説明

国際特許分類[A61H3/00]の内容

国際特許分類[A61H3/00]の下位に属する分類

国際特許分類[A61H3/00]に分類される特許

181 - 190 / 562


【課題】歩行補助装置用の腰部装具として、歩行補助力の発生源である動力発生手段が発生する動力の反力の受け止めを、使用者に対する装着性を阻害することなく、十分に行えるようにすること。
【解決手段】メインフレーム22の左右の先端部分22B、22Cと腹部ベルト30の中間部分とを接続する左右のスタビライザ部材90、92を設ける。 (もっと読む)


【課題】利用者の歩行を補助すると共に、利用者の靴のサイズの変更や装置の装着を容易にするようにした歩行補助装置を提供する。
【解決手段】利用者の荷重を伝達可能な支持部材と、利用者の足部を収容可能な靴12aを有すると共に、靴12aの内部に利用者の踏力を検出する圧力センサが配置されてなる一対の靴部12と、支持部材と靴部12に連結される一対の脚リンクを駆動可能な駆動機構と、コントローラとを少なくとも備え、靴部12に伝達される利用者の荷重と圧力センサの出力に基づいて駆動機構を駆動して利用者の歩行を補助する歩行補助装置において、靴部12から靴を着脱機構50を介して着脱可能に構成する。着脱機構50は、靴12aに取り付けられる第1の係合体50aと、脚リンクに連結される連結部24に取り付けられ、第1の係合体と係合可能な第2の係合体50bからなる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造でありながら、利用者の体形の相違を容易に吸収して装着感を向上させるようにした着座シートおよびそれを用いた歩行補助装置を提供する。
【解決手段】サドル状を呈して利用者が跨ぐようにして着座可能な着座シート10aにおいて、利用者の坐骨付近の部位に当接する後方着座部10a1と、その前方に接続されて利用者の鼠径部に当接する前方着座部10a2とからなると共に、前方着座部10a2が少なくとも1本のハンモック状のベルト10a22からなる。また、利用者を支持可能な支持部材10と、靴部12と、支持部材に連結される第1リンク22とそれに連結される第2リンク26からなる脚リンク14などを備え、アクチュエータ16を動作させて第1リンクと第2リンクを相対変位させて利用者の歩行を補助する歩行補助装置の支持部材にこの着座シートを使用する。 (もっと読む)


【課題】胴体の傾斜角を基準方向に回復する動作を補助する。
【解決手段】バランス装置は、センサと少なくとも1個のフライホイールとコントローラを備える。センサは、基準方向に対する胴体の傾斜角を検出する。少なくとも1個のフライホイールは、人に装着されたときに、軸線が胴体のヨー軸と非平行となるようにバランス装置に配置されている。胴体のヨー軸とは、胴体の長手方向に相当する。また、ヨー軸は、人が直立したときに基準方向に一致する。コントローラは、センサによって検出される傾斜角に基づいてフライホイールの回転速度を変更する。 (もっと読む)


【課題】人の関節に適切なトルクを付与して動作を補助する動作補助装置を提供する。
【解決手段】動作補助装置は、記憶モジュール、人の関節の角度を計測するセンサ、特定関節にトルクを加えるモータを有する装具、制御器を備える。記憶モジュールは、人の動作に伴って実現されるn個の関節角の第1時刻から第2時刻までの既知軌道群と、各既知軌道に対応するs次元の既知時系列データ群を記憶している。制御器は、計測されたn個の関節角の時系列データによるn次元計測軌道を取得し、その計測軌道に対応するs(n>s)次元の計測時系列データを算出する。制御器は、中間時刻までの各既知時系列データを計測時系列データと比較し、計測時系列データに最も近い既知時系列データを特定し、中間時刻以後に設定されている時刻以降に、特定された既知時系列データに対応する既知軌道における特定関節の軌道に、特定関節の角度が追従するようにモータを制御する。 (もっと読む)


