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国際特許分類[A61H3/00]の内容

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【課題】ユーザが荷物を持つことや手摺につかまることに起因して歩行中のユーザの荷重パターンが変化する状況にも対応できる歩行支援装置を提供する。
【解決手段】歩行支援装置100は、脚装具10とコントローラ12を備える。脚装具10は、脚に装着される大腿リンク20と下腿リンク30とモータ26と荷重センサ32を備える。モータ26は、下腿リンク30を揺動させる。荷重センサ32は、脚の足底に加わる荷重を検知する。コントローラ12は、歩行時の遊脚動作に対応する膝角度の経時的変化を記述した目標パターンを記憶しおり、下腿リンク30がその目標パターンに追従するようにモータ26を制御する。コントローラ12は、検知された荷重が第1閾値を超えた後に第2閾値を下回ったときに目標パターンへの追従制御を開始する。さらにコントローラ12は、荷重変化のピーク値が所定の荷重範囲から外れた場合にそのことをユーザに報知する。 (もっと読む)


【課題】利用者の負担をより軽減することができ、アクチュエータの出力が小さく抑えることができる下肢動作支援装置を提供する。
【解決手段】利用者Pが着座するサドル12を備え、利用者Pの体幹に装着される体装着部10と、前記体装着部10に連結され、前記利用者の大腿に沿い非拘束状態に設けられる大腿リンク部30と、前記利用者の下腿に沿い非拘束状態に設けられ、膝関節部を介して前記大腿リンク部に連結された下腿リンク部40と、前記利用者の足を載置するように設けられ、前記下腿リンク部に連結された足載置部50と、前記膝関節部に回転トルクを付与し、前記大腿リンク部30又は下腿リンク部40に設けられた膝関節部駆動用アクチュエータ61と、前記大腿リンク部及び下腿リンク部が伸展する方向に付勢する付勢機構34,43aを有する。 (もっと読む)


【課題】計測場所や時間の制約を受けることなく日常生活における人の歩行状態を正確に監視し、しかも歩容の変化を手間と時間を要することなく監視できるようにする。
【解決手段】計測端末ST1〜STmにおいて、加速度情報計測部13によりユーザの歩行中の体動の加速度を計測すると共に、位置情報計測部11によりユーザの位置を計測して、これらの計測情報をその計測時刻と共に歩容モニタリングサーバSVへ転送する。そして、歩容モニタリングサーバSVにおいて、上記転送された加速度情報をもとに歩容算出部21で歩容情報を算出し、さらに表示端末DT1〜DTmから指定された時間条件、位置条件及び地理条件に応じて歩容変化量算出部23により時間経過に伴う歩容の変化の様子を算出して、この算出された歩容変化情報を表示端末DT1〜DTnへ出力して表示させるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】脚の形状が相違するユーザに共通に使うことができ、脚動作の妨げにならない構造の脚装具を提供する。
【解決手段】脚装具10は、大腿に取り付けられる大腿リンク20、下腿に取り付けられる下腿リンク30、足に取り付けられる足リンク40を備える。下腿リンク30は、下腿上部フレーム31、下腿下部フレーム33、及び、下腿中間フレーム32から構成される。下腿上部フレーム31は、両端が夫々膝関節の側方で大腿リンク20と回転可能に連結されており、長手方向の略中央が膝前方斜めに位置するU字状をなしている。下腿下部フレーム33は、両端が夫々足首関節の側方で足リンク40と回転可能に連結されており、長手方向の略中央が足首前方斜め上に位置するU字状をなしている。そして、下腿中間フレーム32は、上端が膝前方斜め下で下腿上部フレーム31に連結しているとともに、下端が足首前方斜め上で下腿下部フレーム33に連結している。 (もっと読む)


【課題】歩行能力を評価するのに適した指標を計測する歩行能力測定装置を提供する。
【解決手段】歩行能力測定装置100は、荷重センサ19と足位置センサ23、25と表示装置30を備える。荷重センサは、歩行中に脚の足裏が床面から受ける荷重を計測する。足位置センサは、腰位置に対する前後方向における脚の足位置を計測する。表示装置は、センサデータを加工し計測結果を表示する。表示装置は、足位置センサのセンサデータに基づいて、一歩毎に荷重が予め定められた第1荷重閾値を超えたときの第1足位置と、荷重が予め定められた第2荷重閾値を下回ったときの第2足位置を計測する。表示装置は、計測された複数歩分の第1足位置と第2足位置を表示する。 (もっと読む)


