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国際特許分類[A61B5/0404]の内容

国際特許分類[A61B5/0404]に分類される特許

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【課題】 ホルタ心電計等の携帯型生体信号測定装置において、装着状態で表示画面を確認することが容易でなかった。
【解決手段】 表示部6を本体に対してヒンジ61で回動可能に支持する。これにより、表示部6のみを操作することでその表示画面を上向きにすることが可能となるため、装着状態であっても表示内容を容易に確認することができる。 (もっと読む)


成人患者または小児患者に治療を施す際に救助者を補助するための装置(10)。この装置は、救助者にプロンプトを与え患者に治療を施す際に救助者を補助するように構成された表示部(23)および音声スピーカ(24)のうちの1つ以上を含むユーザインターフェース(21)と、ユーザインターフェース(21)にプロンプトを提供し患者から検出されるECG情報に対してECG解析アルゴリズムを実行するように構成されたプロセッサ(20)と、小児患者を治療中であることをユーザインターフェースを介する救助者の入力なしに判定するように構成された1つ以上の検出要素(253)とからなる。小児患者が検出された場合、成人患者用ではなく小児患者用に適合されたECG解析アルゴリズムまたはプロンプトを使用するように、プロセッサがECG解析アルゴリズムまたはユーザインタフェースに対し提供されるプロンプトを修正する。
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装着可能、コンパクト、軽量、非侵襲的かつウェアラブルな「一体型」装置またはシステム(10)であって、ユーザーの動きや柔軟さを犠牲にしない装置またはシステム(10)が、人体の予め決められた身体状態を検出し、処理し、分析し、通知する。システムは、1対の感知用電極(14)と1つの参照電極(16)とを少なくとも含み、各電極は、体の表面(30)に接着態様で取り付けられるように構成されている。電子回路モジュール(12)は、各電極と電気的に連絡しており、電源を含み、電極により供給される信号を処理および分析する。複数の電極および電子回路モジュールは、当該ウェアラブル装置が体の表面に接着することを可能とするように、単一の接着膜(20)により覆われている。
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2段階デジタルアルゴリズムは、1以上のアラーム状態を検出する高感度低電力デジタル第1段階と、より高い特異性により検出されたアラーム状態を特定する1以上の複合的なデジタル後段階とを利用する。当該1以上の複合的なデジタル後段階は、低電力消費デジタル第1段階によってアラーム状態が感知されるまで、起動されず、電力消費もされない。第2段階がより厳密にデータを処理しようとする場合、低電力第1段階は、より高い感度を有するよう設定することが可能であり、最終的に後段階によってフィルタリングされる余計なアラームをとなるものを生成する。デジタル解析アルゴリズムを段階化することによって、本発明は、低計算スループット及び低電力消費によりアラーム状態に対する高い感度を実現し、時機に応じて実行されるより多くの計算量を要するアルゴリズムにより高い特異性を実現する。
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本発明は、適応型の生理学的モニタリングシステム(10)に対する方法及び装置を提供する。この生理学的モニタリングシステムは、モニターを着用している患者の身体活動に応答するセンサ(110)を内蔵している。このシステムは、完全に休んでいる期間と、普通に起きて活動している期間とを識別するために、ユーザの1つ以上の身体パラメタをモニタリングし、このユーザの1つ以上の身体パラメタが既定のしきい値基準を超える場合にのみ、システムエラーに関する緊急ではない情報、又は測定した身体パラメタに関する情報をユーザ又は外部システムに伝達する。このシステムはさらに、ユーザの1つ以上の身体パラメタが既定のしきい値を超える場合、通常の患者の活動とは一致しない生理学的状態に関する警報を抑制する。生理学的モニタリングシステム(10)は、ユーザの身体活動レベルを直接又は間接的に検出するための、ユーザの身体活動レベルに応答するセンサ(110)を内蔵する。
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生理学的心電図(ECG)信号から、患者の睡眠時呼吸障害(SDB)、心臓イベント、及び/又は心拍変動(HRV)を検出するための装置が開示される。装置は、ECG信号を監視するための手段を含み、ECG信号からSDB、心臓イベント、及び/又はHRVを示唆するパラメータを抽出するための手段を含む。装置はまた、SDB、心臓イベント、及び/又はHRVを検出するようにパラメータを利用する手段も含む。SDB、心臓イベント、及び/又はHRVは、リアルタイム、一呼吸毎、及び/又はECG信号取得後に検出することができる。装置は、SDB、心臓イベント、及び/又はHRVの治療を判断するための手段を含むことができる。OSAとCSAを区別するためのマーカーを得るために、ECG信号から筋電図(EMG)信号を抽出することができる。マーカーは、心臓リスクの上昇を避けるために治療レベルを変えるべきであることを示すことができる。患者のSDB、心臓イベント、及び/又はHRVを検出する方法もまた開示される。 (もっと読む)


