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国際特許分類[A61B19/08]の内容

国際特許分類[A61B19/08]の下位に属する分類

手術用具を保持する手段を有するもの
管状のもの,例.腕または脚用

国際特許分類[A61B19/08]に分類される特許

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【課題】取り外し可能なレンズ組立体を備える真正で無菌の外科用顕微鏡ドレープを提供する。
【解決手段】本発明は、外科用顕微鏡との使用のための取り外し可能なレンズ組立体を備える外科用顕微鏡ドレープに関する。ドレープ組立体は、アクセス開口を定める第一端部と、孔及び4つの接眼鏡ポケットを定める第二端部とを有する、シート形態の材料の細長い中空囲壁を含む。アクセス開口は、4つの接眼鏡ポケットが顕微鏡の対応する接眼鏡ポートをそれぞれ覆いながらドレープ組立体が外科用顕微鏡の本体に被せられることを可能にする。孔で囲壁上に配置されるビューポータルが、対物レンズバレルのキャビティ内に配置されるよう構成される。ポータルは、窓を含む取り外し可能なレンズ組立体を収容する。複数のレンズ組立体が、キットを形成するよう顕微鏡ドレープと一体に包装され得る。 (もっと読む)


【課題】眼科用ドレープにて顔面を覆われた患者の鼻下部に空間を容易に形成する。
【解決手段】ドレープ1では、患者の顔面90を覆うシート部2が、鼻部91または口部93に対応する位置にて左右方向に延びる第1折り畳み線241aおよび第2折り畳み線241bにて折り畳まれた折り畳み部24、および、折り畳み部24に設けられた展開用把持部4を有する。展開用把持部4の固定端41は、第2折り畳み線241b近傍にてシート部2の表面21に接合され、第1折り畳み線241aを越えて延びる。ドレープ1の使用時には、展開用把持部4の自由端42が把持されて患者の顔面90から離れる方向に引っ張られることにより、折り畳み中央部242を容易に展開し、患者の鼻下部911に空間を容易に形成することができる。これにより、シート部2の鼻下部911、口部93および頬部92に対する密着が防止され、患者が容易に呼吸することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】患者の外科手術部位において外科手術器具を遠隔で制御するための改善されたテレロボットシステムおよび方法を提供すること。
【解決手段】ロボット外科手術システムの非無菌部分を覆うための無菌ドレープであって、該無菌ドレープが、以下:外科手術手順を実施するための無菌場に隣接した、外側表面;該ロボット外科手術システムの非無菌部分を受容するためのキャビティーを形成する、内側表面;および無菌アダプタであって、ロボット外科手術システムの非無菌マニピュレータアームと該無菌場の外科手術器具との間にインターフェースを提供するための無菌アダプタ、を備える、無菌ドレープ。 (もっと読む)


【課題】医療用パウチの下部排液口に接続される排液ホースの意図しない変形を防止するとともに排液ホースの長さを容易に調節する。
【解決手段】医療用パウチの下部排液口に接続される排液ホース3は、下部排液口に取り付けられる取付部31、蛇腹式の伸縮部32、および、排出部33を備える。排液ホース3では、伸縮部32を収縮した場合に収縮状態が維持され、伸縮部32を伸張した場合に伸張状態が維持される。このため、使用前の排液ホース3を、使い捨て医療機器セットに収容する際に排液ホース3を環状に巻く必要がないため、排液ホース3に巻き癖等がついて直線状に戻らなくなってしまうことが防止される。また、搬送時等に加わる荷重により排液ホース3が押し潰されてしまうことも防止される。このように、意図しない排液ホース3の変形を防止することができる。排液ホース3の使用時には、排液ホース3の長さを容易に調節することもできる。 (もっと読む)


【課題】患者が両足を開脚した場合でも両足を確実に被覆可能なものとし、患者に負担を強いることなく良好なドレープの装着状態を維持するとともに、患者の両足間に位置する医師が作業を円滑に行うことができるサージカルドレープを得る。
【解決手段】ドレープ本体1の幅方向中央部に患者の腹部を露出可能とする第1開口部2を配置し、この第1開口部2とは間隔を介した位置に、患者の陰部及び/又は肛門部を露出可能とする第2開口部3を配置する。そして、上記ドレープ本体1の第2開口部3側に、患者の2本の足を個別に被覆可能とする一対の足部被覆片18,27を設け、この一対の足部被覆片18,27の互いに対向する一側に各々個別に補助片20,26を垂下して、足部被覆片18,27に連続する。 (もっと読む)


