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国際特許分類[A62C35/64]の内容

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【課題】この発明は、不時の消火用水の放水を確実に防止できるスプリンクラ消火設備およびそれに適用される開放弁を得る。
【解決手段】隣接するスプリンクラヘッドが異なる群のスプリンクラヘッドとなるように、交互に配列された第1および第2スプリンクラヘッド6,7の群と、第1スプリンクラヘッド6が連結された第1配管2と、第2スプリンクラヘッド7が連結された第2配管3と、第1および第2配管2,3に所定圧の空気を充満させるポンプ22と、を備える。開放弁10は、一次配管8と第1および第2配管2,3との間に配設され、第1および第2スプリンクラヘッド6,7の開放により第1および第2配管2,3内の空気圧が共に低下した場合にのみ開弁し、一次配管8と第1および第2配管2,3との間を連通し、消火用水9を開放された第1および第2スプリンクラヘッド6,7から放水させる。 (もっと読む)


【課題】 閉鎖型ヘッドを使用した場合にも消火剤水溶液のヘッドからの実放水試験を可能とする。
【解決手段】消火設備は、火災時に、消火ポンプ10により加圧供給される消火用水に薬剤タンク22から供給された消火剤を混合器20で混合し、分岐管28に接続された複数の閉鎖型ヘッド32の中の火災により作動した閉鎖型ヘッドに供給して消火剤水溶液を散水させる。分岐管28に、火災による熱を受けて作動する感熱ヘッド36と、感熱ヘッド36の作動により閉状態から開状態に動作して1次側に接続した分岐管の圧力水を2次側に供給する一斉開放弁34と、一斉開放弁34の2次側に接続された開放型ヘッド38を設け、一斉開放弁34に分岐口を介して感熱ヘッド36を接続すると共に、分岐口を試験弁40を介して排水管に接続し、試験弁40の開操作による排水で一斉開放弁34を開動作して開放型ヘッド38から消火剤水溶液を試験散水させる。
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【課題】 密閉性の高い小区画の内部空間が存在する建築物でも、安全性を高めて酸欠等の発生を抑えると共に、火災発生時の消火性能を向上できるようにする。
【解決手段】 建物1の(n+2)〜(n−1)階に設けた2次側配管21〜24内に対し、窒素ガスと加圧空気とを選択的に導入する。密閉性の高い小さな区画室2B,3Bに対しては、該当する2次側配管21,22内に酸素含有の加圧空気を供給する。これにより、区画室2B,3B内の酸素濃度が低下するのを防止し、安全性を高めて酸欠等の発生を抑えるようにする。また、密閉性の低い(n),(n−1)階の内部空間に対しては、該当する2次側配管23,24内に窒素ガスを積極的に供給する。これにより、これらの2次側配管23,24内に錆等が発生するのを抑えるものである。 (もっと読む)


【課題】自己反応性物質の燃焼を迅速に消火することを可能にした消火設備を提供する。
【解決手段】粉末状自己反応性物質を貯蔵又は取り扱う容器を放射範囲に包含するように、それらの直上に配置された複数の消火剤放射ノズル22を備え、該消火剤放射ノズル22は棒状ノズル及びフルコーンノズルを含む。そして、水、泡水溶液又はその他水系消火剤を、放射散布密度20L/m2/min以上、又は/及び放射圧力0.2MPa以上で放射する。 (もっと読む)


【課題】規定放水圧力の設定を建物の最上階に基準すると、下階(特に落差が大の高層建築物)に設置されているスプリンクラヘッドにおける放水圧力は規定放水圧力より高くなってしまう。安価の設備で加圧送水装置の送水圧力を調整して、下階のスプリンクラヘッドでも規定放水圧力で放水できる。
【解決手段】
落差により低層部系統のスプリンクラヘッドの放水圧力が規定放水圧力を超える場合、その系統に対応するパイロット弁の設定開通圧力を該系統に最適となる放水圧力に調整すれば、排水弁がパイロット弁の作動によって所定の開度で開放され、消火用水の一部が排水される。よってポンプの送水圧力を所定値に調整することができ、低層部における落差があってもスプリンクラヘッドは規定放水圧力で放水することができる。 (もっと読む)


