説明

国際特許分類[A61M11/02]の内容

国際特許分類[A61M11/02]に分類される特許

41 - 50 / 94


【課題】液体が流出する先細の液体流路(32c)を備えたノズル部材(32)が液体の供給源に接続されるノズル機構(34)と、このノズル機構(34)に電圧を印加することにより溶液を噴霧する静電噴霧機構を備えた静電噴霧装置において、ノズル機構(34)の先端で液体が乾燥して液体に溶け込んだ物質が固化するのを防止することにより、ノズル機構(34)の目詰まりを確実に防止できるようにする。
【解決手段】ノズル部材(32)の不使用時に液体流路(32c)に滞留した液体を負圧を利用して液体流路(32c)の先端から後退させる液体退避機構(36)を設ける。 (もっと読む)


【課題】ネブライザキャビネットを用いて薬液噴霧の吸入を行う患者にとって、治療時間を長く感じさせないようにすることを目的とする。
【解決手段】本発明は、上記課題の解決手段として、キャビネット本体内部に薬液収容部を設けた噴霧装置を内蔵し、一端側が前記噴霧装置に接続され、他端側が薬液を患者に噴霧する噴霧部に接続されている薬液吐出用ホースを備え、加圧空気を前記噴霧装置内に導入し、前記薬液収容部内の薬液と混合して噴霧状態にして噴霧するネブライザキャビネットにおいて、前記ネブライザキャビネットの正面に設けられ、薬液の噴霧時間、静止画及び動画のうち少なくとも1つを表示する表示部を備えたことを特徴とするネブライザキャビネットを提供するものである。
(もっと読む)


吸入用調合薬の送出しのための能動型吸入器が提案される。吸入器は、少なくとも60000Pa1/2s/mの流れ抵抗を有する。
(もっと読む)


【課題】気管支鏡を患者の気道に挿入しながら、患者に高効率に酸素投与して、低酸素血症を防止する。麻酔薬の噴霧を中止する状態にあっても患者の気管内に理想的な状態で酸素を送出する。
【解決手段】気管支鏡装置は、後部から先端に麻酔薬Mを移送する噴霧孔7を有する気管支鏡1と、この気管支鏡1の噴霧孔7に気液混合状態の麻酔薬Mを供給する噴霧装置2とを備える。噴霧装置2は、気管支鏡1の噴霧孔7に連結される噴霧管3と、この噴霧管3を連結してなる、所定量の麻酔薬Mを充填する密閉タンク4とを備える。気管支鏡装置は、噴霧管3が気体供給源5に連結され、気体供給源5から供給される加圧気体でもって、密閉タンク4に蓄える麻酔薬Mが気体と一緒に噴霧管3から気管支鏡1に供給される。さらに、気管支鏡装置は、噴霧管3に密閉タンク4の麻酔薬Mの供給を制御する開閉弁6を備え、この開閉弁6を開閉して麻酔薬の供給を制御している。 (もっと読む)


貯蔵器具及び空気ポンプを備えていて、医薬調合物を小出しする小出し器具が開示される。貯蔵器具は、各々が一回投与分の調合薬を収容した多数のインサートを有する。各インサートは、別個独立の密封されたキャビティ内に配置される。キャビティを個々に開放するとそれぞれのインサートからそれぞれの投与分を小出しできる。
(もっと読む)


【課題】圧縮ガスと内容物とからなるエアゾール組成物をエアゾール容器に充填したエアゾール製品を倒立の状態で使用し、かつ、内容物を定量噴射するためのエアゾールバルブを提供する。
【解決手段】耐圧容器11と、その耐圧容器の開口部に取り付けられた定量噴射型エアゾールバルブ12と、耐圧容器に充填されるエアゾール組成物Aからなる倒立の状態で使用する定量噴射型エアゾール製品10。バルブ12は、ハウジング16と、変形自在なタンク17と、ガイドブッシュ18と、ステム19と、スプリング20と、ステムラバー21と、ハウジング16、タンク17、ガイドブッシュ18を固定するバルブ用キャップ22とからなる。バルブ12は、タンク17とガイドブッシュ18によって形成される空間からなる定量室23を有する。 (もっと読む)


【課題】 噴霧器を傾けたとしても、その傾き角にかかわらず、液体を安定して霧化させて噴霧させることが可能な噴霧器を提供する。
【解決手段】 噴霧器16は、薬液Mを入れるための開口部46と、薬液Mを溜めるための底部42とを有する薬液ボトル22と、薬液ボトル22の底部42に固定され、薬液ボトル22に入れられた薬液Mを薬液ボトル22の底部42に近接した位置に有する薬液孔24bから入れて気体とともに通す送達管24と、薬液ボトル22の開口部46に蓋をするキャップ26とを備えている。そして、薬液ボトル22を何れの向きに傾けた状態においても、気体取込口24aは薬液ボトル22内に溜められた薬液Mの液面よりも上側の空間に位置する。 (もっと読む)


経鼻送達デバイスは、経鼻デバイスで使用するための医薬組成物を含有する投薬形態と、医薬組成物をユーザの鼻粘膜に送達する方法とを含む。デバイスは、所定の量の流体をユーザの鼻道に投薬し、所定の量の流体は、投薬形態またはブリスタの中で含有または生成され、投薬形態またはブリスタは、穿刺機構に向かって投薬形態を押し進め、投薬形態を穿刺し、液体含有物を投薬形態から送達チャネルを介してユーザの鼻道に向けられた噴霧として押し出すために十分な力で、プランジャによって圧壊される。プランジャは、リンケージによってトリガデバイスに連結され、リンケージはトリガ機構に対して機械的効果を与える。
(もっと読む)


【課題】射出成形による製造が容易で、呼気弁を設けずともスムーズに呼吸が可能でかつエアロゾルの漏出が防止されたネブライザ用吸入補助具を提供する。
【解決手段】中継管150Aは、ネブライザ本体100に接続される接続口を一端に有し、この接続口から第1の方向に向かって延びる第1流路部151と、エアロゾルを噴霧するエアロゾル噴霧口156を一端に有し、第1流路部151の他端からエアロゾル噴霧口156に至るように上記第1の方向と直交する第2の方向に向かって延びる第2流路部152と、外部に連通する開放口157を一端に有し、第1流路部151の途中位置から開放口157に至るように上記第2の方向とは逆向きの第3の方向に向かって延びる第3流路部153とを含む。第1流路部151と第2流路部152とを結ぶコーナー部154には、上記接続口およびエアロゾル噴霧口156に面する傾斜状の流路形成面154Aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】従来の医用噴霧装置は、霧化される薬液量を計量しておらず、例えば術者はどのくらいの量の薬液が霧化されたか把握することができない。また術者が霧化された薬液量を把握できても部位に投与された投与量を把握しにくい。
【解決手段】液体投与装置1は、主要部として、薬液保持部2と、薬液霧化部3と、薬液搬送機構部4と、薬液11を計量する計量部5から構成され、薬液11の消費量と、霧化された薬液微粒子27の吐出量と、部位6に投与された投与量が一致するために計量部5にて薬液11の消費量を計量することで投与量を容易に確認することができる。 (もっと読む)


41 - 50 / 94