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国際特許分類[A61B19/08]の内容

国際特許分類[A61B19/08]の下位に属する分類

手術用具を保持する手段を有するもの
管状のもの,例.腕または脚用

国際特許分類[A61B19/08]に分類される特許

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【課題】清潔域にいる術者が、不潔域の内視鏡を手元操作して、例えば術前の患部の確認及び術後の治療、処置部の確認を行える内視鏡用ドレープを提供すること。
【解決手段】内視鏡用ドレープ4は、被検体に対して装着される第1のドレープ部41と、第1のドレープ部41に連結され、内視鏡3の挿入部21の少なくとも一部を覆う第2のドレープ部42とを具備している。 (もっと読む)


【課題】使用前の状態において重なるほぼ同形状の2つのシート部を備え、使用時に両シート部材が離間することにより筒状とされる医療用パウチにおいて、使用時に両シート部の下部同士が密着して下部排液口からの液体の排出が阻害されることを防止する。
【解決手段】医療用パウチ1では、第1シート部11の下部および第2シート部12の下部に接続された第1保形部材13および第2保形部材を変形させることにより下部筒状部23が保形されるため、医療用パウチ1の使用時に、第1シート部11の下部と第2シート部12の下部とが密着して下部排液口22からの液体の排出が阻害されることを防止することができる。その結果、術野に対する連続的あるいは断続的な生理食塩水等の液体の付与を伴う手術が円滑に行われる。 (もっと読む)


【課題】医療用パウチの下部排液口近傍において流路が閉塞されることを防止することにより、下部排液口からの液体の円滑な排出を実現する。
【解決手段】医療用パウチ1は、柔軟な第1シート部11および第2シート部12、並びに、第1シート部11および第2シート部12の下部に接合されるカップ部材13を備える。医療用パウチ1では、下部排液口22からの液体の排出により下部排液口22近傍において負圧が生じるが、下部排液口22近傍の部位が、剛性を有する樹脂成型品であるカップ部材13とされることにより、医療用パウチ1の使用時に、下部排液口22近傍の形状が維持される。これにより、下部排液口22近傍の部位が互いに密着して流路が閉塞されることが防止され、下部排液口22からの液体の円滑な排出を実現することができる。その結果、術野に対する連続的あるいは断続的な生理食塩水等の液体の付与を伴う手術を円滑に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】子宮鏡下手術を行う場合、灌流(環流)させる生理的食塩水等の灌流液を外部に漏出させることなく確実に回収し、手術時の安全性、安定性等を一層向上する。
【解決手段】産科・婦人科における手術野を除いた患者の身体を覆う覆い布本体1に、手術野に対応した大きさで開口された開口部2を形成し、この開口部2下方で開放されている受水パウチ10を覆い布本体1表面に設ける。開口部2には手術野面に貼着する伸縮性ある粘着覆い片3を配して開口部2を閉塞し、粘着覆い片3には手術部位に挿入する手術機器を操作させる操作孔4を開口する。粘着覆い片3の粘着層には剥離シート5を剥離可能に貼着し、粘着覆い片3の表面側には、飛散防止カバー6を配装する。 (もっと読む)


【課題】
手術時に切開部組織の乾燥を抑止することができると共に組織への固着が極めて少なく、かつ造影効果が得られる手術用パッド材を提供する。
【解決手段】
セルロース系スポンジシートとオレフィン系樹脂シートとが、熱融着樹脂を介して、またはオレフィン系樹脂シートの熱融着によって接合されてなり、さらにX線造影部材を具備することを特徴とする手術用パッド材であって、好適には前記の熱融着樹脂にX線造影部材としてX線造影剤が配合されている。 (もっと読む)


【課題】飛散する廃液を確実に受液すると共に、該受液した廃液を安価かつ効率的に排出することができる受液パウチを提供する。
【解決手段】下シート部11と上シート部12とが外側周縁13において連続して繋がった肩関節外科手術用の受液パウチ10であって、受液パウチ10は、多辺形の1つの液体捕集用袋40を形成し、平面的形状の液体捕集用袋40を立体的形状に変形させたときに受液空間SRを形成し、受液空間SRは、パウチ開窓部20を挟んで、錘形状に形成された2つの第一の受液空間SR1と、第一の受液空間SR1に連続した縦方向Yに形成されるドーム状の第二の受液空間SR2とを含み、液体捕集用袋40は、パウチ開口部30に沿って配置された第一の保形材61と、第一及び第二の受液空間の形状を保持できるように開口部30からパウチ開窓部20に向かって配置された第二の保形材62と、を少なくとも備える。 (もっと読む)


本発明は、医療‐技術的性質の物品を皮膚に貼り付けるための、または皮膚に固定するように設計された医療用物品(1)内に含まれる、構成要素(2)に関し、前記構成要素は、支持材料(4)の層を備え、この支持材料(4)の層は、その下面、すなわち医療‐技術的物品の使用中に皮膚に向けて方向付けられる面が、接着剤(3)の層で被覆される。本発明によれば、構成要素(2)は、その頂面上に、物品または物品の要素のための、締結領域(5)を有し、その締結領域は、構成要素の少なくとも2つの対向縁部から距離をおいて配置される。さらに接着剤(3)は、皮膚に優しく軟らかい感圧性接着剤であり、この接着剤は、徐々に進行する除去の試験において、0.2N/25mmの荷重で0.05mm/分より速い除去速度を有する。
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【課題】皺が生じない状態で患者に効果的かつ効率的に当てがうことができて、感染の可能性を最小限にし、ドレープを患者に当てがうときにフィルムを通した可視性を改善し、ドレープの使用から生じる廃棄物の量を減少させることができる手術用切開ドレープの提供。
【解決手段】ライナー16は可撓性フィルム12の、接着剤14が塗布された主部分を覆う。ライナー16は、前縁35にライナーハンドル22を備え、ライナーハンドル22およびフィルムハンドル18の一方は、ドレープ10が折りたたまれた構成であるときに、該ドレープ10の少なくとも一部分の周囲を巻く寸法を有する。ライナー16上の緊張ストリップ20は、ライナー16を前記可撓性フィルム12の主部分から取り外すときに、フィルムハンドル22と緊張ストリップ20との間に存在する可撓性フィルム12の少なくとも一部分を皺のない状態に保つ。 (もっと読む)


【課題】接着剤被覆面を覆う剥離可能な保護ライナーを剥離したとき、接着剤被覆フィルム同士が接着しない、包装物とドレッシングなどの医療用接着複合物との組み合わせ品と製造する方法を提供する。
【解決手段】医療用接着複合物10を疑集性コールドシール材料層を含んだ上面シート20と底面シート22で覆い、医療用接着複合物10の周囲において上面シート20を底面シート22に密封するように互いに結合しており、剥離面24は底面シート22上の疑集性コールドシール材料層の一部のみを被覆する。 (もっと読む)


本発明は、手術部位へのアクセス用の窓(3, 3')を有する不透過性布帛からなる外科用ドレープに関する。前記布帛は2枚の引き剥がし可能な不透過性フィルム(10, 20; 10', 20')からなり、これら2枚のフィルムが、引き剥がしによるこれらのフィルムの分離を可能にする熱溶接によって、シールされた状態で互いにつながるように保持されており、かつ窓(3, 3')がこれら2枚のフィルムの間で共有されていることを特徴とする。本発明は特に手術に使用される外科用ドレープに適用される。
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