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国際特許分類[A62D3/40]の内容

国際特許分類[A62D3/40]に分類される特許

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【課題】被処理廃棄物を効率よく、安全かつ確実に溶融無害化する。
【解決手段】被処理廃棄物1aおよび添加材1bを投入混合し、棒状に成型するとともに、棒状に成型した被処理廃棄物2aを溶融処理装置22の円筒形状の管2211内に送り出し、溶融処理装置22では、第一溶融処理装置本体222により棒状の被処理廃棄物2aを焼成または溶融固化してコーティングし、破断が起きないようにし、第二溶融処理装置本体223により、コーティングされた棒状の被処理廃棄物2aの表層部から中心部まで溶融処理して、棒状の被処理廃棄物2a全体を溶融無害化する。 (もっと読む)


【課題】汚染土を簡単かつ効果的に浄化する装置及び方法を提供する。
【解決手段】汚染土を洗浄水で洗浄する洗浄機1と、汚染物質を除去した粗粒土と、汚染物質が付着した細粒土が上記洗浄水に混濁した細粒土スラリとに分離する分級機2と、細粒土スラリを脱水して細粒土の脱水ケーキを生成する脱水機3と、脱水ケーキの表面に付着防止処理を施す付着防止処理装置4と、付着防止処理を施した脱水ケーキを加熱する加熱炉5とを有する。 (もっと読む)


【課題】セメント硬化体が爆裂することを防ぎつつ、セメント硬化体を短時間で加熱して含有されるアスベストを変性することができるアスベストの無害化処理方法を提供する。
【解決手段】セメント硬化体を外部から加熱する外部加熱手段と、セメント硬化体を内部から加熱する内部加熱手段とを併用してセメント硬化体を加熱することによって、セメント硬化体中に含有されるアスベストを変性して無害化処理する。そして、セメント硬化体中の結晶水を飛散させる加熱を行なう第1加熱工程と、セメント硬化体の内部の温度を表面の温度にまで高めるように加熱を行なう第2加熱工程と、セメント硬化体中のアスベストを変性させる温度で加熱を行なう第3加熱工程により、セメント硬化体を段階的に加熱処理する。 (もっと読む)


【課題】アスベスト含有物をマイクロ波を利用して加熱することによりアスベストの無害化処理をおこなうにあたり、アスベスト含有物を保持具に保持させた状態で処理した場合であっても高効率でアスベストを無害化することができるアスベストの無害化処理方法を提供する。
【解決手段】アスベスト含有物1を、加熱炉2内に供給して加熱することによりアスベスト含有物1中のアスベストを変性して無害化する。前記加熱炉2として、アスベスト含有物1にマイクロ波を照射することにより加熱する加熱炉2を使用する。前記アスベスト含有物1は、前記マイクロ波の照射を受けた場合のアスベストの変性温度までの昇温速度がアスベスト含有物1と同等以上である保持具3に保持させた状態で加熱炉2内に供給する。これにより、アスベストの加熱効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】アスベスト廃棄物の性状そして状況に応じて、アスベスト廃棄物を溶融装置において円滑に溶融処理できる方法を提供することを課題とする。
【解決手段】アスベスト廃棄物発生場所Iにて情報記録表示手段P1にアスベスト廃棄物情報を記録表示し、アスベスト廃棄物を収納する容器Pに該情報記録表示手段P1を装着する情報記録工程と、アスベスト廃棄物溶融処理場所IIにて上記情報記録表示手段P1のアスベスト廃棄物情報を読み取る情報読取工程と、読み取られたアスベスト廃棄物情報に基づき、溶融装置10の運転条件を決定する溶融装置運転条件決定工程と、決定された運転条件に基づき溶融装置10の運転を制御する溶融装置運転制御工程とを、有するアスベスト廃棄物の溶融処理方法。 (もっと読む)


