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国際特許分類[B01D29/31]の内容

国際特許分類[B01D29/31]の下位に属する分類

内向流ろ過用に配設されたもの (11)
外向流ろ過用に配設されたもの
末端の開放されているもの (45)

国際特許分類[B01D29/31]に分類される特許

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【課題】濾過筒の濾過面外面の汚れを防いで所要の処理量と固形物回収率を確保することができる汚泥濃縮装置の洗浄方法を提供すること。
【解決手段】外筒7内に濾過筒8を収容し、該濾過筒8の内部にスパイラルスクリュー9を回転可能に収容し、該スパイラルスクリュー9を回転駆動することによって、汚泥凝集槽2から前記濾過筒8内に導入される汚泥を搬送しながら、該汚泥に含まれる水分を前記濾過筒8の濾過面8aを通過させて分離液として前記外筒7内に収容して汚泥を濃縮するとともに、濃縮された汚泥を濾過筒3の内部より排出する汚泥濃縮装置1の洗浄方法として、前記外筒7内に洗浄水(逆洗流体)を噴射することによって、前記外筒7と前記濾過筒8との間に収容された分離液中で洗浄体(立方体)25を旋回せしめ、該洗浄体25によって前記濾過筒8の濾過面8a外面に付着した汚れを除去する。 (もっと読む)


【課題】脱水塔の処理量を、従来の脱水塔の処理量の水準を保持しながら、脱水塔の筒の高さを抑制し、以て、建設コスト、ランニングコスト等の低減を図る。
【解決手段】ガスgと水wを反応させて生成したガスハイドレートaを、未反応の水と一緒に脱水塔5に導入し、該脱水塔5の下方から上方に向けて上昇させ、該上昇中に未反応の水を脱水塔5の側壁面に設けた濾過部7から塔外に流出させる重力脱水式の脱水装置である。前記脱水塔5を、内筒23と外筒24の二つの筒体より成る2重筒形構造の脱水塔22とし、かつ、前記内筒23と外筒24の両側壁面にそれぞれ脱水用の濾過体26a,26bを設けて、未反応の水を内筒に設けた濾過体26aと、外筒に設けた濾過体26bとの二つの濾過体より塔外に流出させる。 (もっと読む)


【課題】粗いごみから微細なごみまでのすべてを、目詰まりを生じることなく円筒状スクリーンにて濾過除去し、さらには、他の動力源を一切用いることなく円筒状スクリーンの清掃も自動的に行えるようにした越流水の除塵装置を提供すること。
【解決手段】越流雨水幹への落ち口に越流堰1を形成し、越流堰1の上に、越流水を遮るように円筒状スクリーン2を配設するとともに、円筒状スクリーン2にその内面に沿って回転するスクリュー3を配設し、スクリュー3のブレード4の先端に円筒状スクリーン2を擦るブラシ5を設ける。 (もっと読む)


【課題】汚染物質含有排水を低コストで処理し、更には再利用できるようにする排水処理方法の提供。
【解決手段】汚染物質を含有する排水の処理方法であり、カルシウム系凝集剤を用いて凝集処理する工程、及び前工程で得られた処理水を限外濾過する工程とを有する排水処理方法。凝集処理工程と限外濾過工程の間に、排水を均一な孔径の孔を有するネットからなる濾過体により濾過する工程を設けることができる。 (もっと読む)


【課題】流水を利用した脱水器の水切り部の目詰まりを防止する。脱水器の安定した運転を実現すると共に定脱水率の運転を可能にする。
【解決手段】原料ガスgと水wを反応させてガスハイドレートnを生成し、該ガスハイドレートと水とが混合したガスハイドレートスラリーsを脱水器12によって水切りして低含水率のガスハイドレートを製造する装置である。前記脱水器12を、ガスハイドレートスラリーsの導入部18と、ガスハイドレートスラリーの水wを脱水する水切り部19と、水切り部で脱水されたガスハイドレートnを導出する導出部20からなる縦型筒状本体21と、前記水切り部19でガスハイドレートから分離した水wを集合する脱水集合部22により構成する。前記水切り部19の外面に沿って水wを流下させる。 (もっと読む)


