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国際特許分類[A47J31/06]の内容

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本発明は、飲料、例えばコーヒーの調理をするための包容器(1)に関し、該包容器は、例えば挽かれたコーヒーの供給部を備えた中空の部材を具備する。中空の部材は、側壁(2)と、上面と、抽出膜を備えた下面と、襟状の形状の縁(3)とを具備し、この縁は、側壁(2)を横断する平面を向いている。縁(3)は、液体に接触したときに軟化する物質から構成されている。
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【課題】カフェラテ等、2種類の材料を要する飲料であっても、これを手軽にドリップできるドリッパーを提供する。
【解決手段】カップ5の開口周縁部5aに載せて使用するドリッパー。ドリッパーは、中間濾過シート40を介して上下に連通接続された上方部屋20と下方部屋30を備える。下方部屋の底壁部31は、除去可能なフィルム材36で覆われた開口35を有する。上方部屋20の天面が上方透過シート50で覆われており、その周囲には、周壁25が立設されている。ドリップするとき、まず、下方部屋の底壁部に設けた開口35を塞ぐフィルム材36を剥がして、粉ミルクをカップ内に落下させる。次に、上方部屋の上部において、周壁25で囲まれた“湯だまり”に湯を注ぎ込む。ドリップされたコーヒーがカップ5内の粉ミルクと混ざるので、これをかき混ぜるとカフェラテが出来上がる。 (もっと読む)


カートリッジに注入される水と相互作用して液状の食品を生み出すように構成されている食品物質を収容してなるカートリッジ1であって、食品物質10を保持するためのチャンバと蓋7とを有しているカップ2、物質をチャンバ内に保持する穿刺可能な送出壁8、チャンバを満たす水に応答して、送出壁に少なくとも1つの開口を開ける穿刺構造11、穿刺可能な送出壁の下流に配置されており、送出壁を略軸線方向に通過する液体を集める収集領域5、および、収集領域に配置されており、収集領域から液体を出すことができる少なくとも1つの液体出口15を備え、送出壁の少なくとも一部分を支持して穿刺構造11と少なくとも1つの出口15との間の流路ギャップを維持するように構成された少なくとも1つの支持面14、17、18、19を備える支持構造12をさらに備えるカートリッジ。 (もっと読む)


【課題】タグ付きパケットを製造するために、複数のタグ(6)、糸(8)、材料を被包するウェブを一体的に組み立てる方法と装置とが提供される。
【解決手段】タグは回転担持体(2)の両面上の離間された座上に保持され、糸は担持体とタグとの上に載置される。タグ(6)の間には担持体の周囲上に回旋形状が形成されており、これは横方向に移動可能な複数の保持ピン(12)により形成されるか、あるいは移動可能なガイド(50)により担持体上に与えられる。ウェブはタグと糸とに接するようにされて、糸の回旋パターンを保ってタグと糸とへ取り付けられる。このウェブ、糸、及びタグの組立は、パケットを完成させる連続的な形成充填操作に適している。 (もっと読む)


飲料原料を収容してなる使い捨てのカプセルから飲料を製造するための飲料製造装置であって、カプセル8を囲む空洞を形成し、該カプセルをフランジ縁9にて液体を漏出させない態様で圧迫する第1および第2の係合部材6、7の相対的な閉鎖にて、内部にカプセルを収容する調製ユニット1を備えるものを提供する。この装置は、第1および第2の係合部材の少なくとも一方が、カプセルのフランジ状の縁にシールの圧力を加えるための実質的に環状の押し部14を備え、これらの係合部材は、カプセルが存在しないときに空洞に注入された液体を漏出するように構成されており、少なくとも一方の係合部材は、その押し部に流れ案内手段を備え、流れ案内手段は、第1および第2の係合部材がニップにおいて閉じられたときに、液体の漏出を限られた角度の半径方向の範囲内のみに制御するように構成された通路37を備えている。 (もっと読む)


