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国際特許分類[A61P37/04]の内容

国際特許分類[A61P37/04]に分類される特許

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本発明は、a)少なくとも1つの開始コドンが除去されているアルファウイルス5’複製認識配列と、b)アルファウイルス構造タンパク質をコードするヌクレオチド配列と、c)アルファウイルス3’複製認識配列とを含む単離されたRNA分子であって、当該RNA分子が、(b)のヌクレオチド配列の転写を誘導するプロモーターを含まず、(a)および(c)のアルファウイルス5’および3’複製認識配列が、アルファウイルス非構造タンパク質の存在下において、当該RNA分子の複製を誘導する、RNA分子を提供する。
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本発明は、ポックスウイルスゲノムの血球凝集素(ha)遺伝子座に、狂犬病ウイルス糖タンパク質遺伝子を発現するか、またはポックスウイルスゲノムのチミジンキナーゼ(tk)および血球凝集素(ha)遺伝子座に、同一または異なる狂犬病株の糖タンパク質遺伝子を発現する組換えアライグマポックスウイルスベクター、およびアジュバント不含ワクチンとしてのその使用に関する。アライグマポックスウイルスベクターは、ポックスウイルスゲノムのtk遺伝子座に挿入され、発現されるChallenge Virus Standard狂犬病株の糖タンパク質、およびポックスウイルスゲノムのha遺伝子座に挿入され、発現されるPasteur−Paris狂犬病株の糖タンパク質をコードする核酸分子を含む。ワクチンは、動物の免疫化のためのさらなるネコおよびイヌ抗原の混合物を場合により含んでもよい。
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実質的に均質な形態で提供される合成のグルコピラノシル脂質アジュバント(GLA)における有用な免疫アジュバント特性の知見に基づき、免疫応答を誘導または増強するためのワクチンおよび医薬組成物を含む、組成物および方法を開示する。化学的に組成が明らかな合成GLAは、天然物アジュバントを損なう汚染物質または活性の変動を生じることなく、ロット間で一致したワクチン成分をもたらす。また、GLAと、1種以上の抗原と、トール様受容体(TLR)アゴニストと、コアジュバントと、製薬用担体のような担体とを含む、ワクチンおよび医薬組成物も提供される。 (もっと読む)


【課題】予め共刺激シグナルを与えたT細胞にアデノウイルスベクターを用いて形質導入を行いT細胞内で核酸を発現させる方法を提供すること。
【解決手段】いくつかの実施形態では、抗CD3抗体および抗CD28抗体によって共刺激を与え、かつアデノウイルスベクターを偽型化してT細胞に導入する。本発明はこれらの方法を実施するための組成物にも関し、該組成物は免疫学的疾患や血液学的悪性疾患などの疾患の治療に利用可能なキットまたは医薬組成物として提供される。 (もっと読む)


本発明は、式(I)Iの化合物および薬学的に許容できるその塩、その調製プロセス、その調製で使用される中間体ならびにこのような化合物を含有する組成物および抗炎症剤としてのこのような化合物の使用に関する。
【化1】

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本発明は、臨床的寛解状態の患者における乳癌に対する防御免疫または治療免疫を誘導し維持する効果を有するHER2/neu癌遺伝子のペプチドE75に対する防御性細胞傷害性Tリンパ球応答を誘導し維持する方法を特徴とする。該方法は、製薬上許容される担体、アジュバント、例えば組換えヒトGM-CSF、およびE75ペプチドを含むワクチン組成物の有効量を、最適化された用量およびスケジュールで該患者に投与することを含む。該方法は更に、E75特異的T細胞免疫の低下のために1年ごと又は半年ごとにブースターワクチン用量を投与することを含む。本発明はまた、該方法において使用するためのワクチン組成物を特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、式(I)(式中、XはO又はNRであり、YはCR又はNであり、R〜Rは明細書に定義されたとおりである)で示される化合物及びその薬学的に許容しうる塩に関する。本発明はさらに上記の化合物を含む医薬組成物、それらの製造方法、及びそれらのSST受容体サブタイプ5の調節に関連する疾患の治療及び/又は予防のための使用に関する。
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【課題】新規な構造を持つオリゴ糖を提供する。
【解決手段】本発明の新規オリゴ糖は、下記一般式(1)で表される化合物である。
【化1】


(式中、Rは、位置番号1で結合するグルコース、又は位置番号1で結合するガラクトースを表す。)
前記一般式(1)に属する具体的な本発明のオリゴ糖の例は、1F −β−グルコシルスクロース、或いは、1F −β−ガラクトシルスクロースである。 (もっと読む)


【課題】癌、特に卵巣癌の治療および診断のための組成物および方法を提供する。
【解決手段】例示的な組成物としては、1以上の卵巣腫瘍ポリペプチド、その免疫原性部分、このようなポリペプチドをコードするポリヌクレオチド、このようなポリペプチドを発現する抗原提示細胞、およびこのようなポリペプチドを発現する細胞に特異的なT細胞が挙げられる。これらの開示された組成物は、例えば、疾患、特に、卵巣癌の診断、予防、および/または処置において有用である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、大腸内SCFA濃度やムチン濃度を十分に高め、腸内細菌に対する大腸バリア機能を増強し、また大腸粘膜免疫系に望ましい修飾作用をより効果的に示す飲食品組成物を提供することにある。
【解決手段】平均重合度8のフラクタンを含有し、炎症性腸疾患抑制作用を有する飲食品組成物。 (もっと読む)


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