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国際特許分類[A61P37/04]の内容

国際特許分類[A61P37/04]に分類される特許

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【課題】癌治療のための植物性薬品抽出物の組成物の提供。
【解決手段】癌の予防および治療のための方法および組成物が、提供されている。治療有効量のGanoderma lucidumの抽出物、Saliva multiorrhizaの抽出物、およびScutellaria barbataの抽出物のうちの2つ以上、ならびに必要に応じて治療有効量のHippophae rhamnoidesの抽出物を含有する組成物が、提供されている。組み合わせ治療におけるこれらの化合物の使用の新規の相乗効果が、開示されている。治療有効量の少なくとも1つの化学療法因子をさらに含有する実施形態がまた、提供されている。 (もっと読む)


【課題】免疫グロブリンやサイトカインなどに代表される免疫蛋白質の産生を促進させる新規な免疫蛋白質産生促進剤を提供する。
【解決手段】本発明に係る免疫蛋白質産生促進剤は、柑橘類の果皮抽出物を含有するものであり、当該果皮抽出物は、柑橘類の果皮をエタノールで抽出し、得られたエタノール抽出液を、オクタデシルシリル化シリカゲルカラムを用いた逆相高速液体クロマトグラフィーにより分画したとき、アセトニトリル濃度70%から90%の画分に出現する活性物質を含むものである。上記活性物質は、分子量が約378および約280の、二種類の物質を少なくとも含有する。 (もっと読む)


【課題】優れた免疫賦活効果、抗癌効果等の生理活性を有する生理活性液状組成物を提供する。
【解決手段】紅豆杉の抽出成分(A)、カバノアナタケの抽出成分(B)、キャッツクローの抽出成分(C)、及び冬虫夏草の菌糸体の抽出成分(D)を含有する生理活性液状組成物。 (もっと読む)


【課題】改善された免疫原性を有する新規ワクチンの提供。
【解決手段】抗原または抗原性調製物をアジュバントと組み合わせて含むヒト用量の免疫原性組成物であって、該アジュバントが、リポソームの形態で提供されたキラヤ・サポナリア・モリナの樹皮に由来する免疫学的に活性なサポニン画分およびリポ多糖を含み、該サポニン画分およびリポ多糖が両方とも、30μg未満のレベルで該ヒト用量中に存在する、前記免疫原性組成物。さらに、1〜30μgのリポ多糖と、リポソームの形態で提供された1〜30μgの免疫学的に活性なサポニン画分とを含むヒト用量に好適な量のアジュバント組成物。 (もっと読む)


【課題】新規な微小胞膜タンパク質及びその利用、微小胞の分離、分析、又は病気の診断や治療に結びつけるためのリン酸化CSE1L(細胞アポトーシス感受性タンパク質)又はCSE1L−結合剤を含む方法を提供する。
【解決手段】細胞アポトーシス感受性タンパク質(CSE1L)に対する抗体、又はリン酸化CSE1Lに対する抗体。抗体が、リン酸化CSE1Lに対する抗体。(a)被験体からテスト生体液サンプルを得る工程;(b)1以上の健常者からコントロールサンプルを得る工程;(c)テスト生体液サンプル及びコントロールサンプルをin vitroで抗体と接触させる工程;(d)テスト生体液サンプル中の微小胞のCSE1L又はリン酸化CSE1Lの量を測定する工程;及び(e)コントロールサンプル中の微小胞のCSE1L又はリン酸化CSE1Lの量を測定する工程;を含む被験体の癌を診断するin vitroの方法。 (もっと読む)


【課題】新型インフルエンザウイルス感染による発症の防止に有効性があり安全性の高い組換えワクシニアウイルス、及びこれを含む新型インフルエンザウイルス用ワクチンを提供する。
【解決手段】本発明にかかる組換えワクシニアウイルスは、ワクシニアウイルスDIs株のゲノム中に、発現プロモーターと、新型インフルエンザウイルスのヘマグルチニンタンパク質をコードするcDNAの全部又は一部とを含む、組換えワクシニアウイルスである。 (もっと読む)


【課題】糖結合体ワクチンの提供。
【解決手段】本発明により、2個以上の1価の結合体の組み合わせを含む組成物が提供される。上記2個以上の1価の結合体にはそれぞれ、糖抗原に結合させられた2個以上の病原体に由来するT細胞エピトープを含む担体タンパク質が含まれる。本発明によってはまた、同じ担体タンパク質分子に結合させられた2個以上の抗原的に異なる糖抗原を含む多価結合体も提供される。この場合、担体タンパク質には、2個以上の病原体に由来するT細胞エピトープが含まれる。さらなる組成物には、1個以上の上記の1価の結合体と、1個以上の上記の多価結合体が含まれる。本発明によりさらに、上記組成物を作製するための方法と、上記組成物の使用も提供される。例としては、髄膜炎菌(meningococcal)のオリゴ糖へのN19担体タンパク質の結合体が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】
治療薬、ワクチン、腫瘍の進行の観察および腫瘍治療の評価と最適化のための指標として使用できるように、腫瘍に対する選択性が向上し、そして毒性の低下した改善された細菌株を提供する。
【解決手段】
少なくとも1つの腫瘍において見いだされる少なくとも2つのアミノ酸に対して栄養要求性である細菌は、効果的な抗腫瘍治療、標識物質、および感染に対するワクチンである。抗腫瘍作用の改善はまた、このような菌株の適切な腫瘍モデルでの継代によっても提供され得る。 (もっと読む)


【課題】HPTPβの活性を選択的に調節し、それにより血管新生シグナル伝達を亢進する、血管増殖(血管新生)を刺激する、及び/若しくは虚血組織の血流を増加させる、又は、血管新生シグナル伝達を低下させる、血管増殖を低下させる、及び/若しくは効果の出た組織への血流を減少させる抗体、例えば、ヒト化モノクローナル抗体を開発すること。
【解決手段】本発明は、ヒトタンパク質チロシンホスファターゼβ(HPTPβ)に結合する抗体及びその抗原結合断片、並びにその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】サイトカイン産生に起因する炎症性疾患の治療用候補薬剤を選択するためのアッセイの提供。
【解決手段】a)前記候補薬剤を腸細胞に接触させることと、b)NF−κBファミリーの転写因子の核外移行或いは核内移行の変化、NF−κBファミリーの転写因子の転写活性の破壊、p65(RelA)の特異的ヒストンアセチル化、腸細胞のサイトゾル内でのPPARγ/RelA複合体量の変化、及び1以上のサイトカインのレベルの変化から成る群から選択される、前記候補薬剤の作用を解析する。 (もっと読む)


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