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国際特許分類[A62D3/38]の内容

国際特許分類[A62D3/38]に分類される特許

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【課題】気化したPCBの加熱時間を確保する。
【解決手段】液体2中に含まれるPCBを加熱分解するPCBの分解処理装置であって、PCBを加熱分解する加熱流体16を発生させる加熱手段19と、加熱流体16中に液体2を供給する供給手段7と、加熱流体16中に配置され、液体のままのPCBを気化させる気化手段3と、加熱流体16中の気化手段3よりも下流側に配置され、加熱流体16を一時的に滞留させる滞留手段5とを備えている。 (もっと読む)


【課題】有機物等を光触媒によって酸化分解させる方法においては、光触媒粒子の加熱が難しく、電気ヒーターやガスバーナーでは、装置の不要な部分が加熱されるため熱量が無駄であり、加熱に時間がかかっていた。よって、短期間に運転と停止を繰り返す場合には、エネルギーの無駄が非常に多くなる。
【解決手段】酸化又は分解される目的物質を加熱された光触媒粒子に接触させ、加熱によって活性化された該光触媒と酸素によって、該目的物質を酸化又は分解する方法であって、該加熱はマイクロ波加熱であるもの。 (もっと読む)


【課題】
アスベストを硬化・無害化し、取り除きやすくするアスベスト処理剤及びそれを用いたアスベスト処理方法と、アスベスト処理剤を用いてアスベストを硬化・無害化し、運搬及びリサイクルをしやすくするアスベスト処理装置を提供する。
【解決手段】シリカのアルカリ溶液あるいはアンモニウムイオンを含有するケイ酸塩溶液からなるアスベスト処理剤をアスベストに塗布含浸させて、アスベストを硬化・無害化し、取り除きやすくする。また、シリカのアルカリ溶液あるいはアンモニウムイオンを含有するケイ酸塩溶液とアスベストを投入し、あるいは、硬化・無害化したアスベストを投入して、回転するブレードあるいはドラムあるいはボールで粉砕し、運搬及びリサイクルをしやすくする。 (もっと読む)


【課題】複合汚染土壌の無害化に要するエネルギー消費量や費用を最小限に抑制可能で、処理能力に優れた土壌処理装置、土壌処理システム、並びに、土壌処理方法の提供を目的とする。
【解決手段】土壌処理装置1は、第1処理部3と第2処理部4とを有する。第1処理部3は、水中に複合汚染土壌とキレート剤とを投入し、これらの中に気体導入手段23により空気を吹き込むことにより、複合汚染土壌に含まれている重金属等をキレート化できる。また、第2処理部4は、第1処理部3で処理された複合汚染土壌を含む混合物を流動させ、この中に薬剤や空気を吹き込むことにより、複合汚染土壌に含まれている有害物質を無害化することができる。 (もっと読む)


信号に応答して汚染物質用の汚染除去剤を生成するコーティングを表面に施すことにより汚染物質による汚染の影響を受けやすい表面を汚染除去し、電気活性コーティングを信号発生源に接続し、表面が汚染されたときに、信号を電気活性コーティングに印加し、それにより汚染物質を中和または破壊する1つまたは複数の汚染除去剤を生成する方法が提示される。この方法を実施するためのコーティングおよび新規性のあるコーティングにより保護されている物品も、提示される。
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【課題】 容易に入手することができ、より低コストの酸化ケイ素材料を用い、さらに高い効率で環境汚染物質を分解除去できる光触媒を提供する。
【解決手段】 フッ化水素処理した人工水晶粉粒体からなる光触媒であって、人工水晶を粒径3.0mm以下の粉粒体に粉砕したのち、フッ化水素含有溶液中に浸漬し、活性化することにより製造する。また環境汚染物質を含む気体又は液体を、酸化条件下、この光触媒と接触させて活性光照射し、環境汚染物質を無害化する。 (もっと読む)


【課題】汚染土壌に含まれるダイオキシン類を効率よく無害化することができる新たな技術を提供すること。
【解決手段】ダイオキシン類で汚染された汚染土壌を酸素を含むガス中で加熱処理する前に、あらかじめ汚染土壌を粉砕・微粉化することにより、汚染土壌に含まれるダイオキシン類を効率よく無害化することができる。従って、汚染土壌を粉砕する処理と、粉砕した汚染土壌を酸素を含むガス中で加熱する処理とを組み合わせた方法、装置、システムは、汚染土壌に含まれるダイオキシン類の無害化に有用である。 (もっと読む)


【課題】 高温での処理を要することなく、低コストかつ安全にアスベストを無害化することができるアスベストの処理方法、並びに産業廃棄物であるアスベストを用いて水素ガスを生成する方法を提供する。
【解決手段】アスベスト又はアスベスト及び金属、金属酸化物又は金属フッ化物よりなる第2成分を水中に添加し、メカノ化学反応を生じさせることによりアスベストを無害化するとともに、有用ガスである水素ガスを生成することができる。金属又は金属フッ化物よりなる第2成分としては、アルミニウム粉末、チタン粉末、マンガン粉末、鉄粉末、フッ化ナトリウム粉末又はフッ化カルシウム粉末又はその混合物を特に好ましく使用することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、砒素等を含む有害化合物を、効率よく安全に無害化する方法を提供することにある。
【解決手段】
本発明の抽出組成物は、砒素、アンチモン、セレンからなる群から選択される少なくとも1種の元素を含有する有害化合物を、無害な物質へ変換する酵素を含む生物体から抽出したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 農作物、食品、飼料等の性質などに影響を与えることなく、アフラトキシン関連物質などの有害物質を分解する技術を開発すること。
【解決手段】 ヘミン及び/又はヘム含有物質(ただし、ヘムタンパク質を除く)並びに過酸化水素を有効成分として含むことを特徴とするアフラトキシン関連物質及び芳香族有害化合物から選ばれた有害物質の分解用組成物、並びに、アフラトキシン関連物質及び芳香族有害化合物から選ばれた有害物質により汚染された農作物、食品又は飼料を、過酸化水素の存在下でヘミン及び/又はヘム含有物質(ただし、ヘムタンパク質を除く)と接触させることを特徴とする汚染された農作物、食品又は飼料の無毒化方法を提供する。 (もっと読む)


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