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国際特許分類[B01D17/02]の内容

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国際特許分類[B01D17/02]に分類される特許

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液状の燃料に含まれる水、特にディーゼル燃料から水、を分離して導出する方法であって、その場合に燃料が、内燃機関の供給に用いられる導管システム(3、9、13)内で燃料給送ポンプ(12)によって給送され、水がフィルタ装置(5)において分離され、そのフィルタ装置が、分離された水を集めるための収集室(27)を有し、かつ燃料給送ポンプ(12)の吸込み側(11)の前段に接続されているので、その吸込み作用が収集室(27)からの水の流出に拮抗作用し、かつその場合に予め定められた量の水の集積に従って、給送ポンプ(12)の吸込み作用が阻止されて、収集室(27)の流出開口部(37)に設けられた排出弁が、水を導出するために開放される、前記方法は、水の流出に拮抗作用する吸込み作用が、排出手段(43;53)によって阻止され、その排出手段によって排出期間にわたって、かつ燃料給送ポンプ(12)の連続的な駆動において、収集室(27)の排出開口部(37)に、水の流出を可能にする圧力勾配が形成可能であることを、特徴としている。 (もっと読む)


第1フィルタ(48、348、648、908)と第2フィルタ(50、350、650、910)は、1つのハウジング(42)中で結合され、2つのエレメントは結合されて1つのエレメント(46)となる。第1および第2フィルタは流体的に隔離されている。第1フィルタは半径方向流れに対して配置されており、第2フィルタは軸方向流れに対して配置されている。フィルタ構成物は、頂部から装着する構成物あるいは別の実施例において底部から装着する構成物であり得る。この組合せは、ポンプ(14)の上流フィルタとポンプ(14)の下流フィルタとを有するいかなるシステムでも使用可能である。説明された実施例は、燃料システムである。整備点検の方法は、第1および第2フィルタの両方と一緒にハウジングカバーを同時に取り外す工程を含んでいる。
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【課題】廃プラスチック、シュレッダーダスト等の可燃性廃棄物の熱分解に伴い発生するガスの洗浄排水を、活性汚泥を使用して処理する技術を提供する。
【解決手段】可燃性廃棄物の熱分解により発生する熱分解ガスを水で洗浄し、得られる洗浄後の排水を、水相とタール及び油分の相とに比重分離し、前記水相を比重分離水として回収し、当該比重分離水のpHを8以上12以下に調整して比重分離水に含まれる重金属を沈澱分離して除去し、得られる沈殿分離後の水を活性汚泥処理する。 (もっと読む)


本発明は、乳濁液内及び/又は溶液中の流体の分離方法及び装置、特に原油中に溶解した水及び/又は気体炭化水素の低圧蒸留方法及び装置、地下帯水層の汚染のない注入に必要な特性を有する水及び/又は混合物が原油中の主なものである時に混合物の下側部分の水の沈殿の加速を得るための水中に乳化された原油小滴の分離方法及び装置、原油の低圧蒸留のための方法及び装置に関する。本発明による方法は、閉じた処理タンク(1)の内側の全体圧力に影響を及ぼすこと無しに、閉じた処理タンク(1)内の処理すべき液体、即ち、原油(2)の自由表面の一部に局所的な減圧区域(5)を生成する。
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【課題】 排水中のノニオン系界面活性剤の曇点を低下させることによって、排水を加温せずに油相と処理水相とに容易に分離することができ、得られた処理水の水質を向上させることができる。
【解決手段】 第1混和槽1内の洗浄排水に、これに含まれるノニオン系界面活性剤のHLB値より低いHLB値のノニオン系界面活性剤を添加、混合し、次いで、第2混和槽3において凝集剤を添加、混合し、そして、沈殿槽5において、汚濁成分および界面活性剤を主成分とする油相と、清澄な処理水相とに分離する。 (もっと読む)


【課題】地下水を用いて汚染空気を清浄化して室内に供給すると共に地下水利用によって地下水の浄化を図り、資源の有効利用と敷地土壌の改質と地表近傍の地下水の水位を下げて他の敷地への流出を防止し、かつ地下水の浄化を図る地下水利用空気清浄方法及び地下水利用による汚染土壌浄化方法を提供する。
【解決手段】地下水を冷温用水槽7や洗滌用水槽6で汲み上げ、これを汚染空気の導入される空気清浄機1に導入し、その噴霧で汚染空気を清浄化し、かつマイナスイオンを発生させ、エリミネータ1bにより水滴を除去し、次に水分分離セパレータで水分離を完全に行い、地下水とつながる冷却・加熱コイルでこの空気を適温化し、ダクト21から室内に放出する。一方、空気清浄機1の処理済の地下水はセパレータ3で油分分離され、電気分解装置5でイオン分解されて洗滌用水槽6に戻り、オーバフローした水を凝集剤タンク10からの凝集剤と共にトルネード混合装置で混合し無害のものとして土壌に戻す。 (もっと読む)


【課題】エネルギー消費を少なくして霧状微粒子を効率よく発生させて、混合液体を高効率に分離する。
【解決手段】液体の分離方法は、複数の成分を含む混合液体を超音波振動で霧状微粒子に霧化して霧状微粒子と空気との混合流体とし、混合流体から空気を分離して霧化成分を回収して、含有成分量の異なる液体に分離する。液体の分離方法は、霧化される液体の液面に、外気の熱エネルギーで加熱された搬送気体を供給しながら液体を霧化させ、あるいは、霧化される液体の液面に外気を供給し、外気の熱エネルギーを液面に供給しながら液体を霧化させる。 (もっと読む)


本発明は、原油を精製する方法及びその方法を実施する装置に関する。この方法は、ガスと脱気したエマルジョンへの分離、並びに、脱気したエマルジョンの水と油への分離を含む。本発明はまた、炭化水素エマルジョンを分離する方法及びその方法を実施する装置に関する。この方法は、油/水界面におけるエマルジョンの洗浄を含む。
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本発明は、低硫黄、低窒素のディーゼル燃料沸点範囲生成物の生成方法に関する。本方法は、ディーゼル燃料沸点範囲原料油ストリームを酸性溶液と接触させて、水素化処理の前にヘテロ環の窒素含有化合物を選択的に除去する工程を含んでいる。 (もっと読む)


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