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国際特許分類[A61B8/06]の内容

国際特許分類[A61B8/06]に分類される特許

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データ処理方法は、分析期間の臓器を表す一連インプット画像を提供するステップであって、個々のインプット画像は、分析期間内の対応する取得瞬間における臓器の対応する位置の呼掛信号に対する応答を、各々が示すインプット値のセットを含む、ステップと、選択された位置のセットの内の各々と時間に関する分析関数を関連付けるステップであって、分析関数は一連インプット画像内の選択された位置のインプット値の傾向をモデル化する、ステップと、分析関数に対して時間に関する参照関数を提供するステップと、個々の選択された位置の分析関数を、選択された位置の分析関数と参照関数との間の発散の極性の分析期間における傾向を表す極性傾向を判別する参照関数と比較するステップと、個々の選択された位置に対するパラメトリック値を含むパラメトリック画像を生成するステップであって、パラメトリック値は選択された位置の極性傾向を示す、ステップとを含む。
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【課題】連続波を利用して目標位置から生体内情報を抽出する技術において、不要波成分を低減する。
【解決手段】第1FM変調器21は、変調信号に基づいて搬送波信号を周波数変調処理して連続波の送信信号を形成する。受信ミキサ30は、生体内の目標位置との間の相関関係が調整された参照信号を用いて、受信信号に対して復調処理を施すことにより、その目標位置に対応した復調信号を得る。この送受信処理において、第2FM変調器22は、第1FM変調器21と同様に、変調信号に基づいて搬送波信号を周波数変調処理して、参照信号を形成する。この参照信号の周波数変調処理における変調の強さを調整することにより目標位置に対応した復調信号に含まれる不要波成分が低減される。 (もっと読む)


【課題】連続波を利用して目標位置から生体内情報を抽出する技術において、生体内における超音波の周波数依存性減衰を補償する。
【解決手段】変調処理部20は、変調信号に基づいて変調処理された連続波の送信信号を出力する。受信ミキサ30は、生体内の目標位置との間の相関関係が調整された参照信号を用いて、受信信号に対して復調処理を施すことにより、その目標位置に対応した復調信号を得る。この送受信処理において、受信信号補償部18は、受信信号に対して、目標位置の深さに応じて、周波数依存性減衰を補償するための処理を実行する。また、参照信号補償部28は、参照信号に対して、目標位置の深さに応じて、周波数依存性減衰を補償するための処理を実行する。これにより、生体内における周波数依存性減衰が補償される。 (もっと読む)


いくつかの実施形態は、カラードプラデータの取得と、前記カラードプラデータの一つ以上の遷移部について、その各遷移部が、第1方向の流速に対応した第1領域と、前記第1方向ではない流速に対応した第2領域との間に位置する一つ以上の遷移部の検出とを含む。前記一つ以上の遷移部のうちの一つ以上を隔てた正規化エネルギ関数を算出し、前記カラードプラデータ内のフロー領域の構成を特定し、更に、前記正規化エネルギ関数と前記フロー領域の構成とに基づいて、前記カラードプラデータに対するエイリアシング補正を決定する。
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【課題】高流速部位の自動検出によりCWドプラモードの検査効率を改善する。
【解決手段】超音波診断装置100の高流速部位検出部6は、被検体に対するカラードプラモードの超音波走査によって得られる2次元的な流速値データと所定閾値との比較により高流速部位を検出し、CW走査方向設定部7は、前記高流速部位と交叉する連続波ドプラ計測モード(CWドプラモード)の走査方向を設定する。次いで、スペクトラムデータ生成部44は、CW走査方向に対する超音波送受信によって得られたドプラ信号をFFT分析して時系列的なCWドプラスペクトラムデータを生成し、最大流速計測部8は、CWドプラスペクトラムデータの各々における最大ドプラ周波数を計測し、更に、時間的に変化する最大ドプラ周波数の極大値に基づいて前記高流速部位における最大血流速度を計測する。 (もっと読む)


【課題】クラッタ成分を成すデータ間の瞬時的な位相変化を推定し、その瞬時的な位相変化量に応じてドプラ信号の位相変化を補正する処理と等価あるいは近似な処理をフィードバック系のない単純な回路方式で行うことが可能なウォールフィルタを備えた超音波診断装置を提供することである。
【解決手段】超音波診断装置は、被検体内に超音波信号を各走査線方向に複数回ずつ送信するとともに当該被検体から反射されてくる超音波エコー信号を受信する送受信手段と、前記送受信手段の受信信号からIQ信号を得る手段と、前記IQ信号から振幅信号を得る手段52と、前記各走査線方向それぞれの同一位置から反射されてきた複数の振幅信号のうち、周波数が低い成分については信号強度を低減させ、周波数が中程度の成分については通過させ、周波数が高い成分については信号強度を低減させることで、前記複数の振幅信号から周波数の低い成分を除去する手段51と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、血管上の所定位置へ固定できかつ適合する感知装置を保持しかつ位置決めする血管カプラ、および一つまたはそれ以上の感知装置を含む組合体を提供する。
【解決手段】前記血管カプラは、一対の対応するファスナ部の連結により形成され、そのいずれか一方または両方が感知装置を受けるための受器を有する吻合カプラを含み、前記ファスナ部は軸方向の複数のピンおよび複数の前記ピン間の孔によって連結されるように構成されている。感知装置は超音波ドプラプローブを含んでよい。 (もっと読む)


【課題】造影剤プロトコル実行中の時間経過等を画面で確認可能にする。
【解決手段】超音波探触子と、前記超音波探触子を駆動して超音波パルスを被検体内へ送信すると共に被検体内から超音波エコーを受信して受信データを出力する送受信手段と、得られた受信データから超音波画像を生成する超音波画像生成手段と、生成した超音波画像を表示する表示手段と、操作者のフリーズ指示により最後の超音波画像を表示した状態を保持するフリーズ手段と、造影剤の投与開始時に操作者が操作する投与開始時操作手段と、前記投与開始時操作手段が操作された後で最初にフリーズ指示操作を行うべきタイミングまでの残り時間を計測し表示する投与−フリーズ間カウントダウン手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】ドプラ波形に対する角度補正を行う場合において、角度補正に伴う誤差の程度を表す情報をユーザーに提供できるようにする。
【解決手段】Bモード画像34上においてサンプルゲート46が設定される。そのサンプルゲート46の中心を通過するように血流方向を表すマーカー48がユーザーにより指定される。マーカー48とビーム方向とがなす角度θに応じてドプラ波形を表示する場合における角度補正が実行される。その角度θが所定角度(例えば60度)以上となった場合、角度表示38における表示態様が変化する。例えばハイライト表示、点滅表示等がなされる。これによりユーザーは誤差増大を直感的に認識できる。誤差情報そのものを数値表示等するようにしてもよい。 (もっと読む)


【解決手段】平面超音波プローブは、それぞれがある高さを有する側壁と、プローブの操作中に患者の外表面と接触する底面であって、側壁の高さよりも大きな幅と平面部とを有する底面と、ハウジングの外面に伝達材料を収容して超音波信号の伝達を助ける、底面にある凹部であって、底面の平面部と接触する全ての側面が丸められている凹部と、を有するハウジングを備える。 (もっと読む)


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