【課題】外鉄型柱上変圧器の内部部材の均一加熱を可能とする。
【解決手段】PCB油を含浸する外鉄型柱上変圧器の内部部材からPCB油を加熱分離する際の加熱方法である。外鉄型内部部材の鉄芯2となる積層鋼板の積層軸方向から出ている巻き線1部を嵌め込む大きさの中央孔部分3aを有するドーナツ形状をなし、コイルの一端を前記中央孔部分3aに据え、この中央孔部分3aから外側に向かって同一平面内に巻いて最も外側の部分から他端を取り出すドーナツ型コイル3の、前記中央孔部分3aを前記積層鋼板の積層軸と直交するようにして前記巻き線1部に嵌め込み、前記外鉄型内部部材を誘導加熱する。
【効果】外鉄型柱上変圧器の内部部材を無害化する際に、内部部材を均一に、かつ高速で誘導加熱することができる。 (もっと読む)


【課題】 高温溶融炉による燃焼処理やフッ化水素による劣化処理を特別に行うことなくアスベスト含有物中のアスベストを無害化処理できる処理剤及び処理方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも一部にアスベストを含むアスベスト含有物を無害化処理するために用いる、アスベスト含有物の処理剤が、
アルコキシシランと、マグネシウムよりもイオン化傾向の高い、アルカリ金属およびアルカリ土類金属のうちより選択された少なくとも1つの金属の塩もしくは酸化物とを含有する。 (もっと読む)


【課題】有害なアスベスト等の針状繊維を飛散させることなく完全、安全、簡便、安価に固定化できる針状繊維固定化材及び該固定化方法を提供すること。また、本発明における針状繊維の固定化方法により得られたものが高い難燃性、耐熱性を有し、有価物である耐熱材を提供すること。
【解決手段】ポリ塩化アルミニウム、「樹脂エマルジョン又は水溶性樹脂」及び「ナトリウム、カルシウム若しくはカリウムの、炭酸塩、炭酸水素塩又は水酸化物」を配合してなることを特徴とする針状繊維固定化材、及び、その針状繊維固定化材を用いた、針状繊維の固定化方法。 (もっと読む)


【課題】低濃度PCBを含有する廃棄物を助燃剤および処理対象物として、ロータリーキルン内で焼却または焼成処理し、その際に排出する低濃度PCBを含有する排ガスを加熱処理することによって、低濃度PCBを分解する方法を提供することを課題とするのもである。
【解決手段】ロータリーキルン1内を、主バーナから供給される燃料4と低濃度PCBを含有する液体3の助燃剤とによって300〜1000℃の温度に保持しつつ、当該ロータリーキルン1内に、通常の廃棄物6および低濃度PCBを含有する固体2の処理対象物とを投入して焼却または焼成処理した後に、ロータリーキルン1から排出された排ガスを850℃以上の温度に保持された二次燃焼室5に導入して2秒以上滞留させることにより、上記排ガス中に含まれる低濃度PCBを分解することを特徴とする低濃度PCBの無害化処理方法。 (もっと読む)


アスベスト含有材料(ACM)のサイズが低減された後に、特に細断ACMに鉱化剤を噴霧又は噴射することにより、ACMに鉱化剤を適用するための方法、装置及びシステムが提供される。鉱化剤は、アルカリ金属水酸化物、アルカリ金属ケイ酸塩、アルカリ金属ホウ酸塩、アルカリ土類金属ホウ酸塩、又はこれらの混合物の溶液を含んでもよく、加熱及び混合されてもよく、次いで、ACM細断ユニットの下流側に鉱化剤を噴射する配管系を使用して、サイズ低減又は細断されたACMに送達される。鉱化剤で処理されたACMは、ACMを本質的にアスベスト不含の鉱物に変換するために、鉱化炉内で加熱され得る。鉱化炉から取り出した後、鉱化された材料は制御雰囲気環境に移され、そこでさらなる鉱化のために徐々に冷却される。 (もっと読む)


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