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国際特許分類[A61B8/06]の内容

国際特許分類[A61B8/06]に分類される特許

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【課題】ペンシルプローブを用いてドプラデータを取得する場合に、所望の位置においてドプラデータを取得できているかを容易に確認することができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】Bモード画像BG1を表示する表示部7と、ペンシルプローブと、このペンシルプローブによってドプラデータを取得する連続波ドプラモードにおける観察対象を指示する指示表示Iを、前記表示部7に表示されたBモード画像BG1に設定する指示表示設定部と、前記ペンシルプローブの位置を検出する位置検出部と、この位置検出部の位置情報に基づいて特定される前記ペンシルプローブの走査位置と、前記指示表示Iによって指示された前記観察対象の位置との位置関係を示す位置関係表示Jを前記表示部7に表示させる位置関係表示設定部と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】撮像対象における血流動態を容易に認識することができない。
【解決手段】撮像対象の断層面に対する画像データを構成する画像データ構成部と、画像データから時間変化曲線を演算する時間変化曲線演算部と、時間変化曲線の特徴点を規定するパラメータを演算するパラメータ算出部と、パラメータから血流動態の時間軸情報を含む分布像を構成する分布像構成部とを有する医用画像表示装置を提案する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複数の超音波データに対するパワーおよび平均周波数に基づいて適応的にクラッタフィルタリングを行う超音波システムおよび方法に関する。
【解決手段】本発明における超音波システムは、超音波信号を対象体に送信し、前記対象体から反射される超音波エコー信号を受信して、複数の超音波データを取得する超音波データ取得部と、前記複数の超音波データに対応する複数のピクセルを含むカラードップラー映像を形成するプロセッサとを備える。当該プロセッサは、前記複数の超音波データに基づいて前記各ピクセルに対応する複数のパワーを算出して該複数のパワーのパワー差を算出し、前記パワー差が第1のしきい値以上であるかどうかを判断し、前記パワー差が前記第1のしきい値以上であると判断されれば、前記複数の超音波データに第1のクラッタフィルタリングを行い、または前記パワー差が前記第1のしきい値未満であると判断されれば、前記複数の超音波データに第2のクラッタフィルタリングを行う。 (もっと読む)


【課題】オーバーペイントが生じることなく、受信信号に対するゲイン値を自動的に設定することが可能な超音波診断装置を提供することを目的とする。
【解決手段】電子走査アナログ部2は、被検体内における複数のサンプル点に対して超音波を送受信することドプラスキャンを行う。パワー演算部46は、ドプラスキャンによって取得されたドプラ偏移データに基づいて各サンプル点におけるパワー(強度)を求める。演算部61は、各サンプル点のパワーのうちの最大値、又は、各サンプル点のパワーの平均値を求める。ゲイン調整部63は、最大値又は平均値に基づいて受信信号に対するゲイン値を制御する。自己相関演算部43は、ゲイン調整部63によって制御されたゲイン値に従って受信信号を増幅して、周波数解析することで各サンプル点におけるドプラ偏移データを求める。 (もっと読む)


【課題】連続波を利用して目標位置から生体内情報を抽出する技術において、不要波成分を低減する。
【解決手段】位相調整部23は、変調波生成部24から得られる変調信号の位相を調整することにより、互いに位相をずらした複数の変調信号を出力する。FM変調部20は、位相調整部23から出力される複数の変調信号を用いて複数のFM連続波を発生し、加算部21において、それら複数のFM連続波が加算されて送信信号が形成される。受信ミキサ30は、生体内の目標位置との間の相関関係が調整された参照信号を用いて、受信信号に対して復調処理を施すことにより、その目標位置に対応した復調信号を得る。互いに位相をずらした複数のFM連続波を加算した送信信号が利用されているため、復調信号に含まれる不要波成分が低減される。 (もっと読む)


