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国際特許分類[A61K47/18]の内容

国際特許分類[A61K47/18]に分類される特許

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【課題】
【解決手段】本発明では少なくとも1種のβ-ラクタム系抗生物質と少なくとも1種の緩衝成分によって構成される抗生物質複方を公開しているが、当該複方に更に少なくとも1種のβ-ラクタマーゼ抑制剤又は緩衝成分を添加し、また、少なくとも1種のアミノグリコシド系抗生物質又は少なくとも1種のβ-ラクタマーゼ抑制剤と緩衝成分を同時に添加して、同一の容器の中で溶液製剤に調製して微生物感染を抑える薬物とすることができる。 (もっと読む)


本発明は、生物学的又は化学的な活性薬剤などの活性薬剤を送達するための、送達剤化合物、送達剤化合物と活性薬剤とを含有する組成物、並びに送達方法に関する。
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【課題】
【解決手段】 本発明では少なくとも1種のβ-ラクタム系抗生物質と少なくとも1種の顆粒の生成を抑制できるイオン複合剤によって構成される抗生物質複方を公開しているが、当該複方に更に少なくとも1種のβ-ラクタマーゼ抑制剤又は緩衝成分を添加し、又は少なくとも1種のβ-ラクタマーゼ抑制剤と緩衝成分を同時に添加することができ、当該複方は安定した溶液製剤に調製することができ、少なくとも1種のアミノグリコシド系抗生物質と同一の容器の中で溶液製剤に調製して微生物感染を抑える薬物とすることもでき、また、当該複方は、β-ラクタマーゼ抑制剤や、アミノグリコシド系抗生物質と緩衝成分を同時に添加して、溶液製剤に調製し、抗微生物感染薬物として使えることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、有効成分(AI)、特にタンパク質およびペプチド有効成分を輸送する両親媒性ポリアミノ酸の新規な微小粒子に関し、またAIの前記微小粒子を含む新規な調節放出医薬製剤に関する。本発明の目的は、両親媒性ポリアミノ酸のナノ粒子の凝集によって得られ、特に乾燥固体形態で、分散能力に関して、ならびに再構成懸濁液に関し、容易に取扱い、および注射できる安定性および能力に関して、特性が改善している、AIが充填された新規な微小粒子を開発することである。第1の態様において、本発明は、少なくとも1種のAI(非共有結合による結合した)を含み、等張条件下でpH7.0の水中でナノ粒子のコロイド懸濁液を自然に形成する両親媒性ポリアミノ酸(PO)の微小粒子に関し、前記微小粒子は、a.これらを少なくとも1種のAIを含むPOのコロイド懸濁液または溶液の微粒化によって得ること、b.0.5から100μmのサイズ、およびc.これらがコロイド懸濁液に分散性であることを特徴とする。また、本発明は、これらの微小粒子を調製するための方法、これらPO/AI微小粒子の懸濁液を含む液体製剤、本製剤を再構成するための方法およびキット、ならびに本製剤の乾燥形態に関する。 (もっと読む)


【課題】1以上の生物学的に活性な薬剤を含むリポソーム[例えば多胞状リポソーム(MVL)]の製造方法を提供。
【解決手段】リポソームへの活性な薬剤の封入量は、封入前に薬剤を溶解させた水系成分の容量オスモル濃度を調整することによって調節される。活性な薬剤の封入量を増大させるためには、水系成分の容量オスモル濃度を低下させ、活性な薬剤の封入量を低下させるためには、水系成分の容量オスモル濃度を増大させる。MVLの製造において、活性な薬剤および最適な浸透圧賦形剤を、リポソーム内に封入する第1の水系成分に溶解することを含む。いかなる薬剤濃度の場合にも、第1の水系成分の容量オスモル濃度は、そこで用いる浸透圧賦形剤の濃度または分子量を増大または低下させることによって調整できる。製剤化において用いられる脂質成分に、少なくとも1つの長鎖両親媒性脂質を加えることにより放出速度を同時に調節できる。 (もっと読む)


【課題】呼吸器疾患の治療のための活性の持続時間がより長い吸入用エアゾール製剤の提供。
【解決手段】一般式(1)(式中、基R1、R2、R3及びX - は特許請求項の範囲及び説明において示される意味をもつものである)の一つ以上の化合物を含む噴射剤ガスを含まないエアゾール製剤を用いる。
【化1】
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【課題】本発明は、包装された無菌の固体状活性薬剤学成分、特に無菌のステロイド、例えばグルココルチコステロイド酸を提供する。
【解決手段】下記の工程を含んでなる空気の層流 (LAF) フードまたはグローブボックス中で微小化され包装された固体状無菌の活性医薬成分 (API) を製造する方法: a) APIの溶液を準備し、b) 前記溶液を濾過し、c) 前記溶液からAPIを沈殿させ、回収し、d) APIを微小化し、そしてe) APIを包装し、ここで少なくとも工程d) およびe) を無菌のLAFフードまたはグローブボックス中で実施する。 (もっと読む)


本発明は、水不混和性の有機の第一液体中に荷電した核酸を溶解させるための方法に関する。上記方法は、以下の工程を包含する:a)水性の第二液体中に核酸の溶液を提供する工程、b)第二液体中で核酸と不溶性の錯体を形成する錯体形成因子を第二液体に加えることによって、核酸を沈殿させる工程、c)第二液体から錯体を取り出す工程、d)両親媒性化合物から構成されるか、または、両親媒性化合物を含む第三液体中に、錯体を溶解させる工程、および、e)第三液体を第一液体と混合する工程。 (もっと読む)


【課題】各種の有効成分をハイドロゲル粘着基剤とともに含有させた皮膚貼着用貼付剤と、そのような皮膚貼着用貼付剤を、不織布等の基材シートに具備させた貼付剤シートに関し、水性ゲルの利点を維持しつつ、油性ゲルの特徴も具備させて有効成分が油溶性成分であっても安定した状態で分散させることができ、しかも水と油性成分との双方をゲルに具備させたものでありながら、好適にゲルを形成させることのできる皮膚用貼付剤と皮膚用貼付剤シートを提供することを課題とする。
【解決手段】ハイドロゲル基剤と、油性成分と、水と、イヌリンカルバミン酸エステル又はイヌリン脂肪酸エステルからなる高分子乳化剤とを皮膚用貼付剤に含有させたことを特徴とする。 (もっと読む)


1以上のS100ファミリーのタンパクを発現する腫瘍細胞に関連する疾患を治療するための、及び上皮性又は間葉性の腫瘍からなる悪性腫瘍を有する患者の治療における、アザキサントン類の用途であり、それらにおいて、これらの化合物は、これらの腫瘍の進行及び/又は転移を遅延させるのに有効である。
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