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国際特許分類[A47C7/32]の内容

国際特許分類[A47C7/32]に分類される特許

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着座用構成体1が開示されている。該着座用構成体は、支持フレーム2、シート部4及び背もたれ3を備えている。シート部4は、該シート部4の着座面の下に位置付けられている少なくとも1つの取り付け機構8a,8bで支持フレーム2に関節接続されている。少なくとも1つの平衡ばね14がシート部4と支持フレーム2との間に取り付けられている。着座用構成体は、椅子、長椅子又は縦形腰掛けの要素として用いることができる。 (もっと読む)


【課題】夏季には蒸れにくく、かつ冬季には寒さを感じにくいように、取り外し可能または収納可能な被覆材により通気度をコントロールすることができる、快適性に優れる薄型座席を提供する。
【解決手段】織編物の少なくとも片面に被覆材を積層してなる積層構造物を含む薄型座席であって、織編物は、少なくとも経糸または緯糸のいずれか一方に、熱可塑性弾性樹脂からなるモノフィラメントを一部に配してなり、被覆材は、125Paの圧力で通気した際の通気度が50cc/cm・sec以下であり、かつ取り外しまたは座席内に収納が可能であり、積層構造物は、フレームに張設固定され、座席の裏面側に被覆材が配置されてなることを特徴とする薄型座席。 (もっと読む)


【課題】椅子全体の占有面積を押えながら着座者の近くに上着等の衣類を位置付けることができる椅子を提供する。
【解決手段】衣類を掛けるためのハンガー103を備え、このハンガー103は、上横梁29の下辺29cに懸吊姿勢で一体的に設けられたものであり、衣類を掛けるためのハンガー本体105と、このハンガー本体105を上横梁29との間に隙間107を維持した状態で上横梁29に側方への移動が禁止された状態で懸吊支持させる懸吊部材109とを具備してなる。 (もっと読む)


【課題】所望の位置に適切な張力で張地を張設する。
【解決手段】フレームFに可撓性のある張地Mを張設して着座者支持面を形成するようにした椅子であって、前記フレームFに設けられた張地取付部と、この張地取付部に取り付けられる前の前記張地Mの縁部Mc,Md,Meとが、着座者支持面と直交する方向からの視認形状において相互に異なるように構成する。 (もっと読む)


【課題】簡易な張設作業により張地に所望の張力を与えることができる椅子を提供する。
【解決手段】フレームに可撓性のある張地Mを張設して座及び背凭れの少なくとも一方を構成するようにした椅子であって、前記フレームの表面側を覆うように設けられた張地Mがその縁部Mcに剛性のある押し込み材37を備えたものであり、その縁部Mcを押し込み材37とともに前記フレームFの外側面に設けられた取付溝35に反転させて挿入する。 (もっと読む)


【課題】芯材の存在により美観が損なわれるという課題を解消する。
【解決手段】フレームに透光性を有した張地Mを張設して座及び背凭れの少なくとも一方を構成するようにしたものであって、前記張地Mの前記フレームに支持されていない縁部Md、Meに透明な芯材39を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、パッド部材を薄くしても座り心地の良さを確保可能とする。
【解決手段】パッド部材を支持する支持構造41は、前後方向に沿って幅方向に離間して配設された弾性変形可能な一対の棒状部材43,45と、該一対の棒状部材43,45に架け渡されて張設された布状支持部材51とを備える。支持構造41は、布状支持部材51の面形状でパッド部材を支持し、棒状部材43,45は前端部43a,45a及び後端部43b,45bが相互に近づく変位が規制され、中間部44,46が弾性変形して相互に近づく方向に撓曲することにより布状支持部材51が着座者の荷重を受けて下方へ撓むのが許容される構成とされている。着座者の着座状態における着座者の臀部位置が、一対の棒状部材43,45が相互に最も近づくことのできる位置状態となるように一対の棒状部材43,45が配設されている。 (もっと読む)


【課題】肢体を支持する肢体支持面を構成する型枠にカバーを強く緊張して簡便に張設し、又、カバーを取り替えて肢体支持面のデザインを一新出来るようにする。
【解決手段】肢体支持面を覆う表面材31と型枠の枠桿12を覆う裏面材32を周縁で連続させ、裏側に裏面材に縁取られた嵌込口35を形成し、周縁の絞り込まれた水盤形状にカバー30を構成し、嵌込口から嵌め込んで型枠28にカバーを被せる。嵌込口の周縁と型枠の枠桿12には雌雄係合する係止部15・27を設け、その係止部を介してカバー30と型枠28が係脱自在に接合する。カバー30には、破断伸度60%以上、15%伸長後の弾性回復率90%以上、10%伸長時の伸長応力0.1cN/dtex以上、繊度300dtex〜3000dtexの弾性糸条が使用されており、10%伸長時の伸長応力が50N/5cm〜600N/5cmの弾性布帛を使用するとよい。 (もっと読む)


【課題】面状弾性体により着座者の荷重を弾性的に支持する車両用シートにおいて、フレーム部材の重量増加を伴わずに支持強度を高める。
【解決手段】着座者Hが着座できる間隔を置いて対向して配置されるフレーム部材51に面状弾性体31が張設して取り付けられて、この面状弾性体31により着座者Hの荷重F1を弾性的に支持する車両用シートであって、フレーム部材51は対向して配置される平板状部53を備えており、該平板状部53の一端部53aに面状弾性体31が張設状態として取り付けられており、フレーム部材51の対向して配置される平板状部53は、一端部53aの方より他端部53bの方が漸次狭くなる間隔配置の傾斜状態として配置されており、かつ、その傾斜状態の傾斜方向は平板状部53の一端部53aに取り付けた面状弾性体31が該フレーム部材51に作用する方向とされて配設されている。 (もっと読む)


【課題】ネット材の張設された組付け枠をシート本体に簡便に着脱できるようにする。
【解決手段】着座乗員の身体を弾性支持する面状のネット材21がシートバック1(シート本体)に着脱可能に設けられた車両用シートである。ネット材21は、シートバック1に着脱可能に設けられた組付け枠20に一体的に張設され、組付け枠20は、シートバック1の骨格をなすバックフレーム10に対して、互いの間に形成された弾性係着手段(係着部23a,24aと張出部11a,12aとの係着構造)を弾性的に係着させたり外したりすることで、バックフレーム10に対して着脱される。弾性係着手段の係着は、組付け枠20に形成されたフック22aがバックフレーム10のアッパフレーム13に掛け入れられてネット材21の面外方向に抜止めされた状態とされて行われるようになっている。 (もっと読む)


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