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国際特許分類[B01D29/60]の内容

国際特許分類[B01D29/60]に分類される特許

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【課題】 スクリーンに付着堆積した異物を簡単に洗浄することのできるスチームトラップを提供する。
【解決手段】 本体3に入口1と弁室9と出口2を形成する。入口1と弁室9の間に中空球形のボール弁体5を回動自在にする。ボール弁体5の内部にフィルタ部4を取り付ける。
ボール弁体5のフィルタ部4とほぼ直交する位置に弁室連通路6と入口連通路7をそれぞれ形成する。本体3の下端部にブロー通路8を形成する。
ボール弁体5を図示しないハンドル等で反時計方向へ回転させて、入口連通路7が入口1と連通し、フィルタ部4の下端内周部がブロー通路8と連通することで、フィルタ部4の内周面に溜まった異物を逆洗することができる。 (もっと読む)


【課題】ろ過効率の低下を防止しつつ逆方向洗浄以外の方法でろ過フィルタの表面に堆積した縣濁物質を剥離して除去することができるようにする。
【解決手段】内部にろ過室2が設けられている。ろ過室2は、試料供給流路6が接続された試料導入口とドレイン流路10が接続された試料排出口を備えている。試料導入口と試料排出口との間にろ過フィルタ4が設けられている。ろ過フィルタ4は試料導入口から試料排出口へと流れる試料の流れ方向に対してフィルタ面が平行になるように配置されている。試料排出口は開閉機構12によって開閉可能である。ろ過室2にはろ過フィルタ4を隔ててディストリビュータ8が設けられている。ディストリビュータ8はろ液を排出するためのろ液排出口を有し、そのろ液排出口にろ液排出流路9が接続されている。 (もっと読む)


【課題】安定した送液を維持し、さらに、作業性を向上させる。
【解決手段】送液装置は、液体が流れる液体流路と、液体流路を流れる液体を通して液体中に微小気泡を発生させる微小気泡発生装置8とを備え、微小気泡発生装置8は、貫通孔12aを有する微小気泡発生部材12を具備する。微小気泡発生部材12は、貫通孔12aの一端の開口であって液体が流入する流入口H1と、貫通孔12aの他端の開口であって流入口H1から流入した液体が流出する流出口H2とを有しており、少なくとも、流入口H1と流出口H2とが入れ替る回転範囲で回転可能に液体流路である内部流路11a内に設けられている。 (もっと読む)


【課題】原水の処理能力に優れ、また、逆洗時には、ろ過エレメントに詰まった微生物等を効果的に除去することができ、また、逆圧として作用する出口圧力の問題も解消することができる。
【解決手段】ろ過水室内の圧力と原水室の圧力との差圧が所定の基準値に達しないときは、通常状態でろ過エレメントの洗浄を行う通常の運転モードで運転を行い、差圧が所定の基準値に達したときは、検出手段の検出信号に基づいて制御弁を制御してろ過水室の圧力を上昇させてろ過エレメントの洗浄を行う運転モードで運転した後、通常の運転モードに復帰させることを特徴とする逆洗型ろ過装置。ろ過エレメントの洗浄を、前記の運転モードで開始する前に、ろ過水室内の圧力をPとし、排水弁の出口圧力をPとし、配管抵抗および逆洗を効率的に行うために必要な逆洗水の排水圧をαとしたときに、P+α≦Pの関係が成立するように制御弁を制御する逆洗型ろ過装置。 (もっと読む)