モバイル電話機(108)は、異常な医学的状態がデバイス(204)によって検出される場合、予め決められた信頼できる介護者又は介護の監督者(120)に緊急電話をかけるために、医用モニタリングデバイス(100)に対する補助的手段として構成される(228)。電話機及びデバイスは、好ましくは、ブルートゥース接続を介して、互いにワイヤレスに通信をやり取りする(212)。好ましくは、電話機は、電話において、予め録音された音声メッセージを再生するように装備され(236)、このメッセージは、患者の現在の位置(216,220)と、介護者に合わせてパーソナライズされた指示(168)と、患者の画像又はビデオ再生とを含んでもよい。電話機は同時に、緊急医療サービスのページング(携帯無線呼出し)を行なうこともできる。
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開示されるモニター装置及びその関連方法は、ECGを含む心臓関連パラメータをモニターする自蔵型で、比較的小型且つ継続着用可能なパッケージを提供する。心臓関連パラメータの検知は、心臓の電気的活動を検知する目的で等価であると通常定義される人体の単肢上領域内での不等電位信号の位置選定に基づく。心拍動の検出及び表示用分析ツールと共に増幅、フィルタリング及び信号処理方法及び装置が記載されている。
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この発明はコードレス記録、電気通信伝送およびECG装置(1)と診断較正センター(2)を使っての3個の特定ECGリードの処理のための装置と方法とに関するものであって、標準ECGリードの再構築が行われる。再構築パラメータは前以って各患者についての較正により決定される。緊急の場合には、ECG装置(1)を使って患者(3)が3個の特定ECGリードの記録を行い、携帯電話(4)を使って診断較正センター(2)へ記憶されたデータを送信する。患者は記録とデータの送信を音・光表示器の助けを借りてトレースすることができる。診断較正センター(2)は受信携帯電話(7)と14電極を具えたECG装置(8)に接続されたコンピューター(6)を有している。10個の電極が標準12チャンネルECGケーブルにアースされており、残りの4個は3個の特定ECGリードの記録に使われかつECG装置(1)上の組合せ電極と同じに配列された組合せ電極を具えた別個のボックス(9)に纏められる。

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本発明は、シェーバ、歯ブラシ、ウォークマン、電話通信装置などのポータブル電子装置に関する。前記装置は、前記装置が通常の方法で使われている間、ユーザの生理状態を表す信号を測定するようになっている。電気シェーバ(25)の実施態様では、複数のシェービングヘッド(26a、26b、26c)を有する第1の接触面(26)が備えられる。シェービングヘッドは電気伝導性材料、たいてい金属から作製され、シェービングの間、人の皮膚に対してよい電気的接触を与えるのに適しており、それゆえ、第1の電極を構成する。第2の接触面(28’)はシェーバのハウジング、特に、シェーバのグリップ部分上に備えられ、人の手への接触が可能になる。第2の接触面(28’)は第2の電極(29)を有する。また、第2の接触面(28’)はユーザの生理状態についての追加データを与えるようになっている別のセンサ(29’)を有することができる。電極から測定される信号は、好ましくは差動増幅器である増幅器(30)の入力に供給される。次に、差動増幅器(30)からの信号は、好ましくは0.02Hzから100Hzの範囲にセットされているバンドパスフィルタ(32)に供給される。次に、制限増幅された生物信号(33)は、アナログディジタル変換器(34)に転送される。次に、ディジタル化された信号は、分析手段(35)によって分析され、導かれた健康関連パラメータを有する分析結果が電気シェーバのディスプレイ(36)上に示される。また、健康関連パラメータおよび/または生データがビルトインされた伝送手段(38)によって遠隔に配された装置に伝送される。好ましくは、伝送手段(38)は無線送信器を有する。
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