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国際特許分類[A62D3/38]の内容

国際特許分類[A62D3/38]に分類される特許

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【課題】原位置浄化を前提とし、1回の混錬工程で浄化と固化を施工することで、より短期間に低コストで浄化可能な有機汚染物質の浄化方法を提供する。
【解決手段】有機汚染物質に汚染された汚染物を、該汚染物に貫入されるとともに該汚染物から引き抜かれる攪拌翼を備えた混練機を用いて原位置浄化するに際し、攪拌翼の1回の貫入、引き抜き工程内にて汚染物に浄化剤および固化材(例えば、鉄系触媒および酸化剤と中性固化材)を添加し、混練することを特徴とする有機汚染物質の浄化方法。 (もっと読む)


【課題】 有機物を十分に分解することができ、且つ水酸化第二鉄を主体とする汚泥の発生を低減させることができる有機物分解処理材及びそれを用いた有機物を含有する被処理物の分解処理方法を提供する。
【解決手段】 本発明の有機物分解処理材は、酸化第一鉄及び四三酸化鉄のうちの少なくとも一方の酸化鉄(特に酸化第一鉄)の粉末と、吸着剤(活性炭等)とを含有する。また、本発明の分解処理方法は、有機物(トリクロロエチレン等)を含有する被処理物(特に水系)と、本発明の有機物分解処理材と、過酸化水素とを接触させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】広範な汚染の浄化を効果的に促進し、浄化期間の短縮と浄化費用の低減を図る。
【解決手段】土壌及び/又は地下水中の揮発性有機塩素化合物濃度が、1〜100mg/Lの間で予め設定された設定値以上の汚染源領域を原位置置換工法により浄化処理し、この汚染源領域の外周に広がる土壌及び/又は地下水中の揮発性有機塩素化合物濃度が該設定値未満の汚染拡散領域を揚水処理、微生物処理、酸化剤処理のいずれかで浄化処理する。汚染濃度の高い汚染源領域と、その外周に広く分布する汚染濃度の比較的低い汚染拡散領域との双方に対して、汚染領域全体を内外から挟み撃ちするように浄化処理を行い、しかも汚染源領域と汚染拡散領域とで、それぞれに最適な浄化処理を適用することにより、汚染領域全体を経済的かつ効率的に浄化処理することができる。 (もっと読む)


【課題】 小型軽量化が可能で、取扱いも容易な浄化用パイプの移動体ユニット及びこれを用いた土壌の浄化方法を提供する。
【解決手段】 1本の流体流通管2と1本のエアー供給管3とを並列に配置し、流体流通管2とエアー供給管3との両者に収縮又は拡張可能な複数の風船室4,4を上下に離間させて設け、エアー供給管3には各風船室4,4に連通するエアー出入口5を形成し、流体流通管2には各風船室4,4間に開口する流体出入口6を形成した上下に細長い移動体ユニット1を設け、土壌中に埋設され周壁に該周壁を貫通する連通孔13を有する上下に細長い浄化用パイプ11を設け、移動体ユニット1を浄化用パイプ11内に摺動可能に嵌合させる。 (もっと読む)


【課題】 クリーン側が汚染されにくい汚染物質処理設備および汚染物質処理方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 汚染物質処理設備1は、処理対象物を搬送する台車4と、台車4に搭載された処理対象物に加熱処理を施す加熱室21、22を有する加熱部Aと、加熱処理後の処理対象物に後処理を施す後処理部Bと、を備え、ダーティ側とクリーン側とに隔離されている。加熱部Aはダーティ側に、後処理部Bはクリーン側に、隔離して配置されている。加熱処理後の処理対象物は、処理対象物のうち台車4に付着した不完全熱処理物がクリーン側に侵入するのを抑制するために、台車4から分離して後処理部Bに搬入され、分離後の台車4は、ダーティ側に留まることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】汚染領域全体に複数の注入点を設けることなしで、有機種分解のために利用できるより長い寿命をもつ薬剤及び汚水の処理方法を提供する。
【解決手段】有機化合物を水溶性過酸素化合物及び組成物のpHを約10以上に維持するpH調節剤とを含む組成物と接触させることからなる有機化合物の酸化方法。 (もっと読む)


表面を処理して表面上の汚染物質を化学的に変化させるための方法。該方法は、酸素と水と反応してヒドロキシルラジカルを形成する能力を有する原子価ゼロの金属の粒子を表面に塗布・適用し、次いで該粒子を酸素と水に暴露することから成る。該方法は、空気の存在下で実施し得る。 (もっと読む)


【課題】有機汚染物を含む汚染された土壌、沈降物、粘土、岩石、地下水、排水または廃水を処理する方法およびその方法に使用される組成物の提供。
【解決手段】過硫酸塩および過酸化水素を含む組成物と汚染物とを接触させることからなる環境媒体に存在する汚染物を酸化する方法およびその方法に使用される組成物であり、過硫酸塩は例えば一過硫酸塩または二過硫酸塩であり、過硫酸塩は例えば過硫酸ナトリウムであり、過硫酸塩対過酸化水素のモル比は例えば1:20-20:1に等しく、活性剤例えば二価または三価の遷移金属も含まれる。 (もっと読む)


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