【課題】搭載スペースの小型化を図れる構成の逆止弁装置の提供。
【解決手段】本発明の逆止弁装置1は、カムシャフトを支持する支持構造物400,401に穿設されてなる油路4の一部を構成し、作動油の入口穴13とそれの出口穴14とを有し、壁151,153で囲まれた収容室15と、収容室15内に収容され、入口穴13を塞ぐための弁体11と、入口穴13を囲む部分の壁153からなる弁座12と、入口穴13と出口穴14とを隔てるように収容室15内に配置され、作動油をろ過するフィルター装置8と、弁体11とフィルター装置8との間で挟まれ、弁体11を弁座12に対して弾性的に付勢する付勢手段16とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数に並列分岐した配管ラインの少なくとも1列の送液を停めずに、フィルターを切り替える。
【解決手段】配管ライン6,16のフィルター2,12の上流側に設けた開閉弁(A)およびフィルターの下流側に設けた開閉弁(F)を閉状態にして、開閉弁(A)と開閉弁(F)の間に残留する液体をドレンした後、フィルターと開閉弁(A)の間およびフィルターと開閉弁(F)の間にそれぞれ設けた開閉弁(B)および開閉弁(E)を閉状態にして、開閉弁(A)と開閉弁(B)の間および開閉弁(E)と開閉弁(F)の間を蒸気等の滅菌手段の配管との開閉弁で開の接続状態とし、蒸気等によるそれぞれ滅菌バリアゾーンおよび滅菌バリアゾーンとして、開閉弁(A)の上流側および開閉弁(F)の下流側の配管ラインを無菌状態に保持のまま、フィルター2,12を切り替える。 (もっと読む)


【課題】フィルターエレメントの逆洗が濾過時の原流体の流れの上流側から行え、濾過された原流体に洗浄用の流体が混入することなくフィルターエレメントの逆洗が行える逆流洗浄ストレーナーを提供する。
【解決手段】ストレーナー本体2の内部にフィルターエレメント3を、流体の濾過位置と、フィルターエレメント3を通過する流体の流れが、濾過時とは逆に流れる洗浄位置との間を上下に移動可能となるよう組み込み、前記フィルターエレメント3に駆動軸13を介して駆動装置4を接続し、フィルターエレメント3の濾過機能が低下すると、前記駆動装置4でフィルターエレメント3を洗浄位置に移動させ、流体の逆流によってフィルターエレメント3の内面に付着した異物を洗浄除去する。 (もっと読む)


【課題】濾過精度を調節可能な濾過精度可変型フィルタを提供する。
【解決手段】円筒状をなす剛性を有するケーシング1の内周に、可撓壁としてゴム等からなる円筒状の内筒8が設けられており、この内筒8内に円柱状をなす収縮変形可能な濾材9が装填されている。内筒8は、端部8a,8bのみがケーシング1に固定され、周面はケーシング1に接合されておらず、両者の境界が加圧チャンバ10となっている。加圧チャンバ10内に作動流体を導入しない状態では、濾材9は円筒形に拡張しており、低い濾過精度となる。加圧チャンバ10内に切換弁14を介してポンプ13から作動流体を導入すると、濾材9が内筒8とともに糸巻き形に収縮変形し、その密度が高くなるので、濾過精度が高くなる。 (もっと読む)


【課題】フィルタの交換や洗浄などを必要としない濾過構造を提供する。
【解決手段】フィルタを、主流路と副流路の交差部分に、主流路から副流路に流入する流体を濾過するように設ける。副流路には、流量の切換手段を設け、副流路を流通する流体の流量を適宜変化させる。フィルタは、主流路に臨んだフィルタ面を、主流路の壁面に対して凹もしくは凸とするなど、異なる面に形成する。フィルタの異なる面は、副流路への流通を停止させると、主流路内を流れる流体に乱流を生じさせる。 (もっと読む)


【課題】 作業員による流路切換弁部材の回転操作が不要なストレーナを提供する。
【解決手段】 流入路1に流入管6を接続し、流出路2に流出管5を接続する。流出管5を分岐した流出分岐管10に圧力感知弁4を取り付ける。圧力感知弁4の出口側を異物漉取部3と接続する。流入管6に電動開閉弁7を、また、流入管6を分岐した分岐管8にも電動開閉弁9を取り付ける。
ストレーナの異物漉取部3にゴミなどの異物が詰まって流出管5内の流体圧力が設定値以下になると、圧力感知弁4が自動的に開弁して異物漉取部3から流入路1側へ流体を供給することによって、異物漉取部3は自動的に洗浄される。 (もっと読む)


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