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国際特許分類[A62D3/38]の内容

国際特許分類[A62D3/38]に分類される特許

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【課題】 化学物質で汚染された土壌及び/又は地下水を原位置において、簡便で効率良くかつ安価に浄化する方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、土壌及び/又は地下水を原位置で浄化する方法であって、鉄塩、生分解性キレート剤、及びペルオキソ二硫酸塩を用いることを特徴とする土壌及び/又は地下水の浄化方法である。 (もっと読む)


【課題】土中の揮発性有機化合物を効果的に酸化させる。
【解決手段】過硫酸塩などの水溶性過酸化化合物と、過マンガン酸塩の片方又は双方を、土のオキシダント要求量を満たし土中の揮発性有機化合物が酸化される分量及び条件下で土に導入することにより、インシトゥ又はエクスシトゥにおいて、揮発性有機化合物が、汚染された土から除去される。好適な実施形態では、両方が使用された場合、過酸化物が土のオキシダント要求量を満たし、過マンガン酸塩が揮発性有機化合物を酸化させる。好適な過硫酸塩は過硫酸ナトリウムであり、好適な過マンガン酸塩は過マンガン酸カリウムである。過硫酸塩及び過マンガン酸塩は、順次土に追加されてもよく、又はその代わりに、混合され、水溶液として追加されてもよい。 (もっと読む)


本発明は:(i)過プロピオン酸、(ii)ジピコリン酸、(iii)ヒドロキシエチルジエチルホスホン酸の塩、(iv)界面活性剤、および(v)塩基性化剤を含む除染組成物に関する。本発明の主題である除染組成物は、高い安定性および高い有効性を有し、毒性の有機リンまたは有機硫黄物を迅速に破壊できる。 (もっと読む)


本発明は、塩基性媒体中で安定な過プロピオン酸組成物、過プロピオン酸を安定化する方法、およびさらに塩基性媒体中の過プロピオン酸を安定化するための化合物の特定の組み合わせの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】ダイオキシン類を含む汚染土壌を効率的に浄化する新たな浄化処理技術を確立する。
【解決手段】本発明の汚染土壌の浄化方法は、ダイオキシン類を含む汚染土壌を加熱炉16で加熱し、酸化分解させて無害化するものであり、特に、粘土鉱物供給機26によって、汚染土壌にスメクタイト族の粘土鉱物(モンモリロナイト、或いはモンモリロナイト特有のX線回折像を有するベントナイト、酸性白土、活性白土など)を混合して加熱炉に供給して酸化分解処理させる点が特徴である。これらの粘土鉱物は、多孔質、固体酸として知られており吸着能や触媒作用を有するので、これを汚染土壌に混合して酸化雰囲気の加熱炉で例えば400℃以上に加熱すると、加熱炉内で揮発したダイオキシン類は粘土鉱物に吸着され、同時に触媒作用により分解が促進されるので、汚染土壌を効率的に浄化ができる。 (もっと読む)


本発明は、化合物、特に化学剤または生物剤を分解する光触媒特性を有するナノメートルサイズの半導体材料で少なくとも部分的に被覆された織物用繊維であって、前記半導体材料は、一次元形態を有するナノ構造またはナノコンポジットの形態である、織物用繊維に関する。この織物用繊維は、軍、医療、および民間領域などの用途に用いることができる。曲線60および曲線62は、それぞれ、本発明による一次元形態を有するナノ構造またはナノコンポジット、および従来技術による粒状形態を有するナノ粒子で被覆された織物用繊維の表面における有機化合物の光触媒分解を示す。本発明60のナノ構造またはナノコンポジットはより効率的である。
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【課題】 ダイオキシンを含んだ被処理物質の浄化処理を簡便かつ安価に行なうことができる物質浄化処理方法と、それに用いる物質浄化装置とを提供する。
【解決手段】 プラズマ発生電極1,1にプラズマ発生用電圧を印加してプラズマPを発生させ、そのプラズマP中にダイオキシンを含有した気体状の被処理物質Gを導入する。これにより、ダイオキシンを主にダイオキシン以外の有機物に転化して、被処理物質G中のダイオキシン含有量を減少させる。 (もっと読む)


【課題】有機系汚染物、悪臭成分、細菌類などの有害物質を含有するガスの無害化処理、特にオゾンによる無害化効率を向上させた有害物質含有ガスの無害化処理の提供。
【解決手段】有害物質含有ガスにオゾンを添加、混合し、該ガスを、オゾンを吸着し、かつ有害物質を吸着するホウ素ドーピング高シリカゼオライト、ホウ素ドーピング高シリカメソポーラスシリカ、及び水熱合成ホウ素含有高シリカゼオライトの群から選ばれた少なくとも一種を用いる吸着剤充填層に流過させ、ガス中の有害物質をオゾンの作用により無害化する方法、並びに、上記吸着剤層6aを設けた吸着剤充填塔6と、吸着剤充填塔にガスを供給する供給管と、該供給管に接続され、ガス中にオゾンを添加するオゾン発生器5と、処理ガスを排出する排出管7とを備える有害物質含有ガスの処理装置であって、吸着剤充填塔の下流側に、リークするオゾンを分解するオゾン分解剤層6bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】有機ハロゲン化合物の濃度のバラツキにより有機ハロゲン化合物の分解効率が低下したり、有機ハロゲン化合物の分解生成物であるハロゲン化水素により触媒や装置材質が腐蝕する問題があった。
【解決手段】有機ハロゲン化合物又は有機ハロゲン化合物を含む被処理物の投入量を調整する投入量調整装置5と、有機ハロゲン化合物を分解する分解装置1と、有機ハロゲン化合物の分解で生成するハロゲン化水素を吸収するハロゲン化水素吸収装置2と、ハロゲン化水素を吸収する工程で生じる溶液のpHを測定するpH測定器3と、ハロゲン化水素吸収装置へアルカリ性溶液を投入するアルカリ投入装置6と、ハロゲン化水素を吸収する工程のpH変動値もしくはアルカリ添加量から有機ハロゲン化合物又は被処理物の投入速度を調整する制御装置4を具備することを特徴とする有機ハロゲン化合物の処理装置。 (もっと読む)


【課題】有機塩素化合物及び重金属類に汚染された土壌を低コストで迅速に浄化し、土壌の修復を図り安全な自然環境を取り戻す方法を提供する。
【解決手段】酸化促進剤と土壌固化材を組み合わせることにより、有機塩素化合物及び重金属類に汚染された土壌を有機塩素化合物類を脱塩素化し、さらに、有機化合物を酸化分解させ、無害化して重金属類も同時に不溶化し、固化させることにより汚染土壌の修復を図る。 (もっと読む)


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