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国際特許分類[A61F2/46]の内容

国際特許分類[A61F2/46]に分類される特許

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【課題】人工股関節を設置する手術において、手術にかかる手間を低減する。
【解決手段】手術器具1は、ステムブローチ2と、ネックトライアル3と、ボールトライアル4とを含む。ネックトライアル本体21は、ロック部材22を支軸48回りに揺動可能に支持する。ネックトライアル本体21の嵌合部23がステムブローチ2の嵌合孔部10に挿通されたとき、ロック部材22の第2係合部52は、嵌合孔部10の第1係合部18に係合する。ロック部材22の第3係合部53が、ボールトライアル4の第4係合部54に係合することで、ロック部材22の変位が規制される。 (もっと読む)


【課題】ヒトまたは動物の骨の解剖学的構造の回復のための、新規な医療用デバイスを提供する。
【解決手段】1つの所定の面2内での拡張が可能である、拡張可能な移植物1の骨への導入、この1つの所定の面を、骨回復面に対応させるように、この拡張可能な移植物を骨において配置する工程、およびこの骨回復面において、この拡張可能な移植物を展開する工程を包含し得る。第一の支持表面8および第二の支持表面9が、骨の内部の組織を広げる。また、この移植物の周囲に充填材料を注入する工程を包含し得る。 (もっと読む)


【課題】膝蓋ドリルシステムを提供する。
【解決手段】膝蓋ドリルシステムは、クランプ及び膝蓋ドリルガイドを含む。クランプは、膝蓋ドリルガイドの表面のくぼみに受容される尖った先端部を有するアームと、先端部から離間した骨把持部材を有する別のアームとを含む。クランプは、外科医がインプラント上の取り付けペグに穴を形成するために膝蓋内を切削する間、膝蓋の切除された後方表面に対して膝蓋ドリルガイドをしっかりと保持するために使用される。クランプは、膝蓋ドリルガイドが、クランプされる間に枢動することを可能にし、それによってガイド穴の向きが最適化され得る。システムは、骨セメントが固定する間に、インプラントを定位置にしっかりと保持するために、クランプの尖った先端部上に使用され得る任意のキャップを含む。 (もっと読む)


【課題】外科医が癒合型もしくは非癒合型頸椎人工椎間板をより正確に、容易に、および効率的に植え込むことを可能にする器具類、ドリルアセンブリを提供する。
【解決手段】人工椎間板と、第1及び第2関節結合面の相互に対しての見当合わせを維持するために、接続された挿入プレートと少なくとも挿入プレートに取り外し可能に接続されたドリルガイドであって、ドリルガイドは、近位端及び遠位端を有するシャフト1002と、シャフトの遠位端に配置され且つ挿入プレートに係合するために作動可能であるガイド部材であって、人工椎間板の第1及び第2部材のうちの1つが取り付けられる椎間板腔の椎骨の領域に整列する少なくとも1つのガイド孔1012a、1012bと、挿入プレートの第1アライメント要素に係合する第2アライメント要素とを備えることを特徴とするガイド部材と、を備えているドリルアセンブリ。 (もっと読む)


【課題】患者の脛骨の近位端上に位置付けられるように適合された整形外科用器具、及び整形外科用器具に連結されるように構成された脛骨軸受トライアルアセンブリを含む、整形外科用器具システムを提供する。
【解決手段】脛骨軸受トライアルアセンブリは、複数の脛骨軸受表面トライアル構成要素及び少なくとも1つのシムを含む。 (もっと読む)


