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国際特許分類[A61B1/00]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 医学または獣医学;衛生学 (978,171) | 診断;手術;個人識別 (80,876) | 視覚または写真的検査による人体の窩部または管部の内側の診断を行なうための機器,例.内視鏡 (12,246)

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【課題】生体内管腔画像から異常部を精度良く検出すること。
【解決手段】本発明のある実施の形態の画像処理装置1において、閉領域抽出部22は、閉領域の初期形状を設定する初期閉領域設定部23と、少なくとも閉領域の外形によって定まるエネルギーおよび閉領域における勾配強度によって定まるエネルギーを含む複数のエネルギーの値を算出するエネルギー算出部24と、複数のエネルギーの加重和を算出するエネルギー加重和算出部27と、複数のエネルギーのうちのいずれか1つの値をもとに閉領域の形状を更新する更新範囲を決定する更新範囲決定部29と、加重和をもとに、閉領域の更新範囲内の形状を更新する閉領域更新部28とを備える。 (もっと読む)


【課題】光量が不足する遠景観察状態にある場合であっても、特殊光観察に影響を与えることなく、十分に明るい映像を取得することができる。
【解決手段】近景観察モード時には、第1青色狭帯域光Bn1を体腔内に照射して撮像する。この撮像により得られる撮像信号から露光量が検出される。露光量が一定値未満である場合には、近景観察モードから遠景観察モードに切り替えられる。遠景観察モードでは、第1青色狭帯域光うちその中心波長よりも長波長側の光量は増加させずに短波長側の光量のみを増加させた第2青色狭帯域光Bn2を体腔内に照射して撮像する。第2青色狭帯域光Bn2は、第1青色狭帯域光Bn1に対して上記のように半値幅を拡げているため、特殊光観察に影響を与えることなく、遠景観察時の光量不足が解消される。 (もっと読む)


【課題】可撓管部の可撓性を可変させたとき、曲げ硬さを周方向において均一に上昇させることが可能であり、可撓管部の内蔵物を圧迫しない内視鏡を提供する。
【解決手段】可撓管36は、第1の螺管37に、筒状網体38を被覆して両端に口金39を嵌合し、外周面に樹脂からなる外皮層40を被覆してなる。可撓管部27は、第1の螺管37の内部に第2の螺管41が配置され、第2の螺管41の内部にライトガイド42、鉗子チャンネル24、送気・送水チャンネル43、多芯ケーブル44を遊挿してなる。第2の螺管41は、先端部が第1の螺管37に固着され、基端部が調整ダイヤル19に固定される。調整ダイヤル19を初期位置から密着位置に回転操作すると、第2の螺管41の外周面が第1の螺管の内周面に密着して可撓管部27の曲げ硬さが上昇する。 (もっと読む)


【課題】 広角観察状態と望遠観察状態とを切り替えることができ、収差を良好に補正することができる内視鏡用結像光学を提供すること。
【解決手段】 物体側から順に、負の第1群と、負の第2群と、開口絞りと、正の第3群と、正の第4群からなり、前記第1群は像側に凹面を向けたレンズにより構成され、前記第2群は物体側から順に物体側に凹面を向けた負レンズと正レンズとからなる接合レンズにより構成され、前記第3群は物体側から順に負レンズと正レンズとからなる接合レンズにより構成され、前記第4群は少なくとも一つの接合レンズを含み、前記第3群を光軸に沿って前記開口絞りに近づく方向に移動させることにより広角観察状態から望遠観察状態への切り替えを行い、次の条件式を満たす。
νn3 < νp3
ただし、νn3は前記第3群の接合レンズの負レンズのアッベ数、νp3は前記第3群の接合レンズの正レンズのアッベ数である。 (もっと読む)


【課題】バルーンが膨張したままになることを防止する。
【解決手段】オーバーチューブ16は、電子内視鏡12の挿入部21が挿通される挿通管31と、挿通管31に装着されたバルーン35と、バルーン35を挿通管31に縫い付ける糸状部材36、37を備えている。挿通管31を構成する管壁の内部には、バルーン35に対する送気及び吸気を行うための送吸気管40が形成されている。挿通管31の外周面には、送吸気管40の端部が設けられている。バルーン35は、送吸気管40の端部を覆うように、挿通管31の外周に装着されている。挿通管31の外周面には、バルーン35を縫い付けるための針孔45、46が、挿通管31の周方向に離間して複数設けられている。糸状部材36、37は、バルーン35の外側から内側へ貫通して針孔45、46を挿通し、バルーン35の内側から外側へ貫通することを繰り返すことで、バルーン35を挿通管31に縫い付けている。 (もっと読む)


