国際特許分類[B01D15/08]の内容
処理操作;運輸 (1,245,546) | 物理的または化学的方法または装置一般 (124,790) | 分離 (62,952) | 固体吸着剤による液体の処理を含む分離方法;その装置 (506) | 選択的吸着,例.クロマトグラフィー (196)
国際特許分類[B01D15/08]の下位に属する分類
構造上または操作上の特性に特徴があるもの
分離機構に特徴があるもの
展開モードに,例.置換または溶離に,特徴があるもの
国際特許分類[B01D15/08]に分類される特許
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収着濾過材料
【課題】塩化物系の混合塩からなる電解質融液中のCs、例えば、塩化物系使用済電解質融液中に残留するFPであるCsを選択的に収着することで、電解質融液の再生が簡便化出来る収着濾過材料を提供すること。
【解決手段】塩化物系使用済電解質融液中に蓄積した核分裂生成物(FP)を選択的に収着することを特徴とする収着濾過材料である。Fe2O3を必須成分とし、モル%で表して、Fe2O3が1〜50、P2O5が30〜80、Al2O3が0〜30、TiO2が0〜50、ZrO2が0〜5、R2O(Li2O+Na2O+K2O)が0〜40、RO(MgO+CaO+SrO+BaO+ZnO)が0〜60、かつ、R2O+R’O≧1からなるガラス、または結晶化ガラスである。ガラス及び結晶化ガラスの前駆体であるガラスの軟化点が450℃以上である特徴も持つ。
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2−アダマンタノンの精製方法
【課題】2−アダマンタノンを含有する混合物から効率よく高純度の2−アダマンタノンが得られる2−アダマンタノンの精製方法を提供すること。
【解決手段】2−アダマンタノンを含有する混合物を吸着分離処理する工程を含む、2−アダマンタノンの精製方法。
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アニオン交換基が固定された多孔膜を用いた抗体モノマーの精製方法
【課題】簡便で、高速処理が可能でプロセスウィンドウが広く、凝集体を含む夾雑物を有効にかつ迅速に除去することのできる、抗体モノマーの精製方法を提供すること。
【解決手段】抗体モノマー及び夾雑物を含む混合液からの抗体モノマーの精製方法であって、アニオン交換基が固定された多孔膜に、混合液を通液し、夾雑物及び/又は抗体モノマーを多孔膜に吸着させる工程を含む、抗体モノマーの精製方法を提供する。
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液晶材料の処理方法
【課題】 本願発明の目的は、不純物が多く、着色している廃液晶材料をコスト的、時間的に負担を大きくすることなくカラムクロマトグラフィー精製できる前処理方法を提供することにある。
【解決手段】 本願発明は、液晶パネルから取り出した液晶材料を再利用するための処理方法において、粒径が150μm以下でかつ中性の活性炭による不純物吸着処理の後、カラムクロマトグラフィーを行うことを特徴とする当該処理方法を提供する。本願発明の処理方法は、液晶材料の劣化に基づく着色成分等を除去することができるので、カラムクロマトグラフィーに用いる充填剤を節約することができる。
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向流クロマトグラフ装置
【課題】フローチューブの捩れを解消しやすくする。有機溶媒―水系二相溶媒と水性二相溶媒とを用いることができる汎用性の高い向流クロマトグラフ装置を提供する。
【解決手段】向流クロマトグラフ装置はコイル状カラム4と保持体6とを備える。コイル状カラムはフローチューブ8とホルダ10とを備え、フローチューブ8はホルダ10の一端から他端に螺旋状に形成されている。保持体はホルダ12とフローチューブ8とを備え、フローチューブはホルダ12の一端から他端に直線上に保持されている。コイル状カラム4と保持体6とはフローチューブ8の中継部8cによって連通接続される。コイル状カラム4と保持体6とはそれぞれの自転軸が公転軸と略平行をなすように配置されている。コイル状カラム4および保持体6は公転軸を中心に公転しながら、コイル状カラム4は公転方向と反対方向に自転し、保持体6は公転方向と同方向に自転する。
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テルペノイド化合物とカロテノイド化合物との分離方法
【課題】テルペノイド化合物とカロテノイド化合物とを簡便に分離できる分離方法を提供する。
【解決手段】テルペノイド化合物とカロテノイド化合物とを含む溶液を、脂肪族エステルの構造を有する合成吸着剤に接触させてテルペノイド化合物とカロテノイド化合物とを合成吸着剤に吸着させた後、合成吸着剤からテルペノイド化合物を脱離させる。
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カチオン交換体、その製造方法及びその用途
【課題】 従来法と比較して温和な条件下、少量の試薬で効率よく、クロマトグラフィー用担体表面にカルボン酸基又はスルホン酸基を導入することができるカチオン交換体を提供する。
【解決手段】 下記の工程により、カチオン交換体を製造する。
(1)クロマトグラフィー用担体にエポキシ基を導入する第1の工程、及び、
(2)このエポキシ基に、分子内にチオール基とカルボン酸基を有する化合物又は分子内にチオール基とスルホン酸基を有する化合物を反応させる第2の工程。
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物質を固定化した物質固定化担体および物質固定化担体を作製する方法
【課題】担体に固定化したい物質(固定化対象物質)の特性を適切に発揮し得るような態様で、固定化対象物質が固定化された物質固定化担体、および、特異的かつ簡便な操作で、固定化対象物質を担体に固定化する方法を提供すること。
【解決手段】固定化対象物質にバイオ直交性反応点を導入することにより、特異的かつ簡便に、バイオ直交性反応点を介して担体に固定化対象物質を固定化させることが可能となることを見出したことによる。バイオ直交性反応点による結合構造を含み、かつ一般式X-S-Rで表される物質固定化担体であって、式中、Xは任意の担体、Sはスペーサー、Rは固定化用物質である、物質固定化担体による。
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分離材料を有するピペット先端部
【課題】核酸を精製するために使用されるピペットおよびピペット先端部のための付属部または拡張部を提供する。
【解決手段】拡張部はピペットの排出開口部と流体接続され、その内部には付属部が配置される。該付属部は、好ましくは液体から核酸を分離するために適した分離材料からなる。分離材料はホルダ内にフィルタディスクの形状で存在し、わずかにピペット容量を増加するのみであって死容積をほとんど生じない。
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クロマト分離方法
【課題】非電解質と両性イオンとを良好に分離するクロマト分離方法を目的とする。
【解決手段】電解質の固定相への分配係数が、非電解質の固定相への分配係数より小さい充填材を充填した充填層に、原料液と溶離液とを供給して行うクロマト分離方法であって、前記原料液は、非電解質と、塩基性官能基および酸性官能基を有する電解質とを含み、前記原料液および前記溶離液を前記電解質の塩基性官能基のpKaよりも高いpHに調整し、または、前記原料液および前記溶離液を前記電解質の酸性官能基のpKaよりも低いpHに調整し、前記非電解質を含む画分と前記電解質を含む画分とに分離することよりなる。
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