【課題】患者は周囲が見え、術者も患者の顔が見ながら治療できる歯科用顔面保護カバーを提供する。
【解決手段】四角い布1の上方に口の大きさ大の穴2を開け、その上端に透明のシート3を付けた歯科用顔面保護カバー。 (もっと読む)


【課題】関節鏡視下手術に代表される関節手術用の受液パウチであって、ドレープとは別体であり、かつ、患者の膝関節の周囲を包囲しつつ、多量の灌流液が使用された場合であっても、当該灌流液を含む多量の廃液が飛散することを防止することができ、かつ、当該廃液をスムーズに廃棄することが可能であり、さらに、医師や看護師などの手を煩わせることなく、ある程度、自立可能な受液パウチを提供すること。
【解決手段】関節手術用受液パウチであって、当該受液パウチを、全体としてお椀型を呈した樹脂製のパウチ本体と、当該お椀型のパウチの底周辺に位置し、パウチ内の液体を排出するための排出口と、パウチ本体の側面に位置し、患者の脚をパウチ本体の内側に挿入するための挿入口とを設け、かつ、前記お椀型を呈したパウチ本体の開口部分の縁には、その全周にわたって形状保持バーを配する。 (もっと読む)


【課題】眼科用ドレープにて顔面を覆われた患者が容易に呼吸する。
【解決手段】ドレープ1では、患者の顔面90を覆うシート部2が鼻部91および口部93に重なる折り畳み部24を有し、左右方向に伸びる帯状部材31が折り畳み部24と開口20との間に固定される。折り畳み部24の両端部は固定され、折り畳み中央部242の幅は30cm以上80cm以下である。ドレープ1の使用時には、帯状部材31が顔面90から離れるように変形され、折り畳み部24の折り畳み中央部242が顔面90から離れる方向に展開される。これにより、シート部2のうち患者の鼻部91および口部93に対応する部位が患者の顔面90から離間し、顔面90とシート部2との間に、鼻下部911から左右の頬部に至る空間が形成される。その結果、シート部2が患者の鼻下部911および頬部に密着することが防止され、当該空間を介して患者が容易に呼吸することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】
低照度の可視光照射下においても、高い抗ウイルス性を有する有する医療用ドレープを提
供する。
【解決手段】
本態様にかかる医療用ドレープは酸化タングステン微粒子および酸化タングステン複合
材微粒子から選ばれる少なくとも1種の微粒子を具備する。微粒子は、0.01mg/c
以上40mg/cm以下の範囲で微粒子を付着させた試験片に、低病原性鳥インフ
ルエンザウイルス(H9N2)、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N1)、およ
び豚インフルエンザウイルスから選ばれる少なくとも1種のウイルスを接種し、可視光を
24時間照射した後のウイルス力価を評価したとき、[R=logC−logA](Cは
無加工試験片を可視光下で24時間保存した後のウイルス力価TCID50、Aは前記微
粒子を塗布した前記試験片を可視光下で24時間保存した後のウイルス力価TCID50
である。)で表される不活化効果Rが1以上である。 (もっと読む)


【課題】婦人科における膣から行われる手術など、開脚した状態で脚を上下左右に動かす手術において用いた場合であっても、患部(股関節部分)およびその周辺、さらに両脚を覆うことが可能であり、かつ患者の脚を高く上げた場合であっても浮き上がることがない開脚用ドレープを提供すること。
【解決手段】開脚された状態の患者の股関節部分を覆うための開脚用ドレープにおいて、基布と、患者の両脚を別々に覆うための2枚の脚布と、から構成し、前記基布を、患者の股関節部分に位置する位置に開窓部を有するとともに、「ハ」の字型の切れ込み部を有するようにし、前記2枚の脚布をそれぞれ、前記切れ込み部に沿うように前記基布と接続させる。 (もっと読む)


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