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国際特許分類[A61K47/28]の内容

国際特許分類[A61K47/28]に分類される特許

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【課題】口腔内で容易に溶解させることができるとともに、溶解時間を容易に制御することができ、更に、スギ花粉アレルゲンタンパク質を安定に含有させることができるシート状製剤を提供する。
【解決手段】水と、ゼラチンと、スギ花粉アレルゲンタンパク質と、上記スギ花粉アレルゲンタンパク質の安定化剤とを含むことを特徴とするシート状製剤。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、脂質、ステロイド、テルペンおよび極性脂質の群からの親油性物質を、レシチン/ポリオールマトリックスまたはレシチン/炭水化物マトリックスを用いて可溶化する方法を提供することである。
【解決手段】本発明の課題は、ポリオール溶液または炭化水素溶液の濃度が30質量%〜99質量%であり、レシチン:脂質の比が1:1〜1:12であり、かつポリオール溶液または炭水化物溶液中のレシチン/脂質混合物の濃度が10質量%〜90質量%である、脂肪様物質のエマルション様水溶性濃縮物およびその使用により達成される。 (もっと読む)


【課題】治療剤を血液−脳関門(BBB)を渡ってターゲットにデリバーするための高効率の人工低密度リポタンパク質(LDL)キャリアシステムの提供。
【解決手段】3つの脂質エレメント:ホスファチジルコリン、脂肪酸−アシル−コレステロールエステル、および少なくとも一のアポリポタンパク質を含む人工LDL粒子の提供。更に、脳疾患を予防および治療するために薬剤をBBBへ向けBBBを通過させるための人工LDL粒子を含む組成物、方法およびキット。 (もっと読む)


【課題】mir−208−2が患者において過剰発現されている肥大型心筋症に対する医薬組成物の提供。
【解決手段】オリゴヌクレオチド治療剤(mir−208−2を標的とするアンチセンスオリゴヌクレオチドおよび/または二本鎖オリゴヌクレオチド)をmir−208−2の調節異常によって惹起される筋疾患および心臓血管障害の処置に使用する医薬組成物。 (もっと読む)


【課題】致死性、全身性、呼吸器或いは消化器疾患を起こすサルモネラ症を予防するための不活化抗原を用いたワクチンを提供する。
【解決手段】サルモネラ菌増殖用培地に特定の塩、有機酸を加え、免疫応答反応を高める効果を有する防御関連蛋白の発現を誘導する。得られた菌体を不活化し、リポソームを主体とするアジュバントと組み合わせることにより、実用性の高いサルモネラ用不活化ワクチンとなる。 (もっと読む)


【課題】a)ホスファチジルコリン;b)アニオン性リン脂質;c)必要に応じて、総脂質量の1重量%以下のコレステロール;およびd)必要に応じて、治療剤;を含み、ここで動的光散乱によって測定された平均粒子サイズが100nm未満である、脂質ベースの分散物を提供すること。
【解決手段】本発明はまた、このような分散物を含む薬学的組成物を提供し、同様にこのような分散物の有効量を投与する工程を包含する、動物において治療効果を生じさせる方法もまた提供する。本発明はまた、インビボで治療剤の溶解度を増大させる(例えば、本発明の脂質ベースの分散物がないときに治療剤が投与される場合の生物学的に利用可能な量と比較して、治療剤の生物学的に利用可能な量を増加させる)方法を提供し、この方法は、本発明の脂質ベースの分散物と組み合わせた薬剤を投与する工程を包含する。 (もっと読む)


【課題】主な油性成分がアミノ酸系油剤であって乳化粒子径が小さい乳化組成物を提供する。
【解決手段】(A)アミノ酸系油剤と、(B)水素非添加レシチンと、(C)多価アルコールを含有し、多価アルコールが1,2−ペンタンジオールおよびグリセリンである乳化組成物。 (もっと読む)


【課題】その中に含まれるかまたは別に投与される広範な種々の薬学的活性成分の改善された送達のための、固体薬学的組成物の提供。
【解決手段】1つの実施形態において、この固体薬学的組成物は、固体キャリアを含み、この固体キャリアは、基質およびこの基質上のカプセル化被覆を含む。このカプセル化被覆は、薬学的活性成分、親水性界面活性剤、親油性界面活性剤、およびトリグリセリドの異なる組み合わせを含み得る。別の実施形態において、この固体薬学的組成物は固体キャリアを含み、この固体キャリアは、薬学的活性成分、親水性界面活性剤、親油性界面活性剤、およびトリグリセリドの異なる組み合わせで形成される。 (もっと読む)


【課題】強い苦味を有するイソソルビドであっても少量の甘味剤で苦味を有効に低減できる経口製剤、その製造方法並びに苦味軽減方法を提供する。
【解決手段】経口製剤は、イソソルビドに対して、第1の甘味剤(アスパルテーム)と、第2の甘味剤(アセスルファム又はその塩、グリチルリチン酸又はその塩、ステビアなど)と、酸味剤(乳酸、リンゴ酸、酒石酸、クエン酸、フマル酸など)とを含み、第1の甘味剤1重量部に対する第2の甘味剤の割合は2〜20重量部である。酸味剤の割合は、甘味剤の総量1重量部に対して0.1〜10重量部である。経口製剤は、鹹味を有する甘味増強剤(塩化ナトリウムなど)、旨み成分及び/又は香料を含んでいてもよい。経口製剤の形態は、液剤、ゼリー剤、グミ剤などであってもよく、そのpHは2〜5.5の範囲であってもよい。 (もっと読む)


【課題】血管の攣縮に起因する種々の疾患の予防に関連し、血管攣縮の原因物質であるSPC(スフィンゴシルフォスフォリルコリン)により活性化される反応経路を特異的に阻害する物質を有効成分とし、血管攣縮に起因する種々の疾患に予防効果のある食品組成物の提供。
【解決手段】魚類などに含まれる不飽和脂肪酸の一種であるEPA(エイコサペンタエン酸)を有効成分とし、EPAがSPC刺激によって生じる血管攣縮の一連の反応経路を特異的に阻害する性質を利用して、血管攣縮に起因する疾患を予防する効果のある食品組成物であり、上記有効成分が効果的に体内に取り込まれるための種々の補助成分。 (もっと読む)


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