【課題】 微細な粒子の分離除去が可能であると共に、目詰まりがし難くて集水効率の高い雨水分離集水装置を提供する。
【解決手段】 建物の雨樋に下方へ排水する縦樋が設けられ、前記縦樋に横方向に延びる集水器9が設けられていると共に、前記縦樋から前記集水器9を介して流下する雨水Wを貯留する貯水タンクが設けられた雨水分離集水装置において、前記集水器9は、前記縦樋に連通すると共に横方向に延び且つフィルタ部20を有する内筒21と、前記内筒21を覆う外筒22を備えると共に、前記内筒21及び外筒22との間に形成され且つ前記貯水タンクに連通する円筒状の集水空間25を有している。 (もっと読む)


【課題】 好適な脱水装置とガスハイドレート濃度の制御とを実現する。
【解決手段】 縦型容器と、容器の上部からガスハイドレートを排出するスクリューコンベア26と、容器の側部に形成された複数の孔52と、複数の孔52を包囲する水抜き室51を形成する水抜き部21と、水抜き室51の下部に接続された水抜き管路53とを備えた脱水塔2において、水抜き管路53に流量制御弁23を設け、水抜き室51の水位が設定水位になるように制御器で流量制御弁の開度を制御することにより、水抜き室51の水面、つまり粉粒状のガスハイドレートが浸漬する水面を調整できるので、脱水塔2から排出されるガスハイドレート濃度を制御できる。 (もっと読む)


スプレーガン(図1)で使用する液体供給アセンブリは、貯蔵器9を備え、貯蔵器9には、前記貯蔵器9に追加される液体から固体粒子を除去するドロップインフィルタ10が設けられる。貯蔵器9は、注ぎ口16を介してスプレーガンに接続可能な出口開口12Eと、フィルタ10の支持カラー27が配置される別個の入口開口12Dと、を有する蓋12を有する。フィルタ10は、開放端と閉鎖端とを有する管状メッシュ本体10を備える。開放端は、支持カラー27に接続され、メッシュ本体10Aは、貯蔵器9内で入口開口12Dから離れる方向に延在する。メッシュ本体10Aは、フィルタ開口12Dを通過するようなサイズであり、貯蔵器9の迅速な充填を可能にするように高流量を有する。スプレーガンに貯蔵器9を接続する時に、フィルタ10を適所に残してもよく、使用後に貯蔵器9をフィルタ10とともに破棄してもよい。
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【課題】スクリューの回転速度を濾過面の清掃に必要な速度に維持しつつ、濾過筒内の圧力上昇を抑えて固形成分のリークの発生を抑えることによって、濃縮汚泥濃度と固形物回収率の向上を図ることができる汚泥濃縮装置を提供すること。
【解決手段】濾過筒3の内部にスパイラルスクリューを回転可能に収容し、該スパイラルスクリューを回転駆動することによって、汚泥凝集槽9から前記濾過筒3内に導入される汚泥を搬送しながら、該汚泥に含まれる水分を前記濾過筒3の濾過面3aを通過させて分離液として外部に排出して汚泥を濃縮するとともに、濾過筒3の内部より濃縮された汚泥を排出する汚泥濃縮装置1において、前記スパイラルスクリューを、軸が無く中心部が空洞状のシャフトレススクリュー14で構成する。 (もっと読む)


【課題】濾過面の目詰まりと固定成分のリークの発生を抑えて濃縮汚泥濃度と固形物回収率の向上を図ることができるとともに、濃縮倍数を原泥濃度の変動に追従させて良好な濃縮処理を行うことができる汚泥濃縮装置を提供すること。
【解決手段】濾過筒3の内部にスパイラルスクリュー4を回転可能に収容し、該スパイラルスクリュー4を回転駆動することによって、汚泥凝集槽11から前記濾過筒3内に導入される汚泥を搬送しながら、該汚泥に含まれる水分を前記濾過筒3の濾過面3aを通過させて分離液として外部に排出して汚泥を濃縮するとともに、濾過筒3の内部より濃縮された汚泥を排出する汚泥濃縮装置1において、前記スパイラルスクリュー4を汚泥導入側の前半部4Aと汚泥排出側の後半部4Bとに2分割し、前半部4Aの回転速度を後半部4Bのそれよりも高く設定する。 (もっと読む)


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