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国際特許分類[B01D53/34]の内容

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【課題】低品位石灰石起因による脱水性能低下を防ぐ湿式排煙脱硫装置と方法を提供すること。
【解決手段】燃焼装置から排出される排ガス中の硫黄酸化物を含む有害物質を除去するために、アルカリ脱硫剤を含む吸収液と排ガスとを気液接触させることにより、排ガス中の硫黄酸化物を吸収液中に吸収させ、排ガス中の硫黄酸化物を吸収して亜硫酸イオンを含む吸収液に空気を供給して石膏を生成させ、石膏を含む吸収液のpHを5未満と調整して吸収液中のアルミニウムスラッジAl(OH)3及び鉄スラッジFe(OH)3を溶解させ、石膏の脱水が容易となる。このとき石膏の脱水処理時にアルカリ洗浄水で洗浄することで固体石膏のpHを調整できる。 (もっと読む)


【課題】電極の長寿命化を図りつつプラズマ中でのガスの酸化を促進することの可能な除害装置及び除害システムを提供する。
【解決手段】給水管31より給水されたH2Oに対しバブル発生装置33より多数の細かい粒状の気泡35が混入される。H2Oはパイプ23を堰として溢れ、その後、パイプ23の内側を伝ってほぼ均一に自然落下する。このとき、気泡35はカソード電極27の位置する付近ではH2Oから外に飛散し難く、一方、パイプ23の内側を伝って流れるH2Oに含まれている空気又はO2は、内側貯留槽42に至るまでの過程で徐々に外部に飛散する。このとき、プラズマの周囲にプラズマの流れと並行した水膜41が形成されているため、広範囲に亙ってO2と接触され、PFCガスが酸化される。 (もっと読む)


【課題】悪臭ガスに含有される悪臭成分を、効率的に除去できるようにする。
【解決手段】悪臭成分を含有したガスを脱臭するための装置である。この装置は、生物脱臭用担体を充填した脱臭塔を備え、この脱臭塔がばっ気槽側壁の上段あるいはばっ気槽間の通路部の上段に設けられ、前記生物脱臭用担体は、活性炭素繊維と熱可塑性合成繊維とを含む繊維収束体であって、嵩密度0.05〜0.15g/cm、空隙率70〜98%、断面の最大直径5〜25mm、長さ5〜30mmであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】塩化アンモニウムを液体状で噴霧する場合に、液滴が煙道等に衝突するのを防止しつつ、水銀の除去性能、窒素酸化物の還元性能を維持することが可能な排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】ボイラ11の下流の煙道13内に、塩化アンモニウム(NH4Cl)を含む塩化アンモニウム溶液14を複数の噴霧ノズル15により噴霧する塩化アンモニウム溶液供給手段16と、排ガス中のNOxを還元性ガスとしてアンモニアガスで還元すると共に、酸化性ガスとして塩化水素ガス共存下でHgを酸化する脱硝触媒を有する還元脱硝装置18と、脱硝された排ガス12を熱交換する熱交換器19と、排ガス12中の煤塵を除去する集塵器20と、還元脱硝装置18において酸化されたHgをアルカリ吸収液として石灰石膏スラリー21を用いて除去する湿式脱硫装置22と、噴霧ノズル15よりも上流側に設けられ、排ガス12のガス流れに乱れを与える混合器60とを有する (もっと読む)


【課題】自動車道路トンネル等に使用される窒素酸化物を除去する脱硝設備においてメンテナンス性の向上を目的とする。
【解決手段】脱硝剤ユニット11の流入面及び流出面を排ガス風路1の主流方向に対して平行になるように設置し、排ガス風路1と脱硝剤ユニット11により形成される通風路の入口側扉16と出口側扉17を交互に開くようにすることで脱硝剤ユニット11に排ガスを通気させ、さらに入口側扉16及び出口側扉17の開閉を切り変えるという構成にしたことにより、脱硝剤ユニット11の流入面と流出面を、脱硝剤ユニット11を移動させること無く切り替えることが可能になるので、脱硝剤ユニット11の搬出入、ローテーションを容易に行うことが出来る。 (もっと読む)


【課題】 ホウ素を低減させると共に、ホウ素の水への溶出を抑制したガスの処理方法、ガス処理設備、微粉炭火力発電設備及びガス状ホウ素化合物除去剤を提供する。
【解決手段】
被燃焼物を燃焼させることにより生成したホウ素を含むガスを、マグネシウム又はマグネシウム化合物を有効成分として含有するガス処理剤に接触させる。 (もっと読む)


【課題】感光体ドラム周りの構成を小型化でき、かつ感光体ドラム表面を帯電させるときに発生した窒素酸化物などの放電生成物を除去できるようにする。
【解決手段】画像形成装置は、静電潜像が形成される円筒形の感光体ドラム3、感光体ドラム3を帯電させるコロナ帯電器、空気を機外に排出する排気装置401を備える。感光体ドラム3には、回転軸線周りの外周面における非画像領域に、感光体ドラム3の内部空間に周囲の空気を取り込むための吸気口309が形成され、回転軸線方向における一方の端面に、空気を排出するための排気口が形成され、吸気口309と排気口との間に、コロナ放電による放電生成物を捕捉するオゾンフィルター兼集塵フィルター307,308が設けられ、排気装置401は、吸気口309から、前記フィルタを経て前記排気口に至る空気の流れを形成する。 (もっと読む)


【課題】容易に入手できる試薬、技術、及び装置を使用してその種の汚染物質を除去するための改良したプロセスを提供することによって燃焼ガス中の水銀、更に言えば、他の重金属の問題を処理する。
【解決手段】大気汚染を制御するための方法において、燃焼ガスが硫化アルカリ土類金属とレドックス緩衝液(例えば、リン酸塩)のスラリを通過し、アルカリ土類炭酸化合物、及び/又は水酸化物と組み合わせることが好ましい。燃焼ガスから重金属を除去するための組成も、硫化アルカリ土類金属のエアロゾル化された水性分散体、又はスラリと緩衝液として提供される。大気汚染制御プロセスの固体残留物も記載される。 (もっと読む)


【課題】電力エネルギを用いず、特段の水蒸気発生装置を必要としない活性炭再生装置を提供することを課題とする。
【解決手段】廃棄物処理炉11からの排ガス中の有害物質を吸着除去して吸着性能が低下した劣化活性炭を賦活化して再生する活性炭再生装置IIにおいて、太陽熱集熱装置23と、太陽熱集熱装置23で集熱された太陽熱により劣化活性炭を加熱して賦活化反応ガス雰囲気下で賦活化する活性炭賦活化装置21と、廃棄物処理炉11からの無害化処理された処理済み排ガス及び廃棄物処理炉11からの排ガスにより廃熱ボイラ12で生成した水蒸気のうち少なくとも一方を受けて、これを太陽熱集熱装置23からの太陽熱により加熱して賦活化反応ガスとして活性炭賦活化装置21へ供給するガス加熱器22と、活性炭賦活化装置21から賦活化反応により発生する発生ガスを廃棄物処理炉11内へ帰還せしめる賦活化反応発生ガス帰還手段26とを有する。 (もっと読む)


【課題】フィルタユニットの特性として、吸着材を内包する、フィルタパネルを通過するガスの面速度が偏り、面速度の大きい吸着材が早く劣化して、フィルタユニットとしての寿命を早めている。
【解決手段】各フィルタパネルに、フィルタユニットのガス出口(下流方向)にかけて大となる連続した通気抵抗をかけることで、フィルタパネル全体で均一の面風速となり、フィルタユニットとしての寿命をのばすことができる。 (もっと読む)


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