【課題】空間的広がりが自然に感じられ、聞きやすいドプラ音を出力する。
【解決手段】直交検波回路(3)から出力されるドプラ信号I(t),Q(t)の正の周波数成分P(t)と負の周波数成分N(t)を分離する方向分離回路(10)と、正の周波数成分P(t)の高域に対して低域を減衰させる第1フィルタ(11)と、正の周波数成分P(t)の低域に対して高域を減衰させる第2フィルタ(12)と、負の周波数成分N(t)の低域に対して高域を減衰させる第3フィルタ(13)と、負の周波数成分N(t)の高域に対して低域を減衰させる第4フィルタ(14)と、第1フィルタ(11)と第3フィルタ(11)の出力を加算する加算器(15L)と、第2フィルタ(12)と第4フィルタ(14)の出力を加算する加算器(15R)とを具備する。
【効果】周波数に応じて左右の音量比を変化させるので、音源位置が広がって感じられ、自然で聞きやすくなる。 (もっと読む)


【課題】造影剤プロトコル実行中の時間経過等を画面で確認可能にする。
【解決手段】超音波探触子と、前記超音波探触子を駆動して超音波パルスを被検体内へ送信すると共に被検体内から超音波エコーを受信して受信データを出力する送受信手段と、得られた受信データから超音波画像を生成する超音波画像生成手段と、生成した超音波画像を表示する表示手段と、1より小さいフレームレートで造影剤の超音波画像を生成するように前記各手段を制御して間欠的に超音波スキャンを繰り返しながら造影剤超音波撮影を行わせる間欠撮影制御手段とを具備しており、前記表示手段に現在表示中の超音波画像を撮影した時刻からの経過時間を計測し表示する。 (もっと読む)


【課題】対象領域の時間的な形態の変化を示す新しい画像処理を提供する。
【解決手段】超音波画像形成部20は、超音波画像として、基本波画像と高調波画像を形成する。二値化処理部22は、超音波の高調波画像に対して、閾値を利用した二値化処理を施し、比較的輝度の高い画像領域と比較的輝度の低い画像領域を弁別する。造影領域特定部24は、二値化処理により選択された比較的輝度の高い画像領域の中から造影剤の領域を特定する。造影領域特定部24は、ラベリング処理などを利用して造影剤の領域を特定する。表示画像形成部26は、造影剤の領域が特定された高調波画像に対して、造影剤の時間的な形態の変化を示す表示処理を施し、さらに、超音波画像形成部20から得られる基本波画像を利用して表示画像を形成する。 (もっと読む)


【課題】3次元PWスペクトル超音波診断装置および3次元PWスペクトルデータ生成方法を開示する。
【解決手段】3次元PWスペクトル超音波診断装置は、2次元アレイプローブを用いて対象体に第1PWドップラー超音波信号および第2PWドップラー超音波信号を送信し、前記対象体から前記第1PWドップラー超音波信号に対応する第1PWドップラー応答信号および前記第2PWドップラー超音波信号に対応する第2PWドップラー応答信号を受信し、前記受信した第1PWドップラー応答信号および第2PWドップラー応答信号を用いて3次元状のサンプルゲートを形成し、前記形成された3次元サンプルゲートを用いて3次元PWスペクトルデータを生成する。 (もっと読む)


【課題】超音波のフォーカス位置を、逆流している血流の最高流速値および血液量の最大値が得られる適切な位置に、ユーザの操作なしに設定すること。
【解決手段】超音波診断装置は、超音波プローブと、超音波プローブを介して被検体との間で超音波を送受信する送受信部と、送受信部により得られた複数のエコー信号を記憶するエコー信号記憶部と、記憶された複数のエコー信号を遅延加算して複数の受信フォーカス位置にそれぞれ対応する複数の受信信号を発生する受信遅延加算処理部と、発生された受信信号から複数の受信フォーカス位置にそれぞれ対応する複数のドプラ信号を発生するドプラ信号発生部と、発生された複数のドプラ信号から特定の血流特性を有するドプラ信号を選択し、選択したドプラ信号に対応する受信フォーカス位置を決定するフォーカス位置決定部とを具備する。 (もっと読む)


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