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国際特許分類[A61G15/06]の内容

国際特許分類[A61G15/06]に分類される特許

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【課題】 従来にあっては、コストの安い直流モータを使用した流量可変ポンプを使用した場合において、速度制御が必要な場合には流量制御弁としてコストの高い比例制御弁を使用しなければならないため製品が高くなり、かつ装置として複雑になるといった問題があった。
【解決手段】 医療器具、手術台、理美容機器等の昇降装置であって、ポンプ2と、前記昇降装置の昇降・下降を行う少なくとも1つの単動シリンダ3と、前記ポンプよりの油を前記単動シリンダに対して供給し前記昇降装置を上昇させる第1の電磁弁5と、前記単動シリンダに滞留している油を油タンクに戻して前記昇降装置を下降させる第2の電磁弁6と、該第2の電磁弁を介して排出される油の油量を制限する絞り弁10と、前記単動シリンダよりの油を油タンクへ戻す油圧回路中に前記ポンプよりの油を供給し、該油の供給量を調整すると共に前記絞り弁の絞により油量を制限することで昇降装置の下降速度を制御する制御部13とより構成した椅子等の油圧制御装置である。 (もっと読む)


【課題】狭い場所でも診療ポジションに制約が出ず、起倒した際に、患者の口腔部の移動が小さく、患者に背ずれが生じない歯科用治療椅子を提供する。
【解決手段】バックレスト1001、コンターシート1002、レッグレスト1003、フットレスト1004が一体的に構成された治療椅子本体部100と、該治療椅子本体部を回動可能に支持する基台部13A〜16Aと、前記治療椅子本体部を回動するアクチュエータ20とより成る。治療椅子本体部100の下部には、該治療椅子の前後に延長する弧状のレール部材12Aを、前記基台の上部には前記レール部材を支持する滑車13A,14Aを該レール部材12Aの前記弧に沿って少なくとも2個有する。アクチュエータ20は、直動的に伸縮するピストン21を有し、該ピストンによりレール部材12Aを前記滑車13A,14A上で移動させる。 (もっと読む)


【課題】患者が治療椅子から降りた時に、自動的に治療椅子を起状態にするとともに、起状態になって治療椅子の後(背)側の空いた空間に、ワークテーブルを自動的に移動するようにし、患者が治療椅子に着座した時に、ワークテーブルが治療椅子の側部に自動的にくるようにした。
【解決手段】起倒可能な歯科治療椅子10と、該歯科治療椅子10のまわりに回動可能に立設されたベースマウントタイプのワークテーブル20とからなる。歯科治療椅子10のバックレスト12にセンサS1を有し、該歯科治療椅子から患者が降りた時に、前記センサS1が作動して、歯科治療椅子10が起状態になるとともに、ワークテーブル20が回動して該起状態になった歯科治療椅子の後側にくる(図1(B))。次の患者が着座すると、センサS1が作動してワークテーブル20が回動して歯科治療椅子10の側方に移動し、歯科治療椅子10は倒状態に移動可能となる。 (もっと読む)


