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国際特許分類[B01D53/06]の内容

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【課題】本発明はバッチ式の吸着式除湿機でありながら、吸着ゾーンと脱着ゾーンとの面積比を自由に設定でき、使用条件に合わせて最も適切に設計することができ、除湿能率の良い吸着式除湿機を提供しようとするものである。
【解決手段】本発明は以上のような課題を解決するため、吸着ゾーン15と脱着ゾーン16の間を移動する複数のハニカムブロック11を設け、複数のハニカムブロック11はそれぞれスライドケース内に移動可能に収納され、スライドケースも2つのゾーン間を移動するようにした。これによってバッチ式でもゾーン比を自由に設定可能にした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、水分回収による空気清浄器において、回収された水を無害化し再利用することの出来る空気清浄器を提供する。
【解決手段】回収した汚染された水は光触媒コーティングされた回収再生容器へ一定時間回収し、その間紫外線発生装置により回収再生容器へ紫外線を照射する。その結果、汚染水に光触媒作用が働き、回収水中の有害物質が分解され無害化する。さらに、その無害化された水は一定時間が過ぎると、自動的に加湿器の加湿水へと補給され再利用されることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、多重利用施設、行事場、多様な製造工程、および車両塗装工程などから発生する有害成分を含むガスを処理する方法において、エネルギーを回収すると同時に有害成分を除去する有害物質処理設備に係り、さらに詳しくは、悪臭および揮発性有機化合物などの汚染物質を処理するために内部空気を外部に排気させる空気調和設備、または工程排ガス中に含まれているエネルギーを90%以上回収するとともに、有害成分を回転式接着剤に吸着させて濃縮することにより90%以上の高い除去効率で経済的に処理する有害物質処理設備に関する。本発明では、かかる問題点を解決するために、熱交換媒体に有害成分を吸着させることが可能な吸着機能を有する吸着剤を添加またはコートし、あるいは吸着剤を用いて一定に成形した熱交換媒体を吸気領域、排気領域、および吸気領域と排気領域との間に設け且つ有害成分を濃縮して除去する濃縮脱着領域に分割して、エネルギーを回収すると同時に有害成分を除去することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 VOCの除去効率を向上させることができるシステムを提供する。
【解決手段】 送風手段9,10を駆動すると供給経路4及び送出経路5内に空気が流れ、供給経路4内では先ず室内から取り入れた空気の水分が水分吸着ロータ6に吸着され、水分が除去された空気は下流側のVOC吸着ロータ7に接触し、このVOC吸着ロータ7にVOCが吸着される。一方、水分吸着ロータ6に吸着された水分は水分吸着ロータ6が回転するに連れて送出経路5内に入り、加熱手段8によって加熱された外気が水分吸着ロータ6に吸着されている水分を蒸発させる。そして、この水蒸気を含んだ高温の空気は下流側のVOC吸着ロータ7に至り、VOC吸着ロータ7に吸着されているVOCは酸化分解若しくは脱着して送出経路5を介し外部に放出される。 (もっと読む)


【課題】 除湿とVOC除去の効率を向上させることができる空気浄化システムを提供する。
【解決手段】 除湿モードとVOC除去モードとを切り替えることを特徴とし、除湿モードでは、送出経路5内の送風装置9の向きを加熱手段8で加熱された空気が水分吸着ロータ7に向かうようにし、VOC除去モードでは、送出経路5内の送風装置10の向きを除湿モードと反対にし、加熱手段8で加熱された空気がVOC吸着ロータ6に向かうようにする。 (もっと読む)


【課題】 VOCの除去効率を向上させることができるシステムを提供する。
【解決手段】 送風手段9,10を駆動すると、供給経路4及び送出経路5内に空気が流れ、供給経路4内では室内から取り入れた空気がVOC吸着ロータ6に接触してVOCが吸着される。一方、送出経路5内に取り入れられた外気には水蒸気付加手段8から水蒸気が付加され、この水蒸気を含んだ空気は下流側のVOC吸着ロータ6に至り、VOC吸着ロータ6に吸着されているVOCを酸化分解しガス化して送出経路5を介して外部に放出される。 (もっと読む)


【課題】 屋内空気中のVOC濃度が低い場合でも、当該濃度を高精度に計測するVOC濃度測定装置と、屋内空気中のVOC濃度が低い場合でも、当該濃度を高精度に計測しつつ、VOCを屋外に排出するVOC除去システムとを提供する。
【解決手段】 再生可能なVOC吸着手段と、VOC吸着手段を通過する空気流を発生させる送風手段と、前記空気流に関してVOC吸着手段の上流に配設されVOC吸着手段を再生させる再生手段と、前記空気流に関してVOC吸着手段の下流に配設されたVOCセンサーとを備え、VOCセンサーは前記再生手段が前記VOC吸着手段を再生する際に前記VOC吸着手段から放出される濃縮されたVOCの濃度を計測する。 (もっと読む)


【課題】 吸着ロータの脱臭能力の回復を効率的に行うことにより、脱臭能力を維持できる脱臭装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 筐体1内を脱臭通路1と、再生通路5とに区画し、吸着ロータ6の上部半周側を脱臭通路4に臨ませ、下部半周側を前記再生通路5に臨ませるようにして回動自在に支持し、前記脱臭通路4に、空気中の水分を凝縮させる冷却ユニット7を設け、前記再生通路5に再生側ファン14と、紫外線ランプ11と、脱臭処理ユニット9とを順次配設するとともに、ペルチェ素子13を前記冷却ユニット7に接続する。 (もっと読む)


【課題】本発明は特に濃縮倍率を上げることができる有機溶剤ガス処理装置を提供しようとするものである。
【解決手段】本発明は以上のような課題を解決するため、吸着ロータ1を吸着ゾーン2、パージゾーン4、再生ゾーン3に分割し、被処理ガスを吸着ゾーン2とパージゾーン4とに通し、吸着ゾーン2を通過したガスは大気放出するとともにパージゾーン4を通過したガスをヒータ7へ通し、ヒータ7を通過したガスを再生ゾーン3に通し、再生ゾーン3を通過したガスの一部を酸化処理装置11へ通すとともに再生ゾーン3を通過したガスの残りをヒータ7の入口へ戻すようにしたもので、これによって高い濃縮倍率を得ることができるようにした。 (もっと読む)


PSA、TSA、およびPPSAプロセス、ならびにその組み合わせのような特定の速度制御吸着プロセスの速度選択性を増強するための改善された吸着シートに基づく平行流路吸着構造を提供する。本発明の改善された吸着構造の実行を通して可能となった速度選択性の増強は、ビーズ型または押出型の従来の吸着材料によって達成可能な性能と比較して、選択された速度吸着プロセスの有意な強化を意外にも可能にしうる。本発明の吸着構造によって可能なそのようなプロセスの強化は、吸着サイクル数の増加および吸着床内のガス流速の増加を提供することができ、これは本発明の吸着剤を組み入れる速度的吸着システムの生産性および/または回収率を増加させることができる。 (もっと読む)


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