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国際特許分類[A61H3/06]の内容

国際特許分類[A61H3/06]に分類される特許

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【課題】自律歩行が困難な歩行者を安全に先導することができる歩行支援装置を提供する。
【解決手段】移動方向を入力する操作入力部17を有するとともに、走行部を有して任意の方向に走行可能な自走体2と、前記操作入力部で入力された移動方向に基づいて前記自走体の走行を制御する走行制御手段51と、前記自走体の周囲の障害物の位置を検出する障害物検出手段52と、前記障害物検出手段で検出した障害物の位置情報と前記走行制御手段の指令値とに基づいて自走体の前記障害物への接触の有無を判定する障害物接触判定手段53と、該障害物接触判定手段の判定結果に基づいて前記走行制御手段の走行方向を補正する走行方向補正手段54とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 障害物等の物体を精度良く識別することができる環境情報伝達装置を提供する。
【解決手段】 使用者の周囲の環境情報を複数のスピーカ5〜8から出力する音により伝達する環境情報伝達装置100であって、一対の画像データを撮像するステレオカメラ200と、画像データに含まれる物体の距離情報を算出する距離算出手段14と、画像データにおける距離情報が基準値以下の要注意領域を抽出する領域抽出手段16と、抽出された要注意領域に対応する位置に音像定位するように環境表現音を処理してスピーカ5〜8から出力する音処理手段18とを備える。 (もっと読む)


【課題】歩道の出っ張りや窪みを検知して通知する視覚障害者用歩行支援装置を提供する。
【解決手段】視覚障害者が、図3(a)の出っ張りや溝のない平坦な歩道面を歩行すると、視覚障害者用歩行支援装置10の計測距離はda(m)となり、図3(b)の出っ張りの歩道面を歩行すると、出っ張りの直前での視覚障害者用歩行支援装置10の計測距離はd(m)となり、図3(c)の溝がある歩道面を歩行すると、溝の直前での視覚障害者用歩行支援装置10の計測距離はd(m)となる。視覚障害者用歩行支援装置10が、歩道面の出っ張りを検知すると平坦のときの計測距離da(m)より短い計測距離d(m)となり、歩道面の溝を検知すると平坦のときの計測距離da(m)より長い計測距離d(m)となる。視覚障害者用歩行支援装置10は、計測距離により障害物が出っ張りであるか溝であるかを検知し、振動子12を振動させることで視覚障害者に通知する。 (もっと読む)


【課題】位置確認用の固定タグを用いた視覚障害者用歩行支援において、視覚障害者に位置認識のずれが生じにくい視覚障害者用歩行支援装置を提供する。
【解決手段】視覚障害者誘導用ブロック8に太陽電池ユニット3を電力供給源とするアクティブ型RFIDタグを固定タグ1として組み込み、あわせて音等による設置場所識別出力を行う。固定タグ1は視覚障害者が携帯している移動タグからのプローブ信号に応答し、埋設されている地点の場所情報コード等を移動タグに送信すると共に音や光を出力する。視覚障害者が携帯している移動タグは、前記場所情報コード等を受信し、その情報を音声等で出力する。視覚障害者は携帯している移動タグが固定タグの存在場所の近傍にあることが判断できるとともに、足の触覚で視覚障害者誘導用ブロックに組み込まれた固定タグの埋設地点であることを確認できる。 (もっと読む)


