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国際特許分類[A47C7/32]の内容

国際特許分類[A47C7/32]に分類される特許

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座り又は横たわり家具(1)の上張り(3)は、編物として構成され、張り広げられかつ張り広げ方向に交差する方向に荷重を受けない状態で、張り広げ方向に対して実質的に平行に向けられ、張り広げ方向に交差する方向に荷重を受けると、少なくとも1つの範囲で弾性的に変形可能である。それにより上張りは使用者の身体形状に合わされる。
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【課題】ネット材をフレーム構造体に張設した張力によって着座荷重を支持するクッション構造において、ネット材により発揮される支持力を簡単に調整できるようにする。
【解決手段】バックフレーム20に対してネット材40Aを張設することで着座荷重を弾性支持するシート1の製造方法である。ネット材40Aのバックフレーム20への張設は、バックフレーム20の枠形状に沿って形成された被取付部位21に対し、同枠形状に沿って形成されたネット材40Aの取付部位41を張り合わせた状態で固定することにより行われ、取付部位41は、その支持部位箇所に応じて、バックフレーム20に形成された対応する被取付部位21に向けて引張り込まれる引張り込み長さが異なり、引張り込み長さに対応する引張力が付与された状態でバックフレーム20に形成された対応する被取付部位21に固定される。 (もっと読む)


【課題】衝撃が入力した場合に着座者に作用する荷重を抑制することができるシートを得る。
【解決手段】車両用シート10のシートクッション18は、座部用フレーム14と、座部用フレーム14に前後方向に張設された下層シート50を含むクッション材20とでシートクッション18が構成されている。座部用フレーム14の前端と下層シート50の前端との間には、前側可動フレーム56が介在している。前川可動フレーム56は、下層シート50に所定値以上の張力が作用した場合に、通常はサイドフレーム30に対し長手方向を一致させているアーム部58Aを、下層シート50張力が低減するように座部用フレームに対しリンクピン60廻りに回動させるようになっている。 (もっと読む)


【課題】座り心地を向上させる。
【解決手段】枠状部材5に広げた状態で取り付けられる膜状のテンション部材3およびテンション部材3に重ねてまたは連ねて配置された支持板4を有する座板部材1と、この座板部材1上に設けられたクッション材とを備え、支持板4は着座者の大腿部を支持する腿当て部4aと腿当て部4aの後端から後方に延出する臀当て部4bとを有し、腿当て部4aは座板部材1の前部を構成するものであり、臀当て部4bは少なくとも着座者の左右の座骨結節に対向する位置を結ぶ線よりも後方に延びている。 (もっと読む)


本発明は、背もたれ(12)及び/又は座面(10)が、加熱及び/又は冷却層と、換気層(28、48)を貫流する空気を加熱及び/又は冷却するための加熱及び/又は冷却装置(40、58)とを備える換気装置(14、16)を有するパッド(18、20)を備える、自動車の座席に関する。本発明の目的は、座席を加熱及び冷却するために生成された温風流又は冷風流の作用により換気装置(14、16)を用いて、パッド(18、20)がより良好に加熱又は冷却する、自動車の座席を設計することにある。このようにするために、本発明の加熱及び/又は冷却装置(40、58)を、少なくとも1つの加熱及び/又は冷却層(70、70’、70”)と、空気流を乱流及び拡散流に変換することが可能な構造(80)を備える少なくとも1つの通気層(66、68)とを備えるサンドイッチ体(64)の形態で供する。
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【課題】 着座者の頭部の振動を効果的に抑制することができるシートを得る。
【解決手段】 車両用シート10のシートクッション18は、前端が座部用フレーム14のフロントフレーム32に係止されると共に後端が引張コイルスプリング46を介して座部用フレーム14のリヤフレーム34に連結されたベースシート40を有する。ベースシート40の下側には、着座者の大腿部を支持するように、座部用フレーム14の左右一対のサイドフレーム30に引張コイルスプリング50、52を介して支持されたサポータ48が配設されている。サポータ48、引張コイルスプリング50、52は、着座者の大腿部を質量要素とする副振動系を構成し、着座者の上体を質量要素とする主振動系の上下振動に対して、上記副振動系を動吸振器として機能させる。 (もっと読む)


【課題】座り心地を向上させると共に、振動吸収特性を向上させる。
【解決手段】座部の後部に配置される第1トーションバーユニット70のほかに、座部の前部に配置される第2トーションバーユニット80を備え、ベースネット60が、第1トーションバーユニット70の後部支持フレーム74と第2トーションバーユニット80の前部支持フレーム84との間に張設された構造である。座部の前部に位置する第2トーションバーユニット80の前部トーションバー81の弾性力により、着座動作時におけるストローク感が向上する。座部の後部に位置する第1トーションバーユニット70の後部トーションバー71の弾性力により、従来と同様、着座者の荷重を十分に受け、安定した座り心地が得られる。走行時に入力される振動に対しては、第1トーションバーユニット70と第2トーションバーユニット80の双方が機能するため、従来より振動吸収特性が向上する。 (もっと読む)


【課題】座り心地を向上させると共に、振動吸収特性を向上させる。
【解決手段】 本発明によれば、座部の前部に配置される前部トーションバーユニット80を備え、ベースネット60の前端が、前部トーションバーユニット80の支持フレーム84に連結され、後端が後部フレーム70に連結された構造である。このため、座部の前部に位置する前部トーションバーユニット80のトーションバー81の弾性力により、着座動作時におけるストローク感が向上する。本発明のようにトーションバーユニットを前部に配置した構成は、従来と比較し、小さな荷重変動に対しても敏感に作用し、高周波の振動吸収特性がさらに向上する。 (もっと読む)


血流を促し、疲労を軽減させるため、局部的ではなく、シートクッション又はシートバックにおいてより広い面積での支持圧変化を可能とするものでありながら、クッションフレームやシートフレームを動かす必要がなく、微小な体動付与による僅かな着座姿勢変化を生じさせる。クッションフレーム(10)に張設される座部用クッション部材(30)と、バックフレーム(20)に張設される背部用クッション部材(40)とを備える。前記クッションフレーム(10)又はバックフレーム(20)に、トーションバー(11)を介して張設される座部の下布バネ(31a)又は背部の布バネ(41)と、前記下布バネ(31a)又は布バネ(41)の張り具合を調整し、座部用クッション部材(30)及び背部用クッション部材(40)による支持圧を変化させる布バネ調整部材(50)とを具備する。
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【課題】 電気自動車のシート等、金属フレームを用いたシートであっても、張力をかける特別な装置を用いることなくフレームに表皮を取り付け可能とし、作業性を改善するとともにコストを低減したシートを提供する。
【解決手段】 シートの両端にそれぞれ設けられるフレームと、前記フレームに装着される弾性体の表皮材と、前記表皮材を前記フレームに装着する装着部材とを備えたシートであって、前記装着部材は、前記フレームの断面外側面と同一形状の内側面を有する中空部材の一部を軸方向に切り欠かれた形状を有し、かつ前記内周面に前記表皮材の端部が固定され、前記フレームは、前記装着部材との間に前記表皮材を介在させた状態で、前記フレームの外側面と前記装着部材の内側面と当接することとした。 (もっと読む)


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