【課題】流通制御部材とろ過部材とを備える優れたカプセルを得る。
【解決手段】密封されたカプセルが、粉末の形態の飲料原料(特に、コーヒー粉)を含んでいる。カプセルは、本体(4)と、該本体(4)に密に取り付けられたホイル部材(5)とを備え、該ホイル部材(5)が、カプセルへ液体または液体/気体混合物が注入されることによって生じる圧力によって飲料製造装置のレリーフ板に押し付けられるときに、多数の穿孔の形成を可能にする材料から作られている。カプセルは、多孔性の流通制御部材(80)を備え、この多孔性の流通制御部材(80)が、原料(3)の少なくとも一部分と該ホイル部材(5)との間に配置されている。この多孔性の流通制御部材が、カプセルを通過する液体抽出物について、より高速且つより一貫した流れをもたらすとともに、不溶性の固体の復活を大幅に軽減する。 (もっと読む)


飲料を形成するための飲料カートリッジ(102)及び方法が提供される。カートリッジは、内部容積を有する容器(116)を含み得て、容器内には実質的に可溶性の飲料原物質(112)が配置される。飲料原物質は複数の粒子から形成され得て、その少なくとも60%が約200ミクロンより大きく且つ約700ミクロンより小さい最大寸法を有する。カートリッジは非透水性であり得て、且つフィルター無しであり得る。液体(118)は、容器内に少なくとも0.03オンス/秒の体積流量率で導入されて、飲料原物質を溶解して飲料を形成することができる。
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本発明は、抽出可能な製品を用いて消費に適した所定量の飲料を調製するシステム、方法、及びカプセルに関する。本システムは、交換可能なカプセルと、交換可能なカプセルを保持するレセプタクル及び交換可能なカプセルに流体を供給する流体定量吐出デバイスを備える装置とを備える。交換可能なカプセルは、周壁、底部、及び蓋を備える。壁、底部、及び蓋は、前記抽出可能な製品を含む内部空間を囲む。レセプタクルは、抽出可能な製品に流体を供給するための少なくとも1つの入口開口を作るために、代替のカプセルの入口領域を穿孔することを意図した底部穿孔手段を備える。本発明によるカプセルの入口領域は、抽出可能な製品に流体を供給する際に通す入口フィルタを備える。使用の際、入口フィルタは、本システムのカプセルが底部穿孔手段によって穿孔されないように、底部穿孔手段から離れて位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】
従来の濾し袋では、濾し袋本体内に茶葉類を収容した後、濾し袋本体の開口部を折返し
ヒダで閉塞するようにして内部の茶葉類が表裏の濾材で圧迫されているため十分に膨潤化
されにくい(茶葉類エキスの抽出効率が悪い)。
【解決手段】
耐水溶性及び透水性を有するシート(1)を二つに折り畳んで袋体の両側面(2)、(
3)を形成し、一方の側面(2)上部を外側に折り返して外ヒダ部(4)を形成すると共
に、他方の側面(3)上部を内側に折り返して内ヒダ部(5)を形成し、袋体底部を袋体
開口部(9)側に折り込んで少なくとも一つの折り込み部(7)を形成すると共に、袋体
側面(2)に袋体底部側へ折り込んで少なくとも一つの折り込み部(8)を形成し、前記
両側面(2)、(3)の両端縁を外ヒダ部(4)および内ヒダ部(5)および両折り込み
部(7)、(8)と共に融着したことを特徴とする濾し袋。 (もっと読む)


【課題】ランの広がりを抑制できると共に、寸法安定性、耐久性などにも優れる丸編地と、この丸編地を用いてなる繊維製品とを提供する。
【解決手段】ラン発生強力が30.0N/mm以上である丸編地。アルキレンテレフタレート単位を主体とする融点220℃以上のポリエステルAを芯部に、融点がポリエステルAより30℃以上低いポリエステルBを鞘部に配した芯鞘型複合繊維を含む糸条を用いることが好ましい。特にポリエステルBとして特定の共重合ポリエステルを用いることが好ましい。 (もっと読む)


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