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国際特許分類[A61K6/04]の内容

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【課題】「鋳放し」でタイプIV歯科用金合金より充分に時効硬化し、耐食性のある単相組織の歯科用、装飾用および工業製品用金合金を提供する。
【解決手段】第1の金合金は、0.5質量%〜1.49質量%のガリウム、0.01質量%〜2質量%のイリジウム、73質量%〜75.5質量%の金を含有し、金とイリジウムの合計が75質量%以上で残部が銅および不可避的不純物であり単相組織である。第2の金合金は、0.5質量%〜2.5質量%のガリウム、0.01質量%〜2質量%のイリジウム、65質量%〜75.5質量%の金、0.5質量%〜6質量%の白金、0.5質量%〜6質量%のパラジウムを含有し、金と白金族元素の合計が75質量%以上で残部が12質量%以上の銅および不可避的不純物であり単相組織である。第3の金合金は、第1/第2の金合金に加えて多くとも3質量%の亜鉛を含有する。 (もっと読む)


【課題】セラミックスの有する特性を維持しつつ、硬度をいたずらに上げることなく、弾性係数が高く、割れや欠けなどの問題が発生しにくいセラミックスを提供する。
【解決手段】
セラミック粉末:50〜90質量%、銀粉末:10〜50質量%の割合となるように、該セラミック粉末と銀粉末と水と粘土とを混合および成形し、得られた成形体を900〜1050℃の温度で焼結させることにより、硬度が天然歯に近く、かつ、弾性係数が高いセラミックスを得る。 (もっと読む)


10重量%〜35重量%のシリカ、10重量%〜35重量%のアルミナ、3重量%〜30重量%の酸化亜鉛、4重量%〜30重量%のP、及び3重量%〜25重量%のフッ化物を含む粒状ガラスと、水性条件下で該粒状ガラスとの反応性を有する酸性コポリマーとを含む硬化組成物。10重量%〜65重量%の硬化組成物の酸性コポリマーを含む水性ポリマー溶液であって、該酸性コポリマーが、50000〜200000の平均分子量を有し、アクリル酸と、アクリル酸エステル(I)及び/又は式(II)の化合物と、任意に式(III)の化合物とを含有する混合物の共重合を含むプロセスにより得ることができる、水性ポリマー溶液(式(I)、式(II)、式(III)においてkは1〜5の整数であり、hは0〜(5−k)の整数であり、nは1〜3の整数であり、R1は水素、又は炭素数1〜6のアルキル基であり、R2及びR3は独立して水素、炭素数1〜6のアルキル基、又は以下の式(IV)の部分を表し(式(IV)においてmは独立して0〜3の整数であり、Lは−CH−若しくは−CH=CH−である)、ただしR1、R2又はR3の少なくとも1つは水素ではない)。
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【課題】歯冠の審美性を向上させる歯科用陶材組成物を提供する。
【解決手段】酸化ケイ素、酸化アルミニウム、酸化ホウ素および酸化ナトリウムを主成分として含有するガラスを含み、軟化点が680℃以下の温度である陶材と、硬質マイカを金属または金属酸化物の薄層で被覆したパール顔料とを含むこととしている。 (もっと読む)


【課題】単独冠、ブリッジ、義歯等の全てにおいても破折せず、且つ口腔内での微弱な電流や口唇周囲にガルバニー電流を発生させない歯冠修復材を提供する。
【解決手段】金属材による歯冠母材1を使用したメタルボンドによる歯冠修復材であって、該歯冠母材1の外表面に複数の係止突起2を備え、該係止突起2によって咬付保持できるように超高強度MFRナノハイブリッド型硬質レジンによるプラスチック材を採用した歯冠外層材3を歯冠母材1上面に被覆形成してなる。また、歯冠外層材3は、歯冠母材1を表面に露出しないように当該歯冠母材1上面に被覆形成する。 (もっと読む)


【課題】Au含有量が高い、高品位の鋳造用合金において、色調が優れており、強度及び熱変形も優れた材料が求められている。歯科治療や装身具に用いる鋳造用金合金において、金色を有しながら、耐熱変形性及び強度に優れた金合金を提供する。
【解決手段】Au:80.0〜90.0質量%、Pt:8.0〜11.0質量%、Pd:0.5〜4.0質量%、In:1.0〜2.0質量%及びCo:0.5〜1.5質量%であることを特徴とする鋳造用金合金。さらに、Zn:0.1〜1.0質量%とIr、Ru、W、Reのうち少なくとも1種含有してもよい。 (もっと読む)


【課題】インプラントのフィックスチャーとアパットメントを一体化成形して一回の手術にする事とランチャー(歯冠)との結合を容易に、且つ、精度よく恒久的に維持と手入れを容易にする。
【解決手段】インプラント上部はテーパーに成形し、センター部はスリットを入れ、インナーネジ部を射出成形して、ネジ部頭部は厚みを持つテーパーである。歯根の完治後インプラントにランチャー(歯冠)を被せ、ネジ部頭部を挿入し、ネジを締めることで、歯冠の固定化を図る。異形な形状に内径のネジ切やスリットは薄肉で機械加工は不可能であるので、粉末射出成形法に「中子」をインサートし、成形後、抽出して真空焼結で完成させる。チタン粉末にバインダーを混練することで、射出成形での量産化を可能にして、コストダウンを可能にした。 (もっと読む)


【課題】低い収縮力と高い屈曲強さを有する歯科用途のためのコンポジット材料を提供する。
【解決手段】A)充填剤成分中に、粒度1〜50nmを有する非凝集ナノフィラー0.5〜10質量%と、B)充填剤成分中に、平均粒度(d50値)に対する細粒と粗粒の寸法比1:4〜1:30を有する、粗粒の歯科用ガラス50〜90%と細粒の歯科用ガラス10〜50%とからの充填剤混合物少なくとも60質量%と、C)モノマー成分として、i)60〜80%のビス−GMAと、TCD−ジ−HEMA群の1つ、ii)10〜18%のUDMA、iii)残りはTEDMA及び/又は多官能性架橋剤からのモノマー混合物と、D)1%までの開始剤と、E)場合により、充填剤成分中に、前記の粗粒と細粒の歯科用ガラスとは異なる粒度を有する少なくとも1つの他の歯科用ガラスを含有し、全充填剤含有率70〜95質量%を有する歯科用コンポジット材料。 (もっと読む)


表面が改質されたインプラントの製造方法及びそれによって製造されたインプラントを提供する。チタンまたはチタン合金を含む基材をリン酸塩またはフッ素イオン、及びストロンチウムイオンのうち少なくとも一つを含む電解質溶液に沈積する段階と、温度、圧力及び時間条件による水熱反応を通じて沈積されている基材の表面にリン酸塩またはフッ素イオン、及びストロンチウムイオンのうち少なくとも一つと基材のチタンまたはチタン合金とが反応して、マイクロ単位の微細粗度が形成された表面構造を有する酸化膜層を形成する段階と、を含むことを特徴とする表面が改質されたインプラントの製造方法。
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【課題】
X線像影性と透明性に共に優れた歯科用硬化性組成物の硬化体を得る。
【解決手段】
平均一次粒子径が1nm以上20nm未満の範囲にあるナノジルコニア粒子と、その表面を改質するオルガノシランとを有する複合ナノジルコニア粒子を、レジン中に分散させた歯科用硬化性組成物とする。 (もっと読む)


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