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国際特許分類[A61B5/1495]の内容

国際特許分類[A61B5/1495]に分類される特許

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【課題】生体成分の測定を正確かつ迅速に行うことのできる生体成分測定装置の提供。
【解決手段】測定対象である生体成分と同一の成分を既知の濃度で含有する校正液を貯留する校正液貯留槽と、外部から内部へと測定対象の生体成分を浸透させることのできる浸透部を備えるとともに、前記校正液を収容するプローブと、前記校正液貯留槽から前記プローブ内に供給された前記校正液と前記浸透部を通じて浸透して来た測定対象との混合液に含まれる測定対象を測定するセンサと、前記校正液貯留槽から前記プローブへと前記校正液を流通可能にするとともに、前記プローブから前記センサへと前記混合液を流通可能にする状態(A)と、前記プローブを経由することなく前記校正液貯留槽から前記センサへと前記校正液を流通可能にするとともに、前記プローブ内の液を循環可能にする状態(B)とのいずれかの状態に切り替える流通切替手段と、前記プローブ内の液を循環させる液循環手段とを備えて成る生体成分測定装置。 (もっと読む)


【課題】較正液として使用する懸濁液中の固体粒子の沈降を抑制することにより血液成分測定装置の較正を精度良く行うことができる較正システム及び較正方法を提供する。
【解決手段】較正システム10Aは、赤外光が透過可能であり且つ所定濃度の血液成分を含む懸濁液からなる較正液26を内部に流通可能な第1透過部44及び第2透過部46と、第1透過部44及び第2透過部46に較正液26を送液するポンプ32とを備える。ポンプ32は、第1透過部44及び第2透過部46内の較正液26の線流速が0.005〜4.2cm/sとなるように較正液26を送液する。 (もっと読む)


【課題】グルコースの非侵襲性測定において温度誘発糖分解を追跡すること。
【解決手段】皮膚栄養毛細管内のグルコース代謝変化誘発、グルコース代謝及びヘモグロビン変異体濃度変のために皮膚温度と異なる温度に調節された局在反射率光学プローブを皮膚に接触させる。信号に対する組織−プローブ適応性の影響が最小限に抑えられるデータ収集用の時間ウインドウを選択する。様々な光源−検出器間距離、様々な波長、様々な接触時間に対する局在反射光信号の変化をプローブの皮膚接触から一定時間の間測定する。グルコース代謝に対する温度の影響の結果としてヘモグロビンによる光吸収変化に対する熱刺激の影響に関連する関数変化を計算する。光散乱及び血流変化の結果として光減衰変化に対する熱刺激の効果に関連する関数変化を計算する。局在反射率の信号から導き出された関数の組み合わせとグルコース濃度との間の較正関係を導き出す。後続の時間での被検体中のグルコース濃度を予測するために測定及び確立した較正関係を使用する。 (もっと読む)


アセンブリ本体と、複数のセンサ素子と、電気的結合手段とを備える生体内センサアセンブリである。アセンブリ本体は、本体近位端と本体遠位端とを備える。複数のセンサ素子は、測定対象である検体の基質である酵素を含む少なくとも1つの検体センサ素子と、基準センサ素子と、本体遠位端にまたは本体遠位端の近傍に配置された温度センサ素子とを有する。少なくとも1つの検体センサ素子及び基準センサ素子は、液体試料に対して露出されており、また、温度センサ素子は、検体センサ素子の温度及び検体センサ素子の近傍の温度を測定可能である。電気的結合手段は、本体近位端に配置され、少なくとも1つの検体センサ素子、基準センサ素子、及び温度センサ素子に対して連結するように構成されている。
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【課題】生体などから取得したサンプルについて診断検査を行う診断検査装置において、持ち運びに便利であるとともに、ユーザが診断計器を、その計器についての校正がなされていないブランド又はロットからの検査媒体とともに使用する機会を最小限に抑えることのできる診断検査システムを提供する。
【解決手段】診断検査装置は、検査媒体(120)を収容する構成の容器(110)と、サンプリング装置(360)とを備える。サンプリング装置は、ユーザがこれを容器から取り外すことなく使用して、サンプルを取得することができるように、容器に対して操作可能に接続される。また、トリガリングイベントが発生したときに、電源、計器の自動オン機能、計器の診断検査機能又は計器の他の機能を無効にする機構を有する。更に、トリガリングイベントが発生したときに、新たな機能を実行するように計器を再構成するためのメカニズムを有する。 (もっと読む)


