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国際特許分類[A61K9/08]の内容

国際特許分類[A61K9/08]に分類される特許

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【課題】血管内皮増殖因子(VEGF)を阻害することが可能な物質を含む薬学的製剤であり、その増大した安定性を有する薬学的製剤の提供。
【解決手段】凍結乾燥前の製剤、再組成した凍結乾燥製剤、および安定な液体製剤を含む、血管内皮増殖因子(VEGF)特異的融合タンパク質アンタゴニストの製剤。好ましくは、融合タンパク質は、SEQ ID NO:4の配列を有する。 (もっと読む)


【課題】2つの課題を解決する生物学的接着剤。第1の課題は、生物組織上への塗布前にフィブリンを形成する危険のない、血漿凝固因子を含有するトロンビンフリーの生物学的接着剤を提供することである。第2の課題は、傷害性組織の止血能力を増加させ、更に結合組織の治癒を促進する、かかる接着剤の製造を可能にすることである。
【解決手段】第VIIa因子及びカルシウムイオン源を含んでなる、安定な、トロンビンフリーの、フィブリノーゲンベースの、単一液体製剤の、治療用の生物学的接着剤。 (もっと読む)


【課題】水系分散媒に分散して用いられるニムフェオール類含有溶液において、水系分散媒にニムフェオール類を安定して分散させることができるニムフェオール類含有溶液及びニムフェオール類の分散方法を提供する。
【解決手段】本発明のニムフェオール類含有溶液は、水系分散媒にニムフェオール類を分散させるために用いられるニムフェオール類含有溶液において、前記ニムフェオール類含有溶液は、水系分散媒に易溶性である、一価アルコール、二価アルコール、及び三価アルコールから選ばれる少なくとも一種を溶媒とし、前記ニムフェオール類含有溶液中のニムフェオール類の濃度は、8質量%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】花粉を破壊し、無害化することのできる花粉症予防用液剤を提供すること。
【解決手段】アミノ酸金属塩を含有する花粉症予防用液剤とする。 (もっと読む)


【課題】乳癌、特にヒト転移性乳癌の治療用の医薬品の提供。
【解決手段】ヒト転移性乳癌の治療用の医薬品の製造のための、特定のアミノ酸配列を含む抗EpCAM抗体の使用。さらに、上記抗EpCAM抗体を投与する段階を含む、ヒト転移性乳癌の治療方法。当該医薬品は、特定の負荷プログラムにより投与されるのが好ましい。また、特定濃度の塩化ナトリウム溶液を含む溶液において投与されること、静脈内に投与されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】臍帯の羊膜から幹/前駆細胞を単離する方法を提供する。
【解決手段】イン・ビトロで臍帯の他の成分から羊膜を分離するステップ、細胞増殖を可能にする条件下で羊膜組織を培養するステップ、および組織培養物から幹/前駆細胞を単離するステップ。単離された幹細胞は、胚幹細胞様の特性を有し、治療目的に用いる。細胞の有糸分裂増殖を可能にする条件下での、上皮および/または間葉幹/前駆細胞などの幹細胞の単離および培養。単離された幹/前駆細胞を上皮および/または間葉細胞に分化する方法。 (もっと読む)


【課題】BMPを含む生理的条件で本質的に不溶性であるタンパク質の高度に濃縮された水性タンパク質製剤、ならびに、そのような製剤を使用して、骨格および非骨格障害、損傷および疾患を治療する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、高度に濃縮された、すなわち、当技術分野で知られているものより少なくとも約2倍から約5倍、好ましくは約3倍濃縮された、タンパク質のこれまでに記載されていない水性製剤を容易に実現する方法および試薬を提供する。 (もっと読む)


【課題】ナタリズマブ治療の安全性及び/または有効性を改善することができる方法の提供。
【解決手段】(a)第一の投与期間に、ある用量のナタリズマブを投与する工程;(b)第一の投与期間中、患者の血漿または血清中の二価ナタリズマブの量をモニタリングする工程;(c)観測された二価ナタリズマブのレベルに基づいて、ナタリズマブの第二の用量を決定する工程;及び(d)第二の投与期間に、第二の用量のナタリズマブを投与する工程;を含む、ナタリズマブを用いて炎症性疾患または自己免疫疾患の患者を治療する方法。第二の用量が第二の投与期間中の治療の安全性及び/または有効性を改善する。 (もっと読む)


【課題】 HMGおよび/もしくはKHGアルドラーゼ活性などのピルビン酸活性を含むアルドラーゼ活性を有するポリペプチド、これらのポリペプチドをコードするポリヌクレオチドならびにこれらのポリヌクレオチドおよびポリペプチドを作製および使用する方法を提供する。
【解決手段】 アルドラーゼ活性を有するポリペプチド、これらのポリペプチドをコードするポリヌクレオチドを天然の起源から単離する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、皮膚障壁を通してのそれらの浸透率を増大させることによって、β−ラクタム抗生物質を経皮投与(局所適用)可能にすることである。
【解決手段】構造4で表されるβ−ラクタム抗生物質の新規な正荷電プロドラッグをデザインした。プロドラッグの正に荷電したアミノ基は、薬物を水溶性にするだけでなく、膜のホスファート頭基上の負電荷と結合する。この結合は、膜をわずかに乱し、プロドラッグの親油性部分のためのいくらかの空間を作るだろう。プロドラッグは、β−ラクタム抗生物質よりも100倍速く人の皮膚、血液脳関門、及び血液乳関門を通して拡散する。血漿中、これらの90%を超えるプロドラッグは数分で変化して親薬物に戻り得る。プロドラッグは、人又は動物におけるβ−ラクタム抗生物質治療可能な状態の治療に、医薬的に使用され得る。プロドラッグは、どんな種類の薬物治療のためにも経皮投与され得る。 (もっと読む)


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