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国際特許分類[A61K9/51]の内容

国際特許分類[A61K9/51]に分類される特許

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【課題】10mg/ml未満の水中溶解度を有する難溶性結晶HIVプロテアーゼ阻害剤を含んでなるナノ粒子が、粒子間引力により凝集または塊状集積しない安定なナノ粒子含有組成物の提供。
【解決手段】10mg/ml未満の水中溶解度を有する難溶性結晶HIVプロテアーゼ阻害剤が、その表面に、1000nm未満の有効平均粒子サイズを保持するのに十分な量でセルロース系表面安定剤を吸着している組成物。該表面安定剤は、HPC、HPMC、HPC−SLおよびHPC−Lから成る群から選択されることが好ましい。該HIVプロテアーゼ阻害剤として、特に、VX478である組成物。 (もっと読む)


【課題】動脈性高血圧症、他の心血管疾患及びその合併症を治療するための、シクロデキストリン、その誘導体及び/又は生分解性ポリマーを使用したAT1受容体拮抗薬製剤の調製。
【解決手段】現在までのところ、従来技術において、動脈性高血圧症、他の心血管疾患及びその合併症を治療するためのAT1受容体拮抗薬、シクロデキストリンまたは誘導体及び/又は生分解性ポリマーを使用する適用は見出されていない。本発明は、2つの異なる技術の組合せ、1つは、シクロデキストリン中にAT1受容体拮抗薬を分子カプセル化する技術、もう1つは、生分解性ポリマー中にミクロカプセル化する技術の組合せを特徴とする。本発明はまた、AT1受容体拮抗薬の有効性の増大及びその生物学的有効性の増大も含む。本発明は、動脈性高血圧症、他の心血管疾患及びその合併症を治療するための新規でより有効な代替法を含む。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの抗原送達粒子と少なくとも1つの抗原とを含み、該抗原と該抗原送達粒子とが中間リンカーを用いて結合されている、免疫原性組成物を提供する。 (もっと読む)


ボロン酸含有ポリマーにカップリングされたポリオール含有ポリマーを含む担体ナノ粒子であって、このボロン酸含有ポリマーをナノ粒子の外部の環境へと提示するように構成されている担体ナノ粒子、ならびに関連する組成物、方法およびシステム。 (もっと読む)


【課題】化粧品、皮膚科学、製薬、農産食品又は農産業分野で主に使用可能な粒子を提供すること。
【解決手段】電磁波、特にその波長が太陽放射スペクトルの波長内にある電磁波、の効果により分解可能な少なくとも一つのバイオポリマーであって、ヌクレオシドを含むことを特徴とする粒子。本発明は、また、有効成分を送達するために、そのような粒子を含む組成物にも関する。 (もっと読む)


本発明は、化学療法剤の新規な経口製剤、その製造方法及びその治療的使用に関し、さらに具体的には、本発明は、有効成分である少なくとも1種の化学療法剤と、少なくとも1種のポリマーと、前記化学療法剤と複合体を形成し得る少なくとも1種の環状オリゴ糖とを含む、治療のために経口投与されるナノ粒子に関する。 (もっと読む)


本発明は、ジャスモン酸誘導体及び担体、好ましくはシクロデキストリン又はポリアミドアミン、を含んでなる医薬組成物を指す。前記組成物は癌の治療のために使用することができる。 (もっと読む)


本出願は、熱力学的に安定なリン酸カルシウムナノクラスターを提供する方法、およびその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 本願発明の目的は、フッ素化、特に全フッ素置換炭化水素に基づく、特にパーフルオロカーボンに基づく人工酸素キャリアを提供することにある。特に、本願発明に係る人工酸素キャリアは、人体又は動物体による失血の間及び/若しくは失血後の状態(例えばそれに続く外科手術、事故、損傷等)のための「代替血液」又は「代用血液」として、又は、虚血性状態若しくは血流再開後の予防的な及び/若しくは治療療法(「止血帯」又は「血流再開」症候群)のために適切である。
【解決手段】 本願発明は、特に代用血液として、好ましくは輸血の目的のための人工酸素キャリアの分散において、該分散が、可逆的酸素貯蔵能力を有するカプセルを含むこと、該カプセルが、フッ素化、特に全フッ素置換炭化水素、好ましくはパーフルオロカーボンを含有する及び/若しくは囲む酸素透過性カプセル材料を具備することにある。 (もっと読む)


本発明は、ジブロックコポリマーの合成のためのマクロイニシエーターとして予め官能化されたポリ(エチレングリコール)(PEGとも呼ばれる)を用いるナノ粒子の製造方法を提供する。これらのジブロックコポリマーは、その末端に標的薬を有するポリ(エチレングリコール)ブロックおよび第2の生体適合性および生物分解性の疎水性ポリマーブロック(たとえば、ポリ(エステル)など)を含む。ポリ(エチレングリコール)は、をのα末端に共有的に結合した標的部分(薬)およびそのω末端に存在する重合開始官能基(たとえば、ヒドロキシル基など)を有するヘテロ二官能性である。開環重合から、治療用ナノ粒子に標的化能力を与えるのに用いられる所望のポリ(エステル)−ポリ(エチレングリコール)ポリマーが得られる。この「からの重合」アプローチは、標的薬の官能基の反応性が保護基を用いてマスキングされている、標的薬の前駆体を用いるのが典型的である。標的薬がその天然の非保護体のままである、ポリ(エチレングリコール)−標的薬複合体を利用した、「へのカップリング」もまた記載されている。この方法は、対象の標的薬内に典型的に見出される官能基への交差反応性を示さない「直交性」化学を用いる。また、本発明は、さまざまな疾患の治療における、開示する方法にしたがって製造されたナノ粒子ならびにその使用を提供する。 (もっと読む)


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