【課題】 視覚障害者に適正に位置情報を伝達することができ、設備工事が簡単で、設備コストも低減させることのできる位置情報案内システムを提供する。
【解決手段】 視覚障害者が移動する通路に設置され、踏むことにより所定電力を発電する少なくとも1つのタグ付きブロック3と、タグ付きブロック3に内蔵されるICタグ8およびタグ付きブロック3により発電される電力を利用して動作されるリーダライタ装置7と、視覚障害者が携帯しリーダライタ装置7により位置情報が書き込まれる個人識別用タグ13と、個人識別用タグ13に書き込まれた位置情報を音声により発音する音声伝達装置とを備えた案内杖12と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】従来の、超音波を発信し、その反射音を一定波長の局部発信波と混合して可聴音に変換する装置では物体までの距離を判断できないために、複数の物体で構成される環境を十分に認知することができないという問題があった。
【解決手段】周波数を一定方向に増加または減少させながら超音波を発信し、その発信波または別に発生させる局部発信波と遅れてくる反射波を混合して可聴音に変換することにより、可聴音の周波数を物体までの距離に対応して変化させることができるために使用者は物体までの距離を判断可能となり、その結果、より正確に環境を認知できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、視覚系に比較して格段に分解能が低い感覚系(触覚系、聴覚系など)を介してユーザに三次元空間を高精度に認識させることが可能な新規な視覚障害者用空間認識装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ステレオ撮像装置の主カメラが撮像した主画像の一部の画素領域を注目領域として定義し、当該注目領域を構成する各画素について副カメラが撮像した副画像との間でステレオマッチングを実行し、全画素についての距離値を算出する。算出された複数の距離値について統計的な代表値(たとえば平均値)を導出し、当該代表値が小さくなるほど大きな出力レベルでバイブレータを駆動する。ステレオ撮像装置を動かすことに応答して、バイブレータの出力レベルが経時的に変化する。ユーザは、触覚により感受される振動レベルの経時的変化から障害物の奥行き感を認知する。 (もっと読む)


【課題】 歩行路上等に描かれたラインの色によって識別される情報を検知可能にすることで視覚障害者等の安全歩行を確保する、携帯に適し、かつ操作性に優れた視覚障害者用折畳み杖を提供する。
【解決手段】 歩行路に描かれたラインの色を識別する色識別センサ部12を内蔵する杖先端部10と、杖先端部10に接続される第1の杖中間部20と、第1の杖中間部20に接続される第2の杖中間部30と、第2の杖中間部30に接続され、杖先端部10の色識別センサ部12で識別された歩行路に描かれたラインの色に対応して異なる態様で報知を行う報知部および電源部を含む電源報知部42を内蔵する杖把持部40を有し、杖先端部10の色識別センサ部12と杖把持部40の電源報知部42との間が信号線および電源線が配された弾性ケーブル50で接続される。 (もっと読む)


【課題】 歩行路上等に描かれたラインの色によって識別される情報を検知可能にすることで視覚障害者等の安全歩行を確保する、携帯に適し、かつ操作性に優れた視覚障害者用伸縮携帯杖を提供する。
【解決手段】 歩行路に描かれたラインの色を識別する色識別センサ部12が内蔵される杖先端部10と、杖先端部10と接合部21で接続される第1の杖中間部20と、第1の杖中間部20と接合部31で接続される第2の杖中間部30と、第2の杖中間部30と接合部41で接続され、杖先端部10の色識別センサ部12で識別された歩行路に描かれたラインの色に対応して異なる態様で報知を行う報知部および電源部を含む電源報知部42が内蔵される杖把持部40とを有し、杖先端部10の色識別センサ部12と杖把持部40の電源報知部42との間が、信号線および電源線が配されたカールケーブル50で接続される。 (もっと読む)


【課題】視覚障害者等の使用者に、提示方向への力覚を明確に付与すること。
【解決手段】力覚提示装置10は、回転軸12と、回転軸12を回転させるモータ13と、回転軸12の外周側一部分に配置されて偏心回転可能に設けられた重量ユニット14とを備えている。モータ13は、提示側領域に重量ユニット14が存在するときに第1の回転速度で回転軸12を回転させ、そうでないときに第1の回転速度よりも遅い第2の回転速度で回転軸12を回転させる。重量ユニット14は、回転半径が可変になるように設けられた錘16と、回転軸12に固定配置された固定磁石17と、錘16と一体移動可能に配置された可動磁石18とを備えている。各磁石17,18は、それらの間の磁力と錘16の遠心力の大きさとのバランスに応じて相対移動可能に設けられ、回転軸12が第2の回転速度のときには、第1の回転速度のときよりも錘16の回転半径が小さくなる。 (もっと読む)


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