【課題】人が行っている動作のパターンを適切に推定する動作推定装置を提供する。
【解決手段】動作推定装置は、記憶モジュール、センサ、及び、推定モジュールを備えている。記憶モジュールは、人の予め定められた動作に伴って実現されるn個の人の関節の角度の既知軌道を複数の相互に異なる動作群の夫々について記憶している。センサは、人の関節の角度を計測する。推定モジュールは、n個の人の関節のうちのnより少ないm個の関節についてセンサによって計測されたm個の関節角度の計測軌道に最も近い既知軌道を記憶された既知軌道群の中から選択し、選択された既知軌道を出力する。選択された既知軌道が、人が行っている動作のパターンの推定値に相当する。 (もっと読む)


【課題】小容量のバッテリを用いつつ、かつ、稼働時間を延ばすことができる動力装置を提供する。
【解決手段】体部位の動作に合わせて可動する可動手段10と、身体部位の第1動作方向への動作時に、可動手段10を第1動作方向へ可動させるように可動手段10に対して動力を出力し、身体部位の第2動作方向への動作時に、可動手段10の第2動作方向への可動で生じる動力を回生するモータ20と、動力の回生によって生じた回生電力を蓄電し、モータ20が可動手段10に対して動力を出力する際に蓄電した回生電力をモータ20に供給するキャパシタ40と、を有する動力装置。 (もっと読む)


【課題】底屈が可能で自然な状態で歩行できる簡易な構造の底屈制動部材及びこれを用いた短下肢装具を提供することを目的とする。
【解決手段】底屈制動部材41は、足底を載せるための足載置体21と下腿を支持する下腿支持体11とがそれぞれの踝部23、13で接続される短下肢装具1の足載置体21のアキレス腱部22或いは下腿支持体11のアキレス腱部12に取り付けられる部材である。底屈制動部材41は圧縮変形可能な柔軟性弾性材料から構成され、下腿支持体11のアキレス腱部12或いは足載置体21のアキレス腱部22に当接してから、圧縮されて足首関節を所定角度底屈させる。 (もっと読む)


【課題】転倒を防止でき、残存する随意性を生かすことのでき、疲労が少なく長時間の訓練ができ、移動式の歩行訓練が可能な歩行介助ロボットを提供する。
【解決手段】被介助者の歩行を訓練する駆動部と、体幹の運動を計測するセンサ、下肢の運動を計測するセンサ、腕の振りを計測するセンサを備え、各センサの計測結果から被介助者が転倒するか否かを判定し、「転倒」と判断した場合にはこれを防ぐ指令を生成し、「転倒でない」と判断した場合には通常訓練を続行し、前記駆動部が、被介助者の前後・左右旋回への身体全体の移動を介助・抑制し、かつ腰の揺動の一部を介助・抑制する独立二輪駆動の駆動輪12Wを備えた移動部と、腰の揺動の他の一部を介助・拘束し、かつ腕の振りを入力する腕振り入力部による入力を介助・抑制する体幹支持部130と、被介助者の股・膝・足の関節まわりの下肢の運動を介助・抑制する下肢駆動部140を備えた。 (もっと読む)


【課題】歩行補助装具を大腿へ強固に固定するための技術を提供する。
【解決手段】歩行補助装具は、大腿への装着部20として、大腿保持具28と、大腿保持具に対向配置される大腿フレーム22と、大腿保持具が設けられた大腿を大腿フレームに締め付ける大腿ベルト26を備えている。大腿保持具は、大腿の少なくとも一部を環状に取り囲み、大腿に対して周方向全体から加圧力を加える。通常は表面が液面のように柔らかい大腿でも、大腿保持具が周方向全体から加圧力を加えることで、その変形が顕著に抑制されるようになる。大腿保持具が設けられた大腿は、その硬さが有意に高まることになり、大腿フレームに強固に固定すること可能となる。 (もっと読む)


181 - 190 / 562