説明

国際特許分類[A61K31/231]の内容

国際特許分類[A61K31/231]に分類される特許

11 - 20 / 128


【課題】抗癌化合物の提供。
【解決手段】本発明は、Euphorbia peplus種、Euphorbia hirta種、およびEuphorbia drummondii種の植物に由来する有効成分に存在する化合物または化合物の群に関し、またこれらの化合物を含有する薬学的組成物に関する。これらの植物からの抽出物は、いくつかの異なる癌細胞株に対して選択的細胞傷害性を示すことが見い出されている。これらの化合物は、癌、特に、悪性黒色腫および扁平上皮癌(SCC)の有効処置において有用である。本発明の好ましい実施態様においては、この化合物は、ジャトロファン類、ペプルアン類、パラリアン類およびインゲナン類、ならびにこれらの薬学的に受容可能な塩またはエステルからなる群から選択され、より詳細には、立体配座IIのジャトロファンである。 (もっと読む)


【課題】神経変性疾患の治療を必要とする患者を治療する方法の提供。
【解決手段】トリグリセリドエステルとしてγ−リノレン酸残基およびリノレン酸残基の両方を含有するトリグリセリドオイルの治療上有効な用量を投与することを含んでなり、トリグリセリドのsn−2位でのγ−リノレン酸残基のリノレン酸残基に対する比率が少なくとも0.8であり;sn−2位でのγ−リノレン酸残基の量が少なくとも18%であり、該オイルが治療レベルで患者においてTGF−β1レベルを維持するかまたは上昇させるのに十分な用量で投与される、前記方法。好ましいオイルは、少なくとも35%のsn−2位脂肪酸残基をγ−リノレン酸として有するルリジサオイルまたは真菌オイルである。 (もっと読む)


【課題】粗油中の不ケン化物及び/又はエステル型ステロールを低下させた高度不飽和脂肪酸を構成脂肪酸とする粗油及び精製油脂、並びにそれらの製造方法の提供。
【解決手段】粗油中の不ケン化物及び/又はエステル型ステロールを低下させた高度不飽和脂肪酸を構成脂肪酸とする粗油の製造方法において、不飽和脂肪酸を構成脂肪酸とする油脂を産生しうる微生物を、窒素源濃度2〜15%の培地で、攪拌翼直径(=d)と培養槽内径(D)との比率がd/D=0.30〜0.6である撹拌翼を装備した培養槽内で、培養することを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】うつ病又はうつ状態の予防又は治療に有効であって、且つ安全性が高く、継続摂取しても副作用の懸念がない油脂組成物を提供すること。
【解決手段】本発明のうつ病又はうつ状態の予防又は治療用油脂組成物は、炭素数8〜10の中鎖脂肪酸と炭素数12〜24の長鎖脂肪酸とをトリグリセリドの形態で含有し、上記中鎖脂肪酸と上記長鎖脂肪酸との合計中、上記長鎖脂肪酸の占める割合が25〜90質量%であることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明のいくつかの態様は、神経学的疾患および加齢性黄斑変性症(AMD)などの酸化ストレス関連疾患に関連する損傷を予防または低減する目的で、特定の位置で置換されている必須脂肪酸を提供して、活性酸素種(ROS)による酸化的損傷を減速し、その後の反応産物の形成率を抑制する。
(もっと読む)


本願発明は一般的に、プロテアーゼプロ酵素を含む医薬組成物および癌治療のためのその使用に関する。前記医薬組成物は、プロテアーゼプロ酵素および活性剤を含む組成物を対象としており、前記組成物は癌治療の多機能アプローチを提供することが可能である。前記医薬組成物はまた、腫瘍細胞同士の細胞間接着を促進するため、腫瘍細胞のタンパク質分解をもたらすため、または、腫瘍細胞の細胞死、分化もしくは免疫認識を促進するために、腫瘍細胞表面またはその近傍を活性化することができる第一および第二のプロテアーゼプロ酵素を含み、第一のプロテアーゼプロ酵素がキモトリプシノーゲンおよび第二のプロテアーゼプロ酵素がトリプシノーゲンである。前記医薬組成物はまた、互いに腫瘍細胞の細胞間活性を誘導することができる第一および第二の活性剤を含む組成物を対象とする。
(もっと読む)


【課題】細胞外マトリクス、具体的にはコラーゲン及びヒアルロン酸産生を促進する効果に優れ、加齢に伴うしわ・たるみの予防・改善に有効な皮膚外用薬を提供する。
【解決手段】有効成分として、炭素原子数が5〜24のケトール脂肪酸であって、炭素原子間の二重結合の数が1〜6個であり、かつαケトール構造又はγケトール構造の脂肪酸、又はその誘導体を含有させる。 (もっと読む)


【課題】脂肪沈着及びセルライトの局所治療のための美容及び皮膚科用の局所組成物ならびに前記治療のためのキットの提供。
【解決手段】脂肪沈着及びセルライトの局所治療及び/又は予防のための、共役化リノール酸又はその誘導体(CLA)の使用、並びに、共役化リノール酸又はその誘導体(CLA)を含む美容又は皮膚科用の局所組成物、好ましくは、CLAを0.5〜70重量%含む、前記の美容又は皮膚科用の局所組成物を使用する。 (もっと読む)


本発明は、充填マテリアルを封入するフィルムを有する、シームレスなアルギン酸塩カプセルに関し、該フィルムは、アルギン酸塩、非結晶性可塑剤及びグリセロールを含有し、フィルム中の非結晶性可塑剤とグリセロールとの重量比は、約1:1と約8:1との間である。本発明はまた、シームレスなアルギン酸塩カプセルの製造方法及び該方法により製造されたカプセルに関する。該カプセルは、優れた破壊強度を有し、充填マテリアルの酸化に耐性を示す。 (もっと読む)


【課題】非ステロイド性抗炎症薬起因性潰瘍の予防・治療薬の提供。
【解決手段】アスタキサンチン及びアスタキサンチン脂肪酸エステルの混合物とテプレノンとを含む、非ステロイド性抗炎症薬起因性潰瘍の予防・治療薬。 (もっと読む)


11 - 20 / 128