【課題】光音響法を用いて、水溶液に含まれるグルコースの濃度を測定するためには、水溶液中のグルコースの濃度を±20mg/dLの高精度で定量する必要がある。しかし、光音響法では強度変調光を用いるので、照射光の光強度の安定性は0.1%/h以下に落ちてしまう。そこで、本発明は、強度変調光の光強度の安定性を高め、水溶液中における成分濃度の測定を可能とすることを目的とする。
【解決手段】本発明に係る成分濃度測定装置230は、連続光を発生して出力する測定用光発生手段としての第1の光源101及び第2の光源105を備え、光変調手段231a及び231bが第1の光源101及び第2の光源105から出力された連続光を強度変調することで、強度変調光を生成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光学的手段を利用している生体情報モニタ装置の使用技術の熟達度等を知ることができる、生体モデル、このモデルを用いる擬似生体情報発生装置、及びこの装置を用いるパルスオキシメータ対応型生体シミュレータを提供する。
【解決手段】指モデル22では、パルスオキシメータのプローブ発光部16からの照射光44に同期しているが任意の特性を有する擬似透過光46を発することができ、しかも、照射光44があたかも生体の影響を受けつつこの生体を透過しているかの様に擬似透過光46を発することができる。従って、任意の状態の生体を再現している状態で、パルスオキシメータに対応することができて、パルスオキシメータの使用技術の熟達度等を知ることができる。 (もっと読む)


ポイント・オブ・ケア検査のための改善された品質保証システムおよび方法を開示する。本発明は、分析システムに液体ベースの品質制御材料を流す必要なしにポイント・オブ・ケアで血液分析システムなどにより行う試験室品質検査のための品質保証を提供する。定量的生物学的サンプル検査システムの品質保証は、品質制御サンプルを用いずに、検査システムで用いる構成要素の熱および時間ストレスを監視することにより行う。熱および時間ストレスが所定の熱・時間ストレスしきい値を超えるときは構成要素が品質保証に失敗したことを示す警報情報を生成する。または本発明は、分析システムに液体ベースの品質制御材料を流す必要を最小にすることにより、ポイント・オブ・ケアで血液分析システムなどにより行う試験室品質検査のための品質保証を提供する。
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【課題】 侵襲型血糖測定装置で測定した血糖値を用いて、非侵襲型血糖測定装置で測定した血糖値を校正する血糖測定システムにおいて、侵襲型血糖測定装置における採血の回数を低減し、校正中においても推定血糖値を表示することが可能な血糖測定システムを提供する。
【解決手段】 侵襲型血糖測定装置101で測定した血糖値を用いて、非侵襲型血糖測定装置102で測定した血糖値を校正する血糖測定システムにおいて、前記侵襲型血糖測定装置での生体内の特徴量の検出を開始する侵襲起動信号を出力する制御手段と、前記侵襲起動信号に基づき生体から血液を採取する採血手段とを備え、前記推定血糖値の変化量が非侵襲血糖閾値以上になったときに、前記侵襲型血糖測定装置での測定を開始することにより、不必要な採血を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】被験者の生体情報をより正確に解析することができる生体情報測定システムを提供する。
【解決手段】被験者によりスタートボタンが操作されると(ステップ♯1でYES)、制御部は、GPS部に現在位置の測定動作を行わせ(ステップ♯2)、酸素飽和度の測定動作を行わせる(ステップ♯3)。そして、制御部は、測定動作により得られた酸素飽和度の情報を現在位置の情報と対応付けて記憶部に記録する(ステップ♯4)。そして、制御部は、ストップボタンが操作されたか否かを判断し(ステップ♯5)、ストップボタンが操作されていない場合には(ステップ♯5でNO)、ステップ♯2の処理に戻る一方、ストップボタンが操作された場合には(ステップ♯5でYES)、一連の処理を終了する。 (もっと読む)


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