【課題】簡便かつ軽量であって、使用者の意図しない動作をも考慮して膝関節の固定を解除できる、安全性の高い動作検出装置、膝固定解除装置および下肢装具を提供する。
【解決手段】本発明の動作検出装置1は、使用者の足底の爪先側に設けられ、足底の爪先側の接地および離隔の少なくとも一方を検出する爪先センサー2と、足底の踵側に設けられ、足底の踵側の接地および離隔の少なくとも一方を検出する踵センサー3と、爪先センサー2からの第1信号と踵センサー3からの第2信号とによって、足底の複数の接地パターンを検出する検出部5と、複数の接地パターンの内、足底が地面から離隔している状態(以下、「遊脚状態」という)を判定し、使用者の複数の動作パターンに基づいて、遊脚状態であることに加えて使用者が歩行中である状態(以下、「歩行遊脚状態」という)を判定する判定部6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】履き心地、耐久性に優れ、エネルギー効率も良好な歩行補助装置を得ることを目的とする。
【解決手段】装着者の体重を支える補助脚の先端を足装着部の動きに追従する様に接続し、足装着部の立脚時に接地する部分と補助脚先端との、補助脚の伸縮方向の相対変位に基づいて補助脚の伸縮力を制御する様にして制御の元となるセンサを足装着部から外に出し、足装着部を柔軟で快適なものにするとともに、立脚期には補助脚の伸縮をロックすることにより、エネルギー効率を良くした。 (もっと読む)


【課題】 使用者や介助者が作動状態を認識しやすい歩行補助装置を提供する。
【解決手段】 略C字状のメインフレーム22と、電動モータユニット26、28と、電動モータユニットの出力軸に結合された左右一対のスイングアーム60、62と、電装ユニット14とを備えた歩行補助装置10であって、メインフレームの腰背部に対応する部分の後面に、後方へと露呈するように設けられた第1表示部101と、腰部フレームの左側の端部に、前方および左方へと露呈するように設けられた第2表示部102と、腰部フレームの右側の端部に、前方および右方へと露呈するように設けられた第3表示部103とを有し、電装ユニットは、歩行補助装置の作動状態に応じて第1〜第3表示部の表示態様を制御し、かつ第1〜第3表示部の表示態様が互いに同一となるように制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】歩行補助装置は、不当に使用されることを禁止し、特に、効果的な歩行リハビリテーションのために歩行補助装置が正しく使用されることを保証し、歩行補助装置が不適切な歩行補助制御によって不当に使用されることを禁止する。
【解決手段】歩行補助を行う電動モータ104、106の作動を制御する制御部135に対する電力供給をオン・オフする電源スイッチ118と、電動モータ104、106を作動可能状態にする指令を制御部に出力する作動指令スイッチ(手元スイッチ120、122)とを有し、作動指令スイッチ指令有効化処理部134によって、電源スイッチ118がオフ状態よりオン状態に変化した後、外部信号入力手段(無線通信ユニット136)が外部機器(PDA140)より信号を入力するまでは作動指令スイッチの指令を無効にし、外部信号入力手段が外部機器より信号を入力することにより作動指令スイッチの指令を有効にする。 (もっと読む)


【課題】使用者にスムーズな重心移動を習得させるための訓練が可能な重心移動訓練システムを提供する。
【解決手段】算出部は使用者の左右の荷重の比率を表すバランス値を算出し、指標生成部は、このバランス値に基づいて、指標映像31を生成して表示装置3に表示させる。模範生成部は、記憶部に記憶されている設定値に従って、重心移動の模範となるバランス値の周期的な変化を示す模範映像32を生成して表示装置3に表示させる。これにより、使用者に対して、模範映像32中の棒グラフの動きを指標映像31で追従するように、左右の各脚に掛かる荷重の割合を変化させるための重心移動を行わせることができる。評価部は、模範映像32と指標映像31との間でバランス値が変化するタイミングのずれを評価し、その評価結果は提示部により提示される。 (もっと読む)


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