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国際特許分類[B01D15/08]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 物理的または化学的方法または装置一般 (124,790) | 分離 (62,952) | 固体吸着剤による液体の処理を含む分離方法;その装置 (506) | 選択的吸着,例.クロマトグラフィー (196)

国際特許分類[B01D15/08]の下位に属する分類

構造上または操作上の特性に特徴があるもの
分離機構に特徴があるもの
展開モードに,例.置換または溶離に,特徴があるもの

国際特許分類[B01D15/08]に分類される特許

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固体支持体から伸展するグラフト化鎖を伴う、固体支持体を含む物品と、これらの物品を作製する方法と、物品の様々な用途とを説明する。より具体的には、グラフト化鎖は、目的化合物と反応する又は相互作用できる官能基を有する。別の方法としては、グラフト化鎖上の官能基は、目的化合物と反応する、又は相互作用できる別の基を提供するように、修飾剤と反応できる。グラフト化鎖は、開環アズラクトン基を通して固体支持体に付着する。物品は、目的化合物を精製するために、又は目的化合物を試料中の他の分子から分離するために使用することができる。 (もっと読む)


【課題】抽出クロマトグラフにより複数の希少金属が含まれた金属含有溶液から複数の希少金属の夫々を別個に安定して回収する。
【解決手段】抽出剤を含浸した樹脂の吸着部2が充填されたカラム1に、複数の稀少金属が含まれた金属含有溶液4を通液する抽出クロマトグラフにより吸着部2に吸着される金属のグループIと、金属含有溶液の二次廃液と共にカラム1から導出される金属のグループIIとに分離するに際し、予め金属含有溶液4に含有される各金属の分配比を求めておき、二次廃液と共に導出されるグループIIの金属は分配比が小さい順で導出されることに基づいて分配比が小さい金属から順次回収し、その後、カラム1に溶離液6を通液し、溶離液6と共に導出されるグループIの金属は分配比が大きい順で導出されることに基づいて分配比が大きい金属から順次回収する。 (もっと読む)


【課題】分離性能を低下させずに、圧力損失の影響を軽減できるクロマト分離装置を目的とする。
【解決手段】本発明のクロマト分離装置8は、吸着剤が充填され、原料液と溶離液の流路長、および/または、原料液と溶離液の通液方向に直交する断面の面積、の異なる充填層101、106が形成された複数の単位充填塔を直列に連結し、該単位充填塔に通流された原料液および溶離液が循環可能に構成された循環系100を有することよりなる。前記循環系100は、略同等の体積の充填層101、106が形成された単位充填塔で構成されていることが好ましく、原料液が供給される単位充填塔16は、前記循環系100を構成する他の単位充填塔よりも、流路長が短い充填層106、および/または、断面積が大きい充填層106、が形成されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】原料液中の目的成分を高純度で得る、クロマト分離方法を目的とする。
【解決手段】本発明のクロマト分離方法は、吸着剤が充填された単位充填塔11〜18を直列に連結して、該単位充填塔11〜18に通流された原料液および溶離液が循環可能な循環系10を構成し、原料液を通流して吸着帯域を形成させ、原料液および/または溶離液を任意の単位充填塔に供給し、任意の成分が富化された単位充填塔から画分を抜き出す第一工程と、循環系10を構成する任意の単位充填塔から循環系10内の液を抜き出し、該液を抜き出した単位充填塔の循環方向下流側の単位充填塔に前記液を供給して、循環系10内を循環させ、次いで、循環系10内の液を抜き出す単位充填塔と、抜き出した循環系内の液を供給する単位充填塔とを循環系10の循環方向下流側の単位充填塔に切り替えて循環を行う第二工程と、を有することよりなる。 (もっと読む)


リガンド官能化基材、リガンド官能化基材の製造方法、及び官能化基材の使用方法を開示する。
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本発明は、高速液相クロマトグラフィー(HPLC)及び固相抽出(SPE)などの多種のクロマトグラフィー用途の固定相として有用な組成物を提供する。該組成物は、外部表面と、「内部壁」により画成された細孔開口とを有する多孔質固体担体(例えば、シリカゲル、シリカモノリス又は合成有機樹脂)を含む。少なくとも一つのイオン交換基(例えば、イオン性又はイオン化可能な基)を組み込んだ有機イオン交換リガンド(例えば、シリルリガンド)を固体担体に共有結合する。上記組成物は、担体上に見られる電荷と反対の電荷を有するイオン交換基を組み込んだ微粒子(例えば、ラテックス粒子)を更に含む。該微粒子を担体の外部表面に結合(例えば、静電力を介して)する。微粒子は、担体の細孔に侵入可能な粒子数を最小化して微粒子の細孔内部壁への結合を低減又は実質的に防止するのに十分な寸法を有する。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、分離カートリッジ、分離カートリッジを製造するための方法、および分離カートリッジを使用するための方法を提供する。本発明の一局面は、第1の末端、第2の末端、および上記第1の末端と上記第2の末端との間に位置した1種以上の吸収剤を含む分離カートリッジを提供し、上記1種以上の吸収剤は、疎水性を増大させる順序で、上記第1の末端から上記第2の末端へ配置される。本発明の別の局面は、種々の疎水性を有する分離カートリッジを作り出すための方法を提供する。上記方法は、シリンダーに濾過物質および架橋剤を装填する工程、および上記材料をエネルギー源に選択的に曝して、上記濾過物質内の架橋反応を選択的に開始する工程、を包含する。
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本発明は、ポリペプチド含有サンプルから少なくとも1つのポリペプチドを単離および/または精製するための方法に関連し、上記方法は、炭化ホウ素支持材料への、上記ポリペプチドの結合を可能にするpHにおいて、上記サンプルが上記炭化ホウ素支持材料に接触されることを特徴とする。上記の単離は、例えば、サンプルからポリペプチドを除去するため、そうでなければ、ポリペプチドを精製および/または濃縮するために用いられ得る。ポリペプチドの精製のための炭化ホウ素支持材料を含むマトリックスが、本発明によりさらに開示される。 (もっと読む)


【課題】大きな表面積を有し、高流速での移動が可能であるカラム用担体として使用されるクロマトグラフィーカラム用多孔質粒子およびその製造方法、ならびにプロテインA結合粒子を提供する。
【解決手段】クロマトグラフィーカラム用多孔質粒子の製造方法は、水系媒体中、多孔化剤の存在下でエチレン性不飽和基含有モノマーを重合して多孔質粒子を得る工程と、前記多孔質粒子に対して超音波処理を行って、該粒子の表面に存在する皮膜を除去する工程と、を含む。 (もっと読む)


細胞構成成分の分離方法であって、a)ゲスト化合物が結合された反応性化合物を、細胞と接触させる段階、b)細胞を溶解させる段階、c)ホスト化合物が結合された固体相を、細胞の溶解液に加えて混合液とする段階、d)細胞構成成分に結合されたゲスト化合物と固体相に結合されたホスト化合物との結合対を混合液から分離し、精製する段階、e)結合対から細胞構成成分を分離する段階、とからなる。ゲスト化合物が結合された反応性化合物は、反応性化合物と式2のゲスト化合物との共有結合で得られ、ホスト化合物が結合された固体相は、固体相と、式1のホスト化合物との共有結合で得られる。反応性化合物は、生体成分、N−ヒドロキシスクシンイミド、抗原、抗体、アプタマー、葉酸、トランスフェリン、およびこれらからの組合せのグループから選ばれる少なくとも一種である。 (もっと読む)


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