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国際特許分類[A61K9/127]の内容

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【課題】活発なまたは潜伏中の結核菌(M. tuberculosis)感染の再活性化を防止する方法、および結核菌感染に対する化学療法レジメンの期間を短縮する方法の提供。
【解決手段】Mtb72f融合タンパク質をコードする核酸、またはMtb72f融合タンパク質もしくはその免疫原性断片を、例えばアジュバントと共に含んでなる医薬組成物の投与。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、微粒子に含有される薬物などを生体内で安定化させるための該微粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】薬物と、カチオン脂質を含有するリポソームとの複合体を水中で形成させ、その複合体を極性有機溶媒含有水溶液(液A)に分散させる工程、
脂質を、該極性有機溶媒含有水溶液と同一もしくは異なった極性有機溶媒含有水溶液または極性有機溶媒(液B)に溶解させる工程、
液Aと液Bを混合して液Cとする工程、および
液C中の極性有機溶媒の割合を減少させる工程、
を含む、薬物とカチオン脂質とを含有する微粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、油相(O)として揮発性の炭化水素系有機溶媒を用いて二段階乳化法を行う場合においても、薬剤の内包率が高く、サイズか小さく、かつ粒度分布がシャープな単胞リポソームを製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、(1)脂質成分(F1)を揮発性の炭化水素系有機溶媒(o)に溶解または分散した揮発性の油相液(O)と、内包対象薬剤(D)を水性溶媒(w1)に溶解して得られる水相液(W1)とを混合乳化することによりW1/Oエマルションを調製する一次乳化工程;(2)上記工程(1)を経て得られたW1/Oエマルションと、非結晶性の脂質成分(FN)を添加した水相液(W2)とを混合乳化することによりW1/O/W2エマルションを調製する二次乳化工程;(3)上記工程(2)を経て得られたW1/O/W2エマルションから炭化水素系有機溶媒(o)を除去することによりリポソーム分散液を調製する溶媒除去工程;(4)上記工程(3)を経て得られたリポソーム分散液から水相液(W2)を除去し、水相液(W3)を添加して、リポソーム製剤を調製する水相置換工程を含む、平均粒径50nm以上200nm以下の単胞リポソームを製造する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】プロビタミンC剤と高周波温熱装置を組み合わせることにより、脂肪滴抑制効果・セルライト抑制の大幅な向上を可能ならしめるとともに温熱による細胞死の最小限の抑制を図り、かつ被施術者にとって温熱による苦痛を感じることが無く穏やかな温熱処理を行うことができる脂肪滴・セルライト抑制装置を提供するとともに、脂質抑制効果増強薬を提供する。
【解決手段】 セルライト予防治療・脂肪滴抑制・脂質代謝改善用の温熱向けの上記プロビタミンC剤および/またはビタミンCを含有することを特徴とする脂質抑制効果増強薬である。 (もっと読む)


【課題】アルギン酸塩と無機塩とから形成される複合微粒子の合成技術、当該複合微粒子に生体高分子等を内包する技術を提供する
【解決手段】難溶性アルギン酸塩と難溶性無機塩から構成される有機無機複合微粒子。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、標的遺伝子の発現を抑制するための組成物等を提供することを目的とする。
【解決手段】リード粒子と標的遺伝子のmRNAの連続する15〜30塩基の配列および該配列と相補的な配列を含むRNAを構成成分とする複合粒子および該複合粒子を被覆する脂質膜から構成され、該脂質膜の構成成分が可溶な極性有機溶媒を含む液中に、該脂質膜の構成成分が分散可能で、該複合粒子も分散可能な濃度で該極性有機溶媒を含む液が存在する、該RNAを封入したリポソームを含有する組成物等を提供する。 (もっと読む)


【課題】眼障害の治療のための組成物および方法の提供。
【解決手段】本発明は、LFA−1媒介性疾患を治療するための化合物および方法を提供する。詳細には、本明細書ではLFA−1アンタゴニストについて説明するが、これらのアンタゴニストはLFA−1媒介性疾患の治療に使用される。本発明の1つの態様は、LFA−1媒介性疾患の診断、および患者がLFA−1媒介性疾患を有すると診断された後に、LFA−1アンタゴニストの投与を提供する。一部の実施形態では、治療されるLFA−1媒介性疾患はドライアイ障害である。本明細書では、LFA−1アンタゴニストである化合物を同定するための方法もまた提供される。 (もっと読む)


【課題】 ホウ素中性子捕捉療法に有用な、ホウ素10同位体を含むホウ素化合物を高濃度に内封した保存安定性に優れるリポソームを提供すること。
【解決手段】 ホウ素イオンクラスター(但し分子中のホウ素原子の少なくとも1つはホウ素10同位体である)と多価アミンまたはその塩からなるアンモニウム塩を内封してなるリポソーム。 (もっと読む)


【課題】薬剤輸送システムの担体として利用するため、様々な特性を備えたリポソームが開発されている。また同時に高機能化されたリポソームを形成するための様々なリポソーム作製方法が報告されている。しかしながら、標的場所でのみ薬剤の効果を発揮させるという、薬剤輸送システムにおいて重要な要素を実現するため、リポソームの自律的な移動能力の拡張を行った例はほとんど知られていない。そのため、リポソームを応用した薬剤送達システムにおいて、リポソームに自律駆動力を付加できる技術を提供する。
【解決手段】リポソームの脂質二重膜の外膜の全体または一部に化学修飾された脂質を配置し、バイオアクチュエータとして有望である運動能を持つ細菌を付加させる。各修飾部位に細菌が付加することで自律駆動・薬剤放出能力をもつことを特徴とするリポソームが実現され、これを用いた薬剤送達システムが提供できる。 (もっと読む)


【課題】水難溶性スピカマイシン誘導体(KRN5500)を安定に保持することができ、膜構成成分であるリン脂質と他の脂質の組成比や、リン脂質のアシル鎖長をコントロールすることで、血中滞留性に優れながらも、患部では効率よくKRN5500を放出することが可能なリポソーム製剤を提供する。
【解決手段】コレステロールが0〜50mol%および飽和脂肪酸のアシル鎖の鎖長がC14〜C18のいずれかであるリン脂質100〜50mol%を含有するリポソームに、化学式(I)で示されるスピカマイシン誘導体を有するリポソーム製剤:
【化1】




(式中、R=H、R=OHであって、Rは炭素数9〜15の直鎖のもしくは分岐したアルキルまたは炭素数10〜17の直鎖のアルケニルである。) (もっと読む)


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