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国際特許分類[A61F2/42]の内容

国際特許分類[A61F2/42]に分類される特許

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【課題】軟骨置換システムと周囲軟骨との間の統合を容易にする。関節面修復材料を修復するための、および関節面を修復するための方法、構成、およびツールを提供する。
【解決手段】正常な軟骨と罹患軟骨の少なくとも1つを含む関節の画像を取得するステップと、正常な軟骨に一致する、罹患軟骨の表面の寸法を復元するステップ、および、復元された罹患軟骨表面の寸法、または罹患軟骨表面より大きな領域にマッチするように関節移植片を設計する。 (もっと読む)


本発明は、二つの骨の間の骨融合のためのインプラント(1)に関し、このインプラントは、長手方向軸Aを備えて、第1の骨に挿入される第1の部分(20)と、第1の骨にインプラントを取り付ける第1の手段(24)と、長手方向軸Bを備えて、第2の骨に挿入される第2の部分(30)と、第2の骨にインプラントを取り付ける第2の手段(34)と、を備えており、第1の部分及び第2の部分(20,30)は、中心核(40)により互いに結合されており、中心核は固形体であり、長手方向軸Aに対して垂直面での横断面は、少なくとも3つの点(41,42,43)を備える星形状であり、第1の部分は少なくとも3つのタブ(21,22,23)を備え、各々のタブは、中心核の複数の点の一つである自由端(41a,42a,43a)から長手方向軸Aに沿って概ね延出している。
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骨の関節端面上に用いるためのインプラントは、凹状の内面上を覆う凸状の外面を持つキャップと前記内面から突出するステムであって、前記内面の縁部が、前記ステムを囲むと共に前記ステムの前記内面に連なる部分に張り出しており、前記ステムは、前記ステムの先端近傍に始まり、前記縁部によって張り出される部分まで延びる長さ部分に対して平行に形成された複数の隆起リッジを含むステムを備える。

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【課題】 人工足関節であって、距骨に挿入するステムの長さや太さを適宜調整できるようにすることで、患者の骨格に合った最適なものにできるようにする。
【解決手段】 脛骨の遠位端に装着される脛骨コンポーネントと、距骨の近位端に装着される距骨コンポーネントと、脛骨コンポーネントと距骨コンポーネントとの間に挿設されるポリエチレンインサートとからなる人工足関節において、距骨コンポーネントの下面に距骨から踵骨に亘って斜め後方に挿入される距骨ステムを突設するとともに、距骨ステムが距骨インサートの下面に突設される基部と、基部に嵌入されて固定される尾部とからなるようにする。 (もっと読む)


不適切な力の分布から生じる関節の病態が、関節を囲む標的とする結合組織および筋組織を変位させることによって対処されて、力のベクトルを再調整し、関節にかかるモーメントアームを変化させる。本発明の実施形態は、限定されないが、膝および股関節を含む、実質的にいずれの関節にも適用することができる。記載されるインプラントならびに関連する人工関節および装置に加えて、本発明の実施形態は、関節疾患を治療する方法、ならびに低侵襲性の関節治療のためにインプラントおよび人工関節を設置する方法を含む。
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本発明は、第1の剛体と、第2の剛体と、第1の剛体および第2の剛体に連結され、第1の剛体および第2の剛体の、互いに対する実質的な二次元の回転を可能にする接合部材とを含む、ヒンジに関する。接合部材は、回転によって曲げることができるHPPE繊維を含む。
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第1の骨片を第2の骨片に接合するのに適した骨接合器械が提供される。また、生きている哺乳動物の体内で第1の骨片を第2の骨片に接合する方法が提供される。この方法は、上記骨接合器械を第1の骨片と第2の骨片との間に挿入するステップを有する。 (もっと読む)


手指の関節形成で使用される整形外科用インプラント(2)は、近位指骨(4)のための第一の要素(3)と、隣接する遠位指骨(6)のための第二の要素(5)とを含み、各要素が骨に埋め込むためのそれぞれのステム(7、8)と、指節間関節ヘッド(9、10)とを有し、第一の要素のヘッド(9)が中央くぼみ(12)を持つ、関節の両凸状表面(11)を有し、第二の要素のヘッド(10)が凸状表面と連係するように設計された、関節の両凹状表面(13)を有し、中央頂部(14)を含む。安静時においては、表面(11、13)は、顆の区画における関節の前部平面では適合し、矢状平面では非適合である。
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少なくとも1つの人工関節を使用して下橈尺関節の少なくとも1つの表面領域を置換する方法、装置、及びキットを含むシステム。いくつかの実施形態において、該システムは、該関節の制約されていない通常のバイオメカニクスの復元を提供することができ、且つ該関節の回転運動及び並進運動を維持し、該関節の耐久性を保証することができる。
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ヒトまたは動物の患者の滑膜関節、特にヒトの椎間関節、指関節またはつま先関節を融合させるための融合装置は、ピン形状の2つの固定部分(1)とその間に配置された安定化部分(2)とを含む。固定部分(1)は機械的振動によって液化可能な熱可塑性材料を含む。安定化部分(2)は好ましくは骨結合を強化する機能を備えた表面を有する。固定部分(1)の厚み(T1)および深さ(D)は安定化部分(2)よりも大きい。融合装置を移植するために、融合させる関節の関節面に溝を設け、2つの対向する溝が合わさって固定部分(1)のうち一方を収容するための開口を形成する。次に、融合装置を関節面の間に押込み、機械的振動、特に超音波振動を融合装置の近位面(4)に与える。これにより、液化可能な材料は、骨組織と接触する場所で液化して骨組織に浸透し、再度凝固した後、融合装置と骨組織との間に押込嵌合接続を構成する。
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