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国際特許分類[A61H3/00]の内容

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国際特許分類[A61H3/00]に分類される特許

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【課題】本発明は、下腿部を側方安定性よく底背屈作動せしめると共に、下腿部の背屈角度を自由に調節せしめて適正に歩行せしめることが出来る、短下肢装具を提供するものである。
【解決手段】足底部1の踝部位4に下腿部3が底背屈自在に枢着され、該下腿部3を所定の背屈角度に停止せしめるべく足底部1の踵部位2上に所要高のストッパ−6が起立状に形成され、該ストッパ−6にはその上端部から下端方向に向けて所要幅のスリット7が拡開自在に切欠き形成されると共に、該スリット7間には弾性を有する拡開度調節部材9が上下動自在に配設されてなり、上記拡開度調節部材9を適宜上下動せしめつつスリット7の拡開自由度を調節して下腿部3の背屈角度を調節せしめるべく構成されている。 (もっと読む)


【課題】状況に適した異常発生時の処理を備えた脚補助装置を提供する。
【解決手段】脚補助装置10は、脚装具12とコントローラ40を備えている。脚装具12は、ユーザの大腿に装着される上リンク14と、ユーザの下腿に装着される下リンク16と、上リンク14と下リンク16を揺動可能に連結する回転ジョイント20bと、上リンクに対して下リンクを揺動させるモータ32とを有する。コントローラ40は、下リンク16の揺動角が目標軌道に追従するようにモータ32に指令値を出力する。コントローラ40はさらに、検知された異常の種類に応じて、下リンク16の後方への揺動を禁止するジョイント固定処理と、下リンク16を前方と後方のいずれの方向にも受動揺動自在状態にするジョイント解放処理のいずれかを実行する。 (もっと読む)


【課題】 膝関節と足首関節を補助する動作と、膝関節の補助をなくし、足首関節を補助する動作とを実行することができる歩行補助装置を提供する。
【解決手段】 ユーザの上腿から下腿にかけて装着できるように構成されており、膝関節にトルクを加えるアクチュエータ38を有する膝装具30と、ユーザの下腿から足にかけて装着できるように構成されており、足首関節にトルクを加えるアクチュエータ58を有する短下肢装具50を備えており、膝装具30が短下肢装具50から分離されていることを特徴とする歩行補助装置10。 (もっと読む)


【課題】 複数の補助装着具が複数のユーザによって共用される状況下でも、補助装着具の取り違えを防止する。
【解決手段】 管理装置は、ユーザ毎に、使用すべき補助装着具の識別情報と、その補助装着具が用いる動作パラメータを記録するデータベースと、補助装着具を使用するユーザの指定を受け付ける指定手段と、データベースのなかから、指定されたユーザに対して記録されている識別情報及び動作パラメータを読み出す読出手段と、複数の補助装着具の一つと通信可能に接続する通信手段と、通信手段を介して接続されている補助装着具から、その識別情報を取得する取得手段と、取得手段によって取得された識別情報が、読出手段によって読み出された識別情報と一致する場合に限って、読出手段によって読み出された動作パラメータを、通信手段を介して接続されている補助装着具へ転送する転送手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】装着型動作支援装置に対するユーザの不安感を軽減する。
【解決手段】動作支援システム100は、ユーザの関節にトルクを与えてユーザの動作を補助する脚装具12と、脚装具12の動作を規定するパラメータを指定するための入力デバイス50と、入力されたパラメータに基づく装着型動作支援装置の動作を表すシミュレーション画像を表示する表示デバイス50を備える。動作支援システム100は、脚装具12を実際に動作させるのに先立って、その動作のシミュレーション画像をユーザに提供することができる。ユーザは、脚装具12を実際に動かす前に、その動きを画像によって知ることができる。 (もっと読む)


【課題】下腿リンクの長さを変えたときにワイヤハーネスが余剰なくすっきりと配索される脚装具を提供する。
【解決手段】ユーザの足首関節の動きを補助する脚装具100は、大腿リンク10と下腿リンク12を備える。大腿リンク10はユーザの大腿に装着され、下腿リンク12はユーザの下腿に装着される。下腿リンク12は大腿リンク10に揺動可能に連結されており、大腿リンク10と下腿リンク12が動力によって相互に揺動する。脚装具100はさらに、大腿リンク10と下腿リンク12の連結部にハーネス収容部30を有する。電力又は信号を伝達するワイヤハーネス40がハーネス収容部30を通じて大腿リンク10から下腿リンク12へと配索されている。ワイヤハーネス40は、ハーネス収容部内で周回湾曲もしくはS字状に湾曲するように配索されている。 (もっと読む)


【課題】左右の足に装着したそれぞれの装具の支持板同士が両膝関節の内側であたってしまうことの無い歩行補助装置を提供すること。
【解決手段】大腿骨内側上顆102の上方に配置した内側支持板1bと、大腿骨外側上顆101の上方に配置した外側支持板1aと、内側支持板1bと外側支持板1aとを後膝部側で連結する連結部材30と、内側支持板1bの上端側に回動自在に設けた第1の内側アーム10bと、下端側に回動自在に設けた第2の内側アーム20bと、外側支持板1aの上端側に回動自在に設けた第1の外側アーム10aと、下端側に回動自在に設けた第2の外側アーム20aと、第1の内側アーム10bの端部及び第1の外側アーム10aの端部に取り付けて大腿部109に巻き付ける第1のバンド41と、第2の内側アーム20bの端部及び第2の外側アーム20aの端部に取り付けて下腿部110に巻き付ける第2のバンド42とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 片手を使って安全に歩行することができる歩行補助具を提供すること。
【解決手段】 身体の側面側に配置される補助具本体4と、補助具本体4から下方に延びる脚部6と、脚部6の先端部に設けられた滑止め部材8と、補助具本体4の外面に設けられた握り部32とを備えた歩行補助具。滑止め部材8は、補助具本体4に対して脚部6の軸線を中心として相対的に回転可能に構成される。この補助具本体4の前側部には、身体の前側に位置する前支持部10が設けられ、その後側部には、身体の後側に位置する後支持部12が設けられ、また前支持部10と後支持部12との間には、身体の股部を支持するための股用ベルト34が設けられている。 (もっと読む)


【課題】歩行用補助具とし杖やステッキ或いは松葉杖(以下杖と称する。)を使用する際、杖先石突に繰り返し発生する衝撃を効果的に緩和し、ふらつきの少ない安定して使い易い杖を提供する。
【解決手段】杖使用時に杖軸2の下端石突4に先行して接地する弾性(可撓性)を有する補助支持脚5を、石突4の下方向で杖軸より偏芯した位置に設け、杖に発生する衝撃を緩和すると共に石突4接地後は杖の補助支持脚とし作用し杖を安定さす。 (もっと読む)


【課題】 使用者や介助者が操作しやすい歩行補助装置を提供する。
【解決手段】 電動モータユニット26、28の動力を使用者の下肢に歩行補助力として付与する歩行補助装置10であって、使用者の腰部に装着され、腰背部から左右の腰側部へと延出して左右前端部分22B、22Cを形成する略C字状のメインフレーム22と、バッテリ92を備え、メインフレームに設けられた電装ユニット91と、メインフレームの左右の腰側部に対応する部分に設けられた電動モータユニット26、28とを有し、メインフレームは、電装ユニットから電動モータユニットへの電力供給を使用者が操作するための操作スイッチ97、98を備え、操作スイッチの操作入力部材99、100はメインフレームの前端部分に露呈していることを特徴とする。 (もっと読む)


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