【課題】 従来における診察用の椅子にあっては、患者が移動しなくとも問診から診察や治療を行うことが可能であるが、椅子状態では背凭れが固定されているため、医師による患者の背中の聴診・視診・打診を行おうとした場合には、患者の背中を支える背凭れが邪魔となって行うことができないといった問題があった。
【解決手段】 昇降自在な座部3と、座部後方下部に収容可能とする背凭れ昇降手段を備え、かつ前記座部の昇降に伴って起伏する背凭れ5と、前記座部の昇降に伴って起伏するレッグレスト7とを具備し、前記背凭れを座部後方下部に収容した状態と、前記背凭れを前記背凭れ昇降手段によって上昇させた椅子状態と、前記座部が上昇して前記背凭れとレッグレストを伏倒させベッド状態に変移することを特徴とする医療用診察椅子である。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成であるとともに、施術者が手を用いずに顕微鏡のピントを合わせることができる歯科ユニットを提供する。
【解決手段】基台20と、着座部11、背もたれ12、及びヘッドレスト13を備える患者用椅子10と、着座部の昇降を脚で操作可能とするフットスイッチ21と、顕微鏡60と歯科用照明30と、を備える歯科ユニット1であって、着座部の通常の昇降を可能とする姿勢変形モードと、着座部の昇降を顕微鏡のピントを合わせる昇降とするピント調整モードとを切り替える切り替えスイッチを備え、顕微鏡と歯科用照明とは共通の支柱に取り付けられ、フットスイッチは着座部を昇降させる操作手段を具備し、ピント調整モードが選択されたときには、フットスイッチの操作手段の1回の操作に対して着座部は3mm以下の一定の動作距離で上昇又は下降しかされないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
高齢者や足腰が不自由で自力で起立することが困難な患者でも容易に歯科治療椅子に起立および着座することができる歯科治療椅子を提供する。
【解決手段】
背板、座部、レッグレスト、ヘッドレスト及び昇降部を備え、該背板、該座部、該レッグレスト及び該ヘッドレスト全体が昇降部によって上下移動可能に構成された歯科治療椅子において、患者の体を支えるパッド部と、パッド支持部と、パッド昇降部と、該パッド部を斜め方向に上下移動可能なパッド駆動機構部を備える起立および着座補助装置を所望の位置に設け、該歯科治療椅子の昇降部の上昇に連動して該パッド部が斜め上方へ移動、及び/または、該歯科治療椅子の昇降部の下降に連動して該パッド部が斜め下方へ移動する。 (もっと読む)


【課題】ヘッドレストや背板シートが伸縮機能を有している場合でも、患者の口腔近傍の適正位置にインスツルメントホルダを簡易且つ的確に配置させることができる歯科診療台を提供することを目的とする。
【解決手段】座席シート2と、該座席シート2の一端部に傾動自在に連設された背板シート3と、該背板シート3の上端部に連設されたヘッドレスト4と、前記背板シート3の肩部に保持されたインスツルメントホルダ5とを備えた歯科診療台Aであって、前記ヘッドレスト4は、伸縮機構9によって前記背板シート3との連設方向に沿った方向への伸縮が可能とされ、前記インスツルメントホルダ5は、ホルダ本体5aと、該ホルダ本体5aを支持する杆部材5bとからなり、伸縮機構10によって前記ヘッドレスト4の伸縮方向に沿った方向への伸縮が可能とされ、前記ヘッドレスト4の伸縮機構9及び前記インスツルメントホルダ5の伸縮機構10のそれぞれの伸縮動作が相互に連関するよう構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】4時間にもおよぶ人工透析治療に苦痛を感じさせない椅子を提供する。
【解決手段】背凭れ4が最大の起立位置において座部2における後部座部2aと前部座部2bとがフラット状態であり、前記背凭れを伏倒方向に変位させるに伴って前部座部が後部座部に対して徐々に前部座部の前方が高くなり、背凭れを全寝角度の略中間地点まで伏倒させると前記前部座部の前方が最大限まで高くなり、さらに背凭れを伏倒するに従って前記前部座部の前方が徐々に低くなり、背凭れが最終位置まで伏倒すると前記前部座部は後部座部とフラット状態となる人工透析用椅子である。 (もっと読む)


【課題】採血した際に血が逆流しないように容易かつ確実にアームダウンすることができる採血昇降椅子を提供する。
【解決手段】座部1と、背部2と、アームレスト3と、座部1を上下動させる脚部4とを、有する採血昇降椅子に於て、アームレスト3の上面7が、側面視上方凸状の円弧山型に形成される。上面7の前半部8が前方下傾状になるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】患者を寝状態にして患者の背部から治療を行う場合、治療椅子の高さを低くするが、その場合、昇降装置が基台の後側に突出し、その分、術者の足の置き場が少なくなり、歯科治療が行いにくくなる。
【解決手段】基台15と、バックレスト11を起倒可能に支持しているコンターシート12と、前記基台15とコンターシート12とを連結し、該コンターシートを前記基台の上部において垂直方向に上下動させる昇降機構16とを有する。昇降機構16は平行リンク機構から成り、該平行リンク機構16は前記バックレスト11とコンターシート12を結ぶ直線方向に対して直角の方向に変位可能に取り付けられている。 (もっと読む)


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