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国際特許分類[A61F5/02]の内容

国際特許分類[A61F5/02]に分類される特許

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【課題】
従来の伸縮可能な膝サポーターの欠点である締付代がゼロになるとツボの押圧力がゼロになる問題を解決して、膝カバー部材を脚部に取付ける拘束部材の締着力が減少しても、加圧用ばね作動部材のばね力を利用して、表面押圧部、裏面押圧部、側面押圧部で当接する脚部周囲の窪み部(ツボ)に押圧力を繰り返し増減して加える。
【解決手段】
押圧部を立設した押圧部材を内面に取付けた複数の拘束部材を、膝を伸ばした状態、又は、膝を曲げた状態のいずれかを形状記憶し、押圧部を立設した押圧部材を内面に取付けた表面側加圧用ばね作動部材、又は、裏面側加圧用ばね作動部材のいずれかに取り付け、膝の屈伸動作で生ずる表面側加圧用ばね作動部材、又は、裏面側加圧用ばね作動部材のいずれかの撓みで生ずる拘束部材の引張力で、脚部表面、裏面、側面に存在する各ツボに押圧部で繰り返し増減する押圧力を加える。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで装着時の見かけも良く、低コストで製造できるうえ、良好に手首の動きの制限を行える一方で、手部の動きについては比較的自由に行える手首関節部用装具を提供する。
【解決手段】形状保持性及び非伸縮性を有し、装着者の手首の尺骨茎状突起を含んで手首関節部に至るまで延設されて手首に被着され薄板円筒状に形成された装具本体12であり、円筒軸線方向に切欠き16が設けられて断面C字状に形成され、さらに尺骨茎状突起部分から周方向に延設した周壁部分が装着者の手首表面形状に略一致して密着する形状に形成された装具本体12と、装具本体12を手首部位に着脱可能に締め付けて装着させる締着装置14と、を備えたことを特徴とする手首関節部用装具10から構成される。 (もっと読む)


【課題】腕部分及び体部分を一体にして使用者だけで装着できるようにし、上腕を持ち上げ、外旋及び外転させる肩サポータを提供する。
【解決手段】上腕41を通す腕側開口211と肩に上方から被さる上面213近傍の肩側開口212とを繋ぐ錐台状の筒体21で、腕側開口211に沿って掛け回して固定する腕締付ベルト22により上腕に密着させる腕部分2と、前記腕部分2の肩側開口212近傍の上面213から延びる前身31及び後身32の一方の端部から他方の端部に掛け回して固定する体締付ベルト22により胸及び背中に密着させる体部分3とから構成され、伸縮性を備えた持ち上げフラップ11を腕部分2の腕側開口211近傍から上面213に向けて突出させ、前記持ち上げフラップ11の端部内面に面ファスナーの雄面113を、前記肩側開口212近傍の上面213に面ファスナーの雌面を設けた肩サポータ1である。 (もっと読む)


【課題】構造、及び着脱操作が簡単で、胸腹部や頚部を圧迫することなく、暑さも感じなく、手術後の脊柱の前屈、後屈、側屈、及び回転も防いで患者を安静に保持することができる脊柱補装具を提供する。
【解決手段】尾骨から上部胸椎にかけての脊柱の彎曲に沿って形成された、剛性の強い帯板状の脊柱プレート1を形成し、その下部に骨盤部保持具3を着脱可能に設けて骨盤部を保持し、上部には肩背部保持具4を着脱可能に設けて肩背部を保持して、身体の脊柱部と脊柱プレート1を密着することにより、身体の前屈、後屈、側屈、及び回転を防止する。また、上部胸椎から頭部にかけての脊柱の彎曲に沿って、剛性に強い帯板状の頚部プレート2を形成し、その上端に頭部の左右回転を防止する頭部保持具5を着脱可能に設けて頭部を保持し、下部は脊柱プレート1の上部に固設連結して肩背部を保持することにより、後頭部と後頚部を頚部プレート2に密着させる。 (もっと読む)


