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国際特許分類[A61K47/36]の内容

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【課題】細胞の再生、分化、または機能を改変するための方法および支持系が提供される。
【解決手段】本発明で用いられる電気伝導性生体適合性ポリマーは、単独で、もしくはポリマー性支持体と組み合わせて、インビトロでの神経細胞再生のために、またはインビボで神経組織欠損の治癒を補助するために用いられ得る。伝導性ポリマーは、神経細胞に隣接して移植され得るか、または神経細胞とともに播種され得る。電圧または電流は、細胞に対して所望の効果を誘導するが、細胞を損傷しない範囲で、ポリマーに適用される。この方法および系は、インビボまたはインビトロで神経組織の成長または再生を増強するための種々の適用に用いられ得る。 (もっと読む)


本発明は、水溶性オリゴマーの共有結合的な結合によって化学的に修飾されたペプチドを提供するものである。本発明のコンジュゲートは、多数の投与経路のいずれかによって投与されると、水溶性オリゴマーに結合していないペプチドの特徴とは異なる特徴を呈する。本発明のコンジュゲートは例えば、直接的にまたは1つ以上の原子のスペーサ部分を介して、水溶性の非ペプチドポリマーと共有結合的に結合した治療用ペプチド部分の残基を含む、コンジュゲートである。 (もっと読む)


本明細書に記載の医薬組成物は、固形形態で、治療上有効量の治療薬、および中鎖脂肪酸の少なくとも1つの塩、ならびに例えば、ヒマシ油またはトリカプリル酸グリセリルあるいはそれらの組み合わせ等の疎水性媒体の混合物を含む、懸濁液を含む。本明細書に記載の医薬組成物は、中鎖脂肪酸塩を含有し、実質的にアルコールを含まない。医薬組成物は、カプセルに封入されてもよい。そのような組成物を罹患した披験者に投与することによって、疾患を治療または予防する方法も開示される。
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【課題】涙液層を長時間安定化し、眼球表面の涙液層を滑らかに保つことができる組成物を含むコンタクトレンズ装着または保存剤または寒天含有点眼剤を提供すること。
【解決手段】寒天および水を必須成分とする組成物において、遠心分離器で25℃、40000×gで1時間遠心分離した後の沈殿寒天量が、全含有寒天量の65重量%未満である寒天組成物を含有するコンタクトレンズ装着または保存剤または寒天含有点眼剤は、角膜表面不正指数変化試験の結果より、優れた涙液層の安定化作用を有する。したがって、本発明のコンタクトレンズ装着または保存剤または寒天含有点眼剤は、眼球表面の涙液層を長時間安定に保持する効果を有し、人工涙液としても利用できる。 (もっと読む)


【課題】 歯周病菌、う蝕原因菌、日和見感染症原因菌に対する高い抗菌活性を示し、口腔内常在菌叢に対しては抗菌活性を示さず、よって菌叢バランスを崩すことが無い、優れた高い口腔常在菌叢調整能を有する組成物を提供する。また、簡便かつ有効な方法で口腔ケアを行うことができる方法を提供する。
【解決手段】 所定の粘性を有する口腔常在菌叢調整剤で、歯周病菌、う蝕原因菌、日和見感染症原因菌の少なくとも一種に対しては抗菌活性を示すが、口腔内常在菌には抗菌活性を示さず、かつ保湿作用を有する口腔常在菌叢調整剤である。有効量のカテキンとキサンタンガムを含有していることが好ましい。特にジェル剤であることが好ましい。また、上記口腔常在菌叢調整剤を口腔内に、塗布、歯磨き、経口摂取、喫食の少なくとも一つの手法にて適用することを特徴とする口腔常在菌叢調整方法である。 (もっと読む)


【課題】 生理活性や抗菌性などを消失することなく、カシューナッツ殻液によるカブレ性を低減又は消失させる。
【解決手段】 カシューナッツ殻液に、腑形剤と多孔質の粉末とのうちの少なくとも一方を添加してカシューナッツ殻液を固形化する。カシューナッツ殻液は、アナカルド酸、カルダノール、カルドールおよび2−メチルカルドールの4種類の内、少なくとも1種類以上を含有して固形化し、人体の皮膚に接触してもカシュー成分の浸透が減少し、カブレ性を低減し、もしくは消失させる。 (もっと読む)


【課題】カルニチン若しくはその塩又はその誘導体は、潮解や温度による劣化、アルカリ下における分解によってトリメチルアミンを発生し、少量で強烈な悪臭を発生するため、吸湿性を改善し、安定化したカルニチン含有製剤の提供。
【解決手段】カルニチン若しくはその塩又はその誘導体に、多孔質デンプンを5〜6重量%加えると、吸湿性が押さえられて安定化した粉末となり、製剤や食品製品としての保存性が向上したカルニチン含有製剤。 (もっと読む)


外側外殻が、多糖類、例えば、アルギン酸塩を含む新規カプセル。カプセル内には、脂肪酸油混合物と、少なくとも1つの界面活性剤と、を含む乳剤が存在する。好ましい脂肪酸油は、エイコサペンタエン酸(EPA)およびドコサヘキサエン酸(DHA)である。 (もっと読む)


【課題】保存安定性、再溶解性、再溶解後の透明性を共に良好に示す粉末組成物を提供する。
【解決手段】本発明の粉末組成物は、機能性油性成分の少なくとも1種を含有する油性成分、リン脂質および賦形剤を含有する水溶性の粉末組成物であって、下記(式1)で表されるその粉末組成物1kgあたりに含有する水由来の「カルシウムおよびマグネシウム総量」が10〜700mg/kgの範囲である粉末組成物である。
(式1) カルシウムおよびマグネシウム総量(mg/kg)=〔カルシウム量(mg/kg)〕×2.5+〔マグネシウム量(mg/kg)〕×4.1 (もっと読む)


【課題】生体への障害性が少なく、かつ目標部位の細胞に選択的に薬物を送達し得る薬物送達システムを提供する。
【解決手段】薬物とカチオン性分子との複合体およびそれを内包するアニオン性分子を含有し、実質的に非荷電であるか負の表面電荷を有する薬物送達複合体であって、該アニオン性分子がγ−ポリグルタミン酸、コンドロイチン硫酸、アルギン酸およびそれらの塩からなる群より選択される、薬物送達複合体。薬物とカチオン性分子との複合体が、薬物とカチオン性分子との自己組織化による複合体、薬物を内包するカチオン性ミセルおよび薬物を内包するカチオン性リポソームからなる群より選択される、薬物送達複合体。好ましくは、薬物は核酸である。 (もっと読む)


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