説明

国際特許分類[A61K6/04]の内容

国際特許分類[A61K6/04]の下位に属する分類

国際特許分類[A61K6/04]に分類される特許

51 - 60 / 86


【課題】良好な加工性を示すコバルト−クロム合金からなる義歯を提供すること。
【解決手段】
レーザ溶融法および/またはレーザ焼結法により義歯を製造するための
43〜68重量%のコバルト、
12〜30重量%のクロム、
8〜25重量%のタングステン、
0〜13重量%の鉄、
0〜30重量%のマンガン、
0〜10重量%のモリブデン、
0〜5重量%の元素アルミニウム、タンタル、レニウム、チタンのうちの少なくとも1つ、および
0.1重量%未満の炭素
からなるコバルト−クロム合金の使用。 (もっと読む)


【課題】セラミックベニア歯科用修復材の製造のため、例えば、クラウン、ブリッジ、インレー及びその他の歯科用人工補装具を製造するためのベニア化可能な(veneerable)合金を提供すること。
【解決手段】ニッケル 37重量%以上、クロム 18〜23.5重量%、モリブデン、タングステン 合計で8〜16重量%、
(i)ケイ素 0.5〜3.4重量%及びホウ素 0.31〜2.5重量%、又は(ii) ケイ素 2.1〜3.4重量%及びホウ素 0〜0.05重量%、
ニオブ 0〜0.9重量%、マンガン 0〜0.5重量%、炭素 0〜0.02重量%、
鉄、コバルト、銅 合計で0〜30重量%、
アルミニウム、チタン、ジルコニウム、ハフニウム、
イットリウム、ランタン、セリウム、
その他の希土類金属、
カルシウム、ストロンチウム 合計で0〜0.5重量%、ベリリウム 0〜0.3重量%、及びその他の金属、半金属及び
更なる成分 合計で0〜10重量%
(重量%に関するデータは合金の合計重量に対する夫々である)
からなる、セラミックベニア歯科用修復材の製造のためのベニア化可能な合金。 (もっと読む)


粒状材料と、水溶性ポリマー及び界面活性剤を含有する水系液体との混合物からなる改良された組成物を提供する。粒状粉末の例としては、ケイ酸カルシウム、アルミン酸カルシウム、硫酸カルシウム及びヒドロキシアパタイトの混合物が挙げられる。水溶性ポリマーの例としては、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドン、部分加水分解ポリビニルアセテート、ポリアクリル酸及びポリメタクリル酸が挙げられる。ドデシル硫酸ナトリウム等の界面活性剤を組成物に添加して、高分子材料と相互作用させる。組成物は、歯の根管及び根尖をシールし且つ塞ぐのに特に好適である。組成物は、歯の根管系における細菌及び流体の漏洩に対する安定したバリアを提供する。また、組成物は、根端領域を取り囲む新たな骨及び組織、又は損傷を受けたか若しくは切断された歯髄を被覆する象牙質組織の成長を促す。 (もっと読む)


【課題】 重合収縮が少なく良好な流動特性を得る事が可能な有機無機複合粉末を提供する。
【解決手段】 硬化させると架橋型の重合体を与える重合性単量体組成物と無機粒子とを混合、硬化、粉砕して得た有機無機複合粉末を、繰り返し運動を行う第一部材と、該第一部材と異なる運動を行うか或いは運動しない第二部材とを備える処理空間を有する粉体処理装置に投入し、該第一部材を線速度20m/秒以上、かつ繰り返し頻度が毎秒10回以上となるように運動させ、有機無機複合粉末を処理する。 (もっと読む)


本発明は、損傷耐性セラミックおよび整形補綴に使用するための、機能的に傾斜したガラス/セラミック/ガラス・サンドイッチ・システムを提供する。機能的に傾斜したガラス/基質/ガラス複合構造物は、外側残留ガラス層、傾斜ガラス・セラミック層および高密度内部セラミックからなる。機能的に傾斜したガラス/基質/ガラス複合構造物は、さらに、外面上に化粧被覆を設けてもよい。本発明は、また、機能的に傾斜したガラス/セラミック/ガラス・サンドイッチ・システムを製造するための方法を提供する。予備焼結ジルコニア基質のアクセス可能な表面へ、粉末状ガラス・セラミック調合物を適用することによって、基質面を実質的に覆う。この場合、調合物のガラスのCTEは、基質材料のそれに類似にする。少なくとも基質の焼結温度でアセンプリを加熱して、ガラス・セラミック調合物を基質内へ浸透させ、基質の密度を高める。
(もっと読む)


【課題】専門的技術が余りなくても、材料を形成し、加熱処理して、歯科コーピングを形成することができる技術を提供する。
【解決手段】低熔融温度金属粒子および少なくとも35ないし85容量%の中程度熔融温度金属粒子を含むマトリックス中の金属粒子のコンポジットを含み、中程度熔融温度金属粒子は、多孔性金属構造を形成するための材料組成物の加熱処理の間に、各中程度熔融温度金属粒子の粒子塊の約4ないし50容量%の間の程度まで、中程度熔融温度金属粒子の部分的融解をもたらす融解特徴を保有することを特徴とする、歯科修復物の調製において多孔性金属構造および歯科コーピング形成するのに用いられる材料組成物。 (もっと読む)


【課題】個々の層の間で色の境界が裸眼で観察されることができない、異なる色の層をもつ歯科修復物を生成するための複数色の成形体を提供する。
【解決手段】歯科修復物を製造するために互いの上部上に配列された層を有する複数色の成形体であって、(a)少なくとも2つの連続し、かつ異なる色の主要層、および(b)該少なくとも2つの連続し、かつ異なる色の主要層の間の、少なくとも2つ異なる色の中間層を備え、ここで、これらの中間層の間の色における変化が、該主要層の間の色における変化の方向とは反対である方向で生じる、複数色の成形体。 (もっと読む)


パラジウム−コバルトの二成分系に基づく合金が提供され、それは約14.0乃至約15.5の熱膨張率(CTE)を有し、アルミニウム、ホウ素、クロミウム、ガリウム、リチウム、レニウム、ルテニウム、シリコン、タンタル、チタン及びタングステンの金属添加物の一つ以上を含んでもよい。 (もっと読む)


【課題】歯科治療や装身具に用いる鋳造用金合金において、豊かな黄金色を発現させ、かつ、熱変形を抑制すること。
【解決手段】Au:83.0〜90.0質量%、Pt:8.0〜10.0質量%、In:1.0〜2.0質量%及びCo:0.1〜1.5質量%からなる金合金を用いる。 (もっと読む)


【課題】従来技術の欠点を回避すること、均一に分布した着色化合物を含有し、その均一に着色された酸化物粉末から歯科修復品にさらに加工されるために適切な酸化物粉末を調製すること、ならびに、均一に分布した着色化合物を含有するか、または、着色化合物を勾配またはゾーン構造で含有する、単色または多色の成形体、ブランクおよび歯型部品を提供すること。
【解決手段】本発明は、一実施形態において、着色化合物を含有するブランクおよび歯型部品を調製するためのプロセスを提供し、上記プロセスにおいて、a)酸化物粉末が、着色物質でコーティングされ;b)コーティングされた粉末が、必要に応じて等級付けされ、そして必要に応じて、圧縮鋳型に充填され;c)着色された粉末が、圧縮されて成形体を与え、そして;d)圧縮された成形体が、焼結されてブランクを製造し、そして;e)必要に応じて、歯型部品が、ブランクから形成される。 (もっと読む)


51 - 60 / 86