【課題】所定の偏光特性による偏光特性画像を得て、病変部等からの表出組織を識別可能に表示することができる内視鏡装置および内視鏡診断装置を提供する。
【解決手段】被検体内に挿入される挿入部を備える内視鏡装置であって、それぞれ偏光角度の異なる3種類ないし4種類の直線偏光を、偏光角度を保持したままの状態で挿入部の先端部まで導光する3種類ないし4種類の偏波保存ファイバを備える。 (もっと読む)


【課題】患者に過度な負担を強いることなく、ドレナージチューブを胆管若しくは膵管に容易に留置できるドレナージチューブ及びドレナージチューブ付内視鏡を提供する。
【解決手段】ドレナージチューブ200は、胆管65若しくは膵管66に挿入する内視鏡挿入部15の先端部に、該内視鏡挿入部の長手軸方向に沿って取り付けられる。このドレナージチューブ200は、内視鏡挿入部15の先端部外周に固定され、十二指腸乳頭への挿入時に潰れない半径方向の弾力性を有する先端側チューブ領域51と、先端側チューブ領域51に連設され、内視鏡挿入部15の先端部から離間する延在長を有して先端側チューブ領域51よりも半径方向の弾力性が小さい後端側チューブ領域53と、によって構成されている。 (もっと読む)


【課題】手元操作部から処置具を取り出す際に、処置具に付着した体液などの飛散を確実に防止する。
【解決手段】処置具11の可撓性コード部41に雄ねじ部50を形成する。内視鏡の手元操作部12の鉗子栓36に、雄ねじ部50に螺合する雌ねじ部55を形成する。処置具11を使用する際には、雄ねじ部50を回転させて挿入する。処置終了後に、処置具11を抜き取る際には、雄ねじ部50が鉗子栓36の雌ねじ部55に係止し、処置具11の抜き取り操作を一時停止する。この後、処置具11を回転させて雄ねじ部50と雌ねじ部55とを螺合させてゆっくりと処置具11を鉗子栓36から抜き取ることができる。処置具11の抜き取りの際に勢い余って処置具11が抜き取られることがなくなり、処置具11に付着した体液等が飛散することがなくなる。 (もっと読む)


【課題】洗浄液の噴出口が複数ある場合でも洗浄液の水流が弱くならず高い洗浄性を保ち、かつ水滴を残さず確実に観察窓の洗浄を行う。
【解決手段】
操作部と該操作部の先端部に接続された硬性の挿入部とを備えた内視鏡本体、及び該内視鏡本体の前記挿入部が挿入されるシースを有する硬性内視鏡において、前記シース内に挿入された前記挿入部と前記シースの内壁との間の隙間により構成された流体管路と、前記流体管路に接続し、前記流体管路から洗浄液の供給を受けて、前記挿入部先端の先端面上に前記洗浄液を噴出する複数の洗浄液噴出口と、を備え、前記複数の各洗浄液噴出口から噴出される洗浄液の水流の方向が前記先端面上で互いに交差しないように、前記複数の洗浄液噴出口の向きが配置されたことを特徴とする硬性内視鏡を提供することにより前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の挿入部の可撓性を維持し、湾曲部の湾曲動作を円滑に行わせる。
【解決手段】動力源からの動力を回転体34に伝達して回転体34を駆動する伝達部を前後に分割して第1伝達部11aと第2伝達部11bとし、これらを連結用三層コイルバネ52で連結する。動力源からの動力は、第2伝達部11bに伝達された後、連結用三層コイルバネ52を介して第1伝達部11bへ伝達される。連結用三層コイルバネ52がその可撓性によって湾曲部20とともに湾曲するので、第1伝達部11aと第2伝達部11bとが湾曲部20の湾曲に追従する。 (もっと読む)


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