1の幅方向両端に設けられた側壁5と、搬送面11を上下振動させる第1の加振部2と、搬送面11に空気流を吹き出す空気吹き出し口3と、コンベア1の下方に延設されたダクト41内を陽圧に維持し、冷却空間101の空気をコンベア下方からコンベア上方に吹き上げる陽圧部4とを備え、コンベア搬送方向上流側から順に、第1の加振部2、空気吹き出し口3、陽圧部4が配置されこれらにより生野菜の付着水を除去するとともに、陽圧部4で冷却空間101の空気により生野菜を冷却する構成とした。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、野菜等の被乾燥物を少量乾燥できる静置型乾燥装置を提供する。
【解決手段】
本発明の野菜等の静置型乾燥装置1は、少量の被乾燥物である野菜等を乾燥ボックス2aの中に入れ、当該乾燥ボックス2aの複数個を重設して乾燥風を下方から上方に通風して乾燥を行うことができるようにしてあるので、これにより、少量の野菜等を乾燥することができ、また、簡単な構造なので乾燥装置の製造コストも安価である。また、乾燥運転中に乾燥中の被乾燥物の状態を観察する際には、多段に重設した前記乾燥ボックス2aを下ろしたりすることなく、サンプル乾燥ボックス8を引き出して乾燥中の被乾燥物の変色等の品質変化を容易に観察することもできる。さらに、乾燥運転中において、重量測定部4で測定した重量測定値の表示を見て被乾燥物の乾燥進行状況(水分値の低下状況)を把握することができるため、乾燥を停止する時期を適宜判断することができる。 (もっと読む)


【課題】糖分を含む被乾燥物を外観と味を良好に保った状態で短時間に効率良く安価に乾燥させることができるマイクロ波併用除湿乾燥機を提供する。
【解決手段】本発明のマイクロ波併用除湿乾燥機1は、除湿する被乾燥物Aを収容して、目標含水率G2になるまでの仕上げ乾燥を実行する除湿乾燥室5と、除湿乾燥に使用する吸湿乾燥剤Sを貯留する吸湿乾燥剤貯留室7と、上記除湿乾燥室5と吸湿乾燥剤貯留室7とを連絡する空気循環流路9と、上記空気循環流路9の途中に設けられる送風機11と、上記吸湿した吸湿乾燥剤Sにマイクロ波を作用させて再生するマイクロ波加熱装置13と、を備えることによって構成した。 (もっと読む)


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