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国際特許分類[A61K31/231]の内容

国際特許分類[A61K31/231]に分類される特許

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【課題】脳由来神経栄養因子(BDNF)の発現を誘導する低分子化合物と該低分子化合物のBDNF発現誘導剤としての利用。
【解決手段】
【化1】


一般式[1]のアセチレン型ピレスノイドは、神経細胞へ直接的に作用してBDNF発現を誘導することから、BDNF発現減少が認められている多くの神経変性疾患や精神疾患の治療剤、さらに健常人の記憶力増強剤として使用できる。 (もっと読む)


本発明は、幼児に、摂食、成長又は発達を促進するのに十分な量で内在性カンナビノイドを含む処方物又は医薬組成物を投与するステップを含む、幼児の摂食、成長又は発達を促進するための方法に関する。本発明はまた、増量した量の内在性カンナビノイドを含む幼児用処方物に関する。本発明の幼児処方物は、粉末形態又は液体形態であってもよい。幼児用処方物又は医薬組成物は、内在性カンナビノイド促進性化合物をさらに含んでもよい。 (もっと読む)


【課題】生体内においてプラスマローゲンの濃度を上昇させることのできる、プラスマローゲン増加剤、飲食物、又は医薬組成物を提供する。
【解決手段】あぶらな科植物の種子油、例えば、ハイエルシン菜種油、からし油、たねつけばな種子油、キャベツ種子油、及びかえで種子油、ホホバワックス等に比較的多く含まれている炭素数16以上の直鎖モノ不飽和脂肪酸を有効成分とする、プラスマローゲン増加剤、飲食物、又は医薬組成物によって前記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は肝臓、骨格筋、脂肪組織における脂肪酸代謝を調節することにより、末梢組織でのインスリン感受性に影響を与える血中遊離脂肪酸やアディポサイトカインの分泌を調節することで抗肥満、インスリン抵抗性改善、血清脂質低下作用を発揮し、動脈硬化性危険因子が一個人に集積するメタボリックシンドロームの予防および改善に役立つ組成物を提供する。

【解決手段】 ヒドロキシ脂肪酸、エポキシ脂肪酸および/又はこれらヒドロキシ脂肪酸、エポキシ脂肪酸を、脂肪酸構成成分として少なくとも1つを含むグリセリドをPPARαリガンドおよび/又はPPARγリガンドとして含有し、インスリン抵抗性、糖尿病、肥満、高脂血症、動脈硬化および冠動脈疾患の予防又は改善のための組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】安全でかつ優れた効果を有するインスリン抵抗性改善剤の提供。
【解決手段】構成アシル基中のω3系不飽和アシル基含量が15重量%以上であるジグリセリド及び/又はモノグリセリドを5重量%以上含有する油脂からなるインスリン抵抗性改善剤。 (もっと読む)


【課題】 脂肪乳剤を糖、アミノ酸、電解質及びビタミン類等の注射剤と混合するに際し、脂肪乳剤の平均粒子径を特段に微細化する必要もなく、生体に不要な成分を敢えて添加することもなく、乳化粒子径の粗大化を回避することができる脂肪乳剤の安定化方法と、該方法に好適な輸液バックとを提供する。
【解決手段】 脂肪乳剤の安定化方法は、平均粒子径が0.18〜0.35μmの脂肪乳剤と注射剤とを混合するに際し、ビタミンB群から選ばれる少なくとも1種のビタミンの存在下に混合する。輸液バックは、少なくとも一部が易開封性隔壁2で仕切られた2室のうち一方の室3aに還元糖液が、他方の室3bにアミノ酸液が収容され、還元糖液とアミノ酸液の少なくとも一方には電解質が配合され、2室のうち一方の室3aに備えられた易開封性小容器4に脂肪乳剤が収容され、ビタミンB群から選ばれる少なくとも1種のビタミンがいずれかの薬液に配合されている。 (もっと読む)


【課題】効率的にドライアイ等の治療を行うことができ、しかも、塩等の配合成分の濃度に制限が無く、安定で使用しやすい点眼剤を提供すること。
【解決手段】ヒマシ油、流動パラフィン、ラノリンおよびワセリンからなる群より選ばれる油分および2−メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリンとブチル(メタ)アクリレートとの共重合体である水溶性ポリマーを、乳化物の状態で含有することを特徴とする点眼剤。 (もっと読む)


【課題】 網膜は、視力の中心を担っており、健全な視覚機能を維持する上で必要不可欠な組織である。網膜機能障害は、視覚機能の著しい低下を引き起こし、QOLを低下させる。本発明の課題は、網膜機能障害により生じる視覚機能の低下を抑制する、長期間使用しても安全で有効な視覚機能障害の予防又は治療剤を提供することにある。
【解決手段】
フェニルプロパノイド化合物を有効成分として含有することを特徴とする、視覚機能障害の予防又は治療剤。 (もっと読む)


【課題】風味にも優れ幅広い飲食物に利用でき、かつ少量で便通を改善する効果を発揮し、安全性の高い便通改善剤を開発する。
【解決手段】1分子中の構成脂肪酸として、炭素数20以上の長鎖飽和脂肪酸1残基以上、炭素数16以上の不飽和脂肪酸を1残基以上含むトリグリセリドを有効成分とすることで、便通改善剤として使用できる。また、該トリグリセリドを有効成分として含有することで、便通改善用油脂組成物または便通改善用食品とすることができる。便通改善用油脂組成物または便通改善用食品は、該トリグリセリの含量が組成物中または油脂中に、炭素数20以上の長鎖飽和脂肪酸として、4重量%以上30重量%以下であることが好ましい。
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【課題】血液中のGOT,GPTを積極的に低下させることができる、肝機能改善物質に基づく各種疾患の治療,予防に役立つ経口物を得る。
【解決手段】S2U型のトリグリセリドを有効成分とした肝機能改善剤を、油脂中に4〜15重量%含んだ油脂組成物または肝機能改善用食品を得た。Sがベヘン酸残基、Uがオレイン酸残基であることが好ましい。但し式中、Sは炭素数20から24の飽和脂肪酸残基、Uは炭素数16以上の不飽和脂肪酸残基である。 (もっと読む)


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