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国際特許分類[B01D15/08]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 物理的または化学的方法または装置一般 (124,790) | 分離 (62,952) | 固体吸着剤による液体の処理を含む分離方法;その装置 (506) | 選択的吸着,例.クロマトグラフィー (196)

国際特許分類[B01D15/08]の下位に属する分類

構造上または操作上の特性に特徴があるもの
分離機構に特徴があるもの
展開モードに,例.置換または溶離に,特徴があるもの

国際特許分類[B01D15/08]に分類される特許

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【課題】生理活性高分子物質の分離方法を提供すること。
【解決手段】移動相として中性で低塩濃度の緩衝液を用い、固定相表面に0〜80℃の温度範囲内で水和力が変化する荷電を有するポリマーを被覆し、そのポリマー鎖の温度変化による収縮、膨潤により当該固定相表面の有効荷電密度を変えられる充填剤を用いて、固定相表面のポリマー鎖を収縮させることで保持させ、ポリマー鎖を膨潤させることで脱着させる操作を行なうこと。 (もっと読む)


膨張床吸着クロマトグラフィーの分野において、制限されないが、特に使い捨て可能な膨張床クロマトグラフィーカラムに関する。分離されるべき少なくとも1つの成分を含む液体の上方流膨張床吸着クロマトグラフィーを実施する方法であり:カラムに含まれる静止相媒体に、入口を通って液体を供給し、変動し得る量のヘッドスペースの下の静止相媒体の膨張を生じさせること;静止相媒体により流体から少なくとも1つの成分を吸着させること;出口を通ってカラムから液体を回収すること;少なくとも入口を通る液体の流速の調節により静止相媒体の膨張を調節すること;ならびにカラムの外側の圧力に関してヘッドスペースにおける過剰圧力を、外側圧力+0.1bar以下に制限すること、を含む方法、が提供される。さらに、この方法を使用するための装置、特に膨張床クロマトグラフィーにおいて使用されるカラムが提供される。
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溶液から検体を収集するための捕獲粒子、及びその使用方法が開示される。該捕獲粒子は、捕獲粒子に検体が侵入することを可能にするポアサイズを有するポリマーマトリクスからなる。捕獲粒子のポアサイズは、粒子に対する刺激の適用により変化し得、粒子のポアサイズは、興味のある検体が粒子内部に隔離されたままであるように変化することが可能とされる。捕獲粒子のポリマーマトリクスは、構造モノマー及び親和性モノマーを有するコポリマー材料から製造することができ、親和性モノマーは、検体を捕獲粒子に誘引する特性を有している。捕獲粒子は、混合物中に存在する検体を分離及び同定するために用いることができる。それらは、通常、分解に去れされる検体を保護し、体液中に少量存在する検体を収集するために用いることもできる。 (もっと読む)


ノロウイルスおよびサポウイルスを含むヒトカリシウイルスを精製するための方法を開示する。
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【課題】
本発明の課題は、ビーズ状の細胞吸着材料を充填した血液処理用カラムにおいて、ビーズの径を考慮したコンパクトな細胞吸着カラムを実現させることである。
【解決手段】
下記式にて表される、ビーズ状の細胞吸着材料が容器に充填された炎症性疾患処置カラム。
0.1≦2R<2.0
N≧49650/R
22.1≦V≦315.5
ここで、N:容器に充填されたビーズ状の細胞吸着材料の個数(個)、R:ビーズ状の細胞吸着材料の半径(mm)、V:ビーズ状の細胞吸着材料が充填される容器の容量(cm(もっと読む)


【解決手段】本機器は、少なくとも1つの容器34を支持するように構成されたラック22を有する分取システム5と、分取システム5に連結された読み取り器90とを含む。読み取り器90は、ラック22に連結された第1の識別子95を検知することができる。本機器はまた、容器34にフラクションを供給するための、分取システム5に連結されたクロマトグラフィーシステム6と、RFIDシステム7とを含む。
【効果】RFIDシステム7は読み取り器90と通信し、ラック22に対する容器34の第1の位置と、分取システム5に対するラック22の第2の位置とを識別するデータを生成する。 (もっと読む)


本発明は、凝集していない無傷の抗体、ならびに断片化もしくは凝集した抗体、宿主細胞タンパク質、DNA、エンドトキシンおよび/またはウイルスを含む望ましくない物質を含有する混合物から、少なくとも1種の凝集していない無傷の抗体を精製するための混合モードクロマトグラフィーの使用に関する。本発明はさらに、インビボ用途に適する抗体の精製のために、他の分画方法を伴う多段階の手法にこのような方法を統合することに関する。
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【課題】複数種類の脂質等を含む細胞や生体組織等の試料から試料の前処理工程を必要とせず、リン脂質及び糖脂質を分離でき、簡便な操作によりリン脂質及び糖脂質を高純度に分離し、精製する方法を提案する。
【解決手段】リン脂質及び糖脂質を含む試料を酸性条件下で、ヒドロキシカルボン酸の存在下に酸化チタンに接触させ、リン脂質及び糖脂質を同時に吸着させる。次いで、リン脂質及び糖脂質を夫々別箇に分離させる。この際、リン脂質におけるリン酸基の吸着を阻害せずに、糖脂質を溶出する。 (もっと読む)


【課題】 標的化合物の水性溶液からの回収に有用な、合理的に設計された混合形式樹脂、およびそのような樹脂の使用方法を提供する。
【解決手段】 ここに記載されている樹脂は、標的化合物の結合pHでは疎水性の性質を、そして標的化合物の樹脂からの脱着pHでは親水性および/または静電気的性質を有し、特に、低および高イオン強度の両方の水性溶液から標的タンパク質を結合するために設計されている。 (もっと読む)


【課題】限られた空間内でも交換を容易に且つ迅速に行うようにする。
【解決手段】流体分離ユニット12はハウジングを含み、ハウジングは入口、入口から間隔が隔てられた出口及び入口と出口との間でハウジング内に設けられた分離手段250,250”を有する。マニホールド114,116は、分離ユニットと入口を通して流体連通するための流体経路を持つ第1部分251と分離ユニットと出口を通して流体連通するための流体経路を持つ第2部分252とを有する。分離ユニットの入口又は出口のうちの一方は、分離ユニットの入口又は出口のうちの他方がマニホールドの第1部分又は第2部分のうちの一方と係合した後、分離ユニットの一回の枢動運動により、マニホールドの第1部分又は第2部分のうちの他方と係合する。 (もっと読む)


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