【課題】放出開始圧と制御圧(最大出口圧力)の差を小さくすることができる減圧装置を提供すること。
【解決手段】両側の受圧面に供給側ガス圧P0及び出口側ガス圧P2がそれぞれ所定の面積割合でかかるように構成したガス流路21に配設した流路弁22と、一方の受圧面に基準ガス圧P1が、他方の受圧面に出口側ガス圧P2がかかるように構成するとともに、前記他方の受圧面に流路弁22を操作する操作棒27を突設したピストン26とからなる減圧装置において、前記流路弁22を、主弁体22aと、副弁体22bとで構成し、ピストン26の操作棒27により副弁体22b、主弁体22aの順に操作することにより流路弁22を開放するようにする。 (もっと読む)


【課題】 流水検知装置の異常によって非常放送が行われるのを防止し、確実に火災と判断できる状況になったときに非常放送を行うようにする。
【解決手段】 消火ヘッド2が接続された二次側配管1の基端側に流水検知装置3を設け、その流水検知装置の一次側に一次側配管12を介して給水源14を設けた消火設備において、一次側配管の圧力低下を検知して、圧力低下信号を出力する圧力スイッチ19と、流水検知装置の流水を検知して、流水信号を出力する圧力スイッチ4とを備え、2つの圧力スイッチ4,19により、圧力低下信号と流水信号の両方が入力されるとき、非常放送設備20の非常放送を行う。 (もっと読む)


【課題】 一次側と二次側の間に隔壁が設けられ、該隔壁には連通口が穿設されており、該連通口上に火災感知器の作動によって開放される弁体が設置され、弁体背面には一次側の流体が充填された制御室が形成されている予作動式流水検知装置において、弁体は一次側から二次側への通水可能な小穴や細溝を有しており、スプリンクラーヘッドが誤作動した際には小穴や細溝を通水不可能とし、かつ経年変化に強い構造とした予作動式流水検知装置を提供する。
【解決手段】 弁体4には一次側Iと二次側IIとに通水可能な小穴11が側面に設置された流水制御筒7が嵌めらており、該流水制御筒7は付勢手段8によって弁座5の方向に付勢され弁座5に着座している。 (もっと読む)


【課題】火災時発生する煙や化学系の有度ガス、一酸化炭素および二酸化炭素を掃気して、視界を確保し、人間が呼吸可能な状態で、かつ燃焼を抑制でき、火災の消火と、人命の確保を可能とした消火ガス供給システムを提供する。
【解決手段】酸素濃度10%乃至15%で窒素を主成分とするイナート系消火ガスを貯蔵する消火ガス貯蔵設備(1)と、防火対象物に配設される消火ガス放出設備(8)と、前記消火ガス貯蔵設備と消火ガス放出設備とを接続する配管設備(3)とにより構成し、前記消火ガス放出設備から酸素濃度10%乃至15%で窒素を主成分とするイナート系消火ガスを放出するように構成した消火ガス供給システムである。 (もっと読む)


【課題】従来技術の定置式消火システムを、他にも使用できるようにすることにある。
【解決手段】本発明は、消火流体貯蔵装置と、が消火流体貯蔵装置と少なくとも1つの消火フォグノズルとの間のパイプと、パイプ内に高圧を発生する高圧ポンプとを有する定置式火災システムに関する。この定置式火災システムを他の用途にも使用できるようにするため、洗浄手段を有し、該洗浄手段は、流体を洗浄手段の接続部を介して種々の表面の洗浄に使用できるように、接続部を介してパイプに連結され、高圧ポンプが40バールを超える圧力を発生するように構成された消火システムを提案する。 (もっと読む)


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