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国際特許分類[A61B8/06]の内容

国際特許分類[A61B8/06]に分類される特許

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【課題】体表に容易に装着できるフレキシブルな超音波シートであり、多数の素子が並ぶアレイ形状にすることで、専門家のプローブ位置合わせを必要とせずに使用者が容易に用いることができるアレイ型超音波脈波測定シートを提供すること。
【解決手段】超音波素子をアレイ状に搭載したフレキシブルなシートを橈骨動脈付近の手首に貼るだけで、橈骨動脈に対して正しく当てられた超音波素子の信号だけを読み取ればよいので、細かな位置合わせを必要としない。 (もっと読む)


本発明は、対象の軟部組織又は血管系を分析し、強化された軟部組織コントラストとともに画像を形成し、軟部組織又は血管系の血流パラメータを決定し、及び熱音響方法を用いて疾患の診断に役立つ方法とシステムを提供する。パルス電磁エネルギーを組織に施して、軟部組織又は血管系の熱音響シグナルを引き起こす。音響受信機又は受信機アレイを対象に結合し、作成された熱音響シグナルを検出及び記録する。熱音響データを生理的に耐容され得るトレーサー又は造影剤の投与後に取得する。取得したデータを分析して、軟部組織と血管系の画像(血管造影図)を作成し、血流パラメータを決定し、及び/又は対象の疾患を診断する。 (もっと読む)


【課題】超音波診断装置において、二画面動画像同時表示モードを実行する場合に、2つのBモード画像についての利得を個別的に設定できるようにする。
【解決手段】Bモード画像形成用DSC22は共通の受信信号(ビームデータ)に基づいて2つのBモード断層画像26,28を形成する。その場合において各Bモード断層画像ごとに個別的に利得を設定することができる。よって、合成画像32の背景画像としてのBモード画像28については利得を下げることができ、一方、独立表示されるBモード断層画像26については従来同様の高輝度表示を行える。よって、二画面表示を行った場合において、組織の観察と血流の観察とをいずれも良好に行える。 (もっと読む)


【課題】周囲の音の有無に影響されることなく、しかも比較的安価な装置構成であるにもかかわらず、血流の状態を容易に確認することができる超音波診断装置を提供すること。
【解決手段】超音波診断装置1において、超音波プローブ3により超音波を送受信して超音波信号が取得され、その超音波信号に基づいて、超音波診断を行うための超音波像が表示される。超音波プローブ3で取得した超音波信号に基づいて、ドプラ信号処理回路16により血流情報が生成される。入力装置20には、トラックボール26の入力操作を促すためのLEDランプ27が設けられている。コントローラ10は、血流情報に基づいてLEDランプ27の点灯状態を制御する。 (もっと読む)


【課題】ドップラ信号でクラッタ信号(clutter signal)をフィルタリングするための固有ベクトルを設定する方法およびこれを用いた超音波システムを提供する。
【解決手段】本発明における超音波システムは、超音波信号を対象体に送信し、前記対象体から反射される超音波エコー信号を受信してクラッタ信号を含む複数の第1のドップラ信号を取得するドップラ信号取得部と、前記複数の第1のドップラ信号を用いて複数の固有ベクトルを算出し、前記複数の固有ベクトルを用いて複数の第2のドップラ信号を形成し、前記複数の第2のドップラ信号の成分値を算出し、前記算出された成分値を用いて前記複数の固有ベクトルからクラッタ信号フィルタリングのための固有ベクトルを設定するプロセッサとを備える。 (もっと読む)


【課題】対象体内に存在する組織の動く速度を考慮して、適応的にクラッターフィルタリングを行う超音波システムおよび方法が開示される。
【解決手段】本発明における超音波システムは、少なくとも1つの組織および血流を含む対象体に超音波信号を送信し、前記対象体から反射される超音波信号を受信してカラードップラーモード(color Doppler mode)映像を得るための複数の超音波データを取得する超音波データ取得部と、前記超音波データ取得部に連結し、前記複数の超音波データを複素平面に位置させ、前記複素平面に位置した前記複数の超音波データにサークルフィッティング(circle fitting)を行い、前記組織の動く速度を考慮して、前記サークルフィッティングされた複数の超音波データにダウンミキシング(Downmixing)およびクラッターフィルタリング(clutter filtering)を行うプロセッサとを備える。 (もっと読む)


超音波画像診断システムは検出されたドップラ信号から音響ドップラを生じる。ドップラ信号は血流信号の速度に対応する周波数の帯域において検出され、ドップラ情報は検出された周波数の帯域に基づいて表示される。音響ドップラシステムは検出された周波数の帯域からピッチシフトされた周波数帯域においてドップラ音響を生じる。超音波システムのオペレータはユーザコントロールを与えられ、これによってピッチシフトの程度が制御されることができる。超音波システムは送信ドップラ周波数fを基準とするドップラ血流速度を表示し、音響ドップラは血流速度に対応する周波数からピッチシフトされている。
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【課題】カラードップラモード映像(パワー映像および速度映像)を処理する超音波システムおよび方法を提供する。
【解決手段】本発明における超音波システムは、超音波信号を対象体に送信し、前記対象体から反射される超音波エコー信号を受信してドップラ信号を連続的に取得する信号取得部と、前記ドップラ信号を用いてパワー映像および速度映像を含むカラードップラモード映像を形成し、前記カラードップラモード映像を用いて関心領域を検出するためのマスクを形成し、前記マスクを用いて前記パワー映像および前記速度映像にマスキング処理を行うプロセッサとを備える。 (もっと読む)


受信したドップラー信号を処理・表示するための新しい方法を開示する。この方法は、N回のうちのそれぞれに対応するN個の強度スペクトルのセットから開始する。次に、これらの強度スペクトルを使用して、X軸及びY軸に対応して表示されるピクセルのセットを生成し、セットの各ピクセルのX座標が時刻に対応し、セットの各ピクセルのY座標が量子化強度レベルに対応するようにする。セットの各ピクセルの属性(たとえば、色もしくは明度)は、セットの各ピクセルのX及びY座標に対応する時刻及び量子化強度レベルの組合せについての最高速度を表すように設定される。 (もっと読む)


スペクトル−ライブドップラー測定モードS3及び画像−ライブ測定モードS1、S6の両方で動作するのに適したスペクトルドップラー超音波撮像装置を制御するための方法が提案されている。本発明によれば、前記方法は、サンプル領域の変更を検出するとS5、前記画像−ライブ測定モードS6に自動的に切り換わるステップを有する。サンプル領域の変更は、例えばトラックボール、角度調整ノブ又はサンプルゲート制御器のようなサンプル領域制御装置を稼働させることによって、オペレータにより示されてもよく、このような稼働の際、前記スペクトルドップラー超音波撮像装置は、前記サンプル領域の位置及び/又は方位を適合させる又は訂正することを可能にするために、前記画像−ライブ測定モードS6に自動的に切り換わってもよい。前記サンプル領域が既定の期間、位置に関して安定していた後、前記スペクトルドップラー超音波撮像装置は、前記スペクトル−ライブ測定モードS3に切り換わるS7。それにより、異なる測定モード間の不要な手動のトグリングが避けられ、定量的なスペクトル−ライブドップラー測定S3は、必要なときだけ、すなわちサンプル領域が変更されるときにのみ中断されることができる。
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