【課題】 装着時のずれ上がりを防止すると共に、一時的な脱着を容易に行える骨盤矯正ベルトを提供すること。
【解決手段】 弾性を有する主ベルト用布地から構成され主として腸骨部分を覆うと共に一対の自由端部5,6を備えた主ベルト片2と、所定の位置で自由端部5,6同士を係脱可能に位置決め固定する係合部7,8と、主ベルト片2の下方において弱い弾性を有する大腿部用布地から構成される左右一対の大腿取付部3,4とを備え、主ベルト片2と大腿取付部3,4とは、少なくとも前方と側方と後方との三点において上下連結片11,12と大腿連結片13によって連結されている骨盤矯正ベルト1によって達成される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造のカム作用機構と作動変換機構を設けることで、頚椎装具における顎支持部材の高さ調節を、簡単な回転操作でもって無段階調整できるようにすること。
【解決手段】支持本体と、一対の顎支持部材とからなる頚椎装具であって、操作部材(5)の回動操作によってカム作用機構(6)を介して従動部材(7)を押し引き駆動し、該従動部材(7)の押し引き動作により、作動方向変換機構(8)を用いて前記顎支持部材(2),(3)を回動変位させ、顎支持部材(2),(3)の高さ調節を行う。 (もっと読む)


【課題】弛緩性麻痺等を負った急性期及び長期療養の患者等の手指及び手首の関節部分の形状や当該部分の運動等を考慮し、当該部分の拘縮を防ぎ、またはベッド柵等への打付けによる怪我を予防して保護し、容易に着脱できる装具を低コストで提供する。
【解決手段】この装具10は、手指から手首又は手首から手首の上部にかけて架け渡され、手の掌又は手首の内側面の機能低下部位に、接し合わせ且つ固定されて、機能低下する手の指又は手首を伸展させる基礎部12と、前記基礎部の手の掌側に連設され、手の指を含む手の甲側を覆う帯状伸縮性部14と、前記基礎部に連設され、少なくとも前記帯状伸縮性部で覆われていない手の甲側を覆う帯状体16とを含む。 (もっと読む)


【課題】着用者の体型に合うよう最適な装着状態一度決めれば、その後再び装着する際に着用者の体型に合う最適な状態で容易に装着することができる人体装着具を提供する。
【解決手段】本発明の人体装着具10は、人体装着具本体1と、人体装着具本体1に設けられた止着部2と、一方面が止着部2に着脱可能に固定された位置決めシート片3とを有する人体装着具であって、位置決めシート片3の他方面には記位置決めシート片3を人体装着具本体1に留めるための固定手段4が備えられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】上腕骨外上顆炎の対処法として用いられる肘サポータにおいて、撓側手根伸筋の起始部位の手前を十分に押さえつけ、しかも腕の内旋又は外旋に際しても撓側手根伸筋を正しく押さえ続けることができるようにする。
【解決手段】前腕の肘関節近傍を押さえつけるパッドと、前記パッドを前腕に位置固定するバンドとから構成される肘サポータにおいて、パッドは、バンドの延在方向に並ぶ一対の左パッド12及び右パッド14からなる肘サポータ1である。 (もっと読む)


【課題】大きな治療効果を期待でき、無意識に外すことの少ない睡眠時無呼吸症候群対策装具などを提供する。
【解決手段】下顎骨5の左右後縁7に接するパッド3をテープ15で皮膚に貼付ける。パッド3の後端に形成される押圧凸部9が枕13に接して、下顎骨5に顔前方への押圧する。睡眠時無呼吸症候群の原因となる舌根部や軟口蓋が気道内へのたれ下がりは、仰向けに寝た状態で、顔前から顔後へ生じる。よって、たれ下がりを防止する押圧方向にずれがない。従って、より大きな治療効果を期待できる。また、顔前より装着せず、顔後から装着でき、患者は寝ている間に無意識に装具などを外してしまうことが少ない。 (もっと読む)


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