【課題】大腿骨コンポーネントを大腿骨に高精度で取付けることを可能にする人工膝関節設置用の屈曲位バランサー装置及びジグシステムを提供する。
【解決手段】本発明は、人工膝関節を設置するために膝を屈曲位にした状態で使用される屈曲位バランサー装置及びそれを含むジグシステムに関する。屈曲位バランサー装置(6)は、脛骨取付け部(8)と、大腿骨取付け部(10)と、大腿骨取付け部を脛骨取付け部に対して移動させる移動機構(12)を有し、移動機構は、大腿骨と脛骨の間に所定の緊張状態を維持するロック機構(22)を有する。大腿骨取付け部は、孔あけガイド部(34)と、顆骨支持部(38)と、顆骨支持部を孔あけガイド部に対して回動させる回動機構(40)を有する。回動機構は、ロック機構によって大腿骨取付け部と脛骨取付け部の間を所定の距離に維持した状態で操作可能である。 (もっと読む)


【課題】術前に準備したコンピュータ三次元形状モデルを使って、術中は簡単な構造の治具を用いて、臼蓋穴のリーミングや、臼蓋カップを設置する術中操作を容易に行えるようにする。
【解決手段】本発明による人工股関節臼蓋術中支援治具は、骨盤の臼蓋に複数箇所設定されている臼蓋指示点に位置決めされる臼蓋ピン40a乃至40cと臼蓋底の中心位置決めされる臼蓋底ピン42を下端部に保持し、上端部には軸線で交差する照準部32を有する照準シャフト22と、骨盤における所定の特徴点に下端部が位置決めされる特徴点指示軸24と、照準シャフト22と特徴点指示軸24を平行に保持するとともに、特徴点指示軸24の軸方向と直角な方向に特徴点指示軸24の位置を位置決めする位置決め腕26と、位置決め腕26に一端が揺動自在に連結され骨盤における所定の特徴点に他端が固定される支持シャフト28と、から構成される。 (もっと読む)


【課題】複数のカートリッジを、ピストルタイプの如き器具に装着することができる運搬器具を提供する。
【解決手段】材料を含有する複数の容器4と、分配出口6と、各容器を出口と連通させる手段2と、容器および出口から材料を移送する手段16とを有する、医学的処置部位に材料を運搬するための運搬器具10が提供される。複数の容器が取り外し可能なカートリッジ内に取り外し可能に装着されている。複数の容器の各々を出口と連通させるように各容器を連続的に移動させるためにカートリッジが偏倚するように器具は配置される。出口は分配ノズル8の端部に設けられ、材料が容器および出口を経て分配されるとき、先細り部がないように分配ノズルの内側断面は一様であり、容器の内側断面と同じである。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、被検者のアクションに基づく反応を計測するだけで、関節の衝撃緩衝組織の劣化状況を直接評価するデータを得ることができる手法並びにそれを実施する装置を提示することにある。
【解決手段】本発明の関節の衝撃緩衝組織劣化診断装置は、関節を挟んで一方の側の部位に取付けられる加速度センサーと、他方の側の部位に取付けられる加速度センサーと、前記2つの加速度計が発生する振動のタイミング差を検知する手段と、前記タイミング差と関節の衝撃緩衝組織劣化状態との対応データを記憶した手段とを備えたものであって、関節の両側部位が直線的関係にある状態で一方の側に力が加えられた際の前記2つの加速度計が発生する振動のタイミング差によって関節の衝撃緩衝組織劣化状態を評価することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 人工膝関節置換手術時に大腿骨側部材として正規の(ジェニュイン)インプラントを装着する前にジェニュインカットラインよりも浅いプレカットラインでカットし、てプレカットトライアルを装着し、伸展位と屈曲位及び屈曲中の回動を観察して設定したジェニュインカット及びインプラントが適正かどうかを判断する。
【解決手段】 大腿骨の遠位端部を端部切除面、後部切除面と前部切除面、後部面取り切除面と前部面取り切除面をジェニュイン(正規の)カットしてこの切除面に装着される大腿骨側のジェニュインインプラントに模してジェニュインカットラインよりも浅くカットされるプレカットラインにプレカットトライアルを装着し、大腿骨の伸展位と屈曲位及び屈曲状態を観察してジニュインインプラントの適否を判断する根拠とする。 (もっと読む)


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