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国際特許分類[B01D53/34]の内容

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【課題】信頼性が高く、しかも、小さい処理コストで被処理ガス中の窒素酸化物を還元処理することができるガス処理方法およびガス処理装置を提供する。
【解決手段】本発明のガス処理方法は、窒素酸化物を含有する被処理ガスにおける当該窒素酸化物を還元処理するガス処理方法であって、アンモニアガスとキャリアガスとの混合ガスに紫外線放射ランプからの紫外線を照射することにより、アンモニアラジカルを発生させ、このアンモニアラジカルを被処理ガスに混入させることにより、当該被処理ガス中の窒素酸化物を還元処理することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】空気と混合され吸引されたVOC含有排ガスの吸着・回収処理方法において、プロセスのコストを下げ、かつ脱離ガス中のVOCガスが爆発する危険性のない、安全な揮発性有機化合物の除去・回収方法を提供すること。
【解決手段】揮発性有機化合物を含有する排ガス中から揮発性有機化合物を吸着させるための吸着剤を収納する吸着塔を用い、前記吸着塔に排ガスを供給して、排ガス中の揮発性有機化合物を前記吸着剤に吸着させることで揮発性有機化合物の除去を行う吸着除去工程と、前記吸着塔にパージガスを供給して、前記吸着剤に吸着させた揮発性有機化合物を脱離させることで回収を行う脱離回収工程と、を有する揮発性有機化合物の除去・回収方法において、吸着除去工程と脱離回収工程を繰り返し行うにあたり、前記脱離回収工程において吸着塔から排出される脱離ガス中の揮発性有機化合物濃度を分析計により測定し、当該測定値に応じて吸着塔に供給するパージガス流量を制御する。 (もっと読む)


【課題】抗火石の使用量を最小化する。
【解決手段】入口部13aから入った排ガスを、スプレー部13bから噴霧する水によって気液接触処理して洗煙すると共に飽和状態まで増湿しつつ冷却する冷却部13と、冷却部13で前記処理を施された排ガスを、充填物14a及びスプレー部14bから噴霧する水と接触させて処理して洗煙すると共に減湿冷却した後出口14cから放出する吸収・減湿部14を備えた湿式洗浄装置11である。冷却部13の入口部13aには抗火石17を施工すると共に、冷却部13の直胴部13cの一部に水膜18bを形成する水膜形成手段18を設ける。
【効果】抗火石の使用は入口部だけで良くなって、抗火石の使用量を少なくすることができる。また、水膜により排ガス温度を効果的に低減することもできる。 (もっと読む)


【課題】本発明は排ガスに含まれる臭化メチルを除去する手法において、排ガスを燃焼することなく、経済面で有利な手法で臭化メチルを除去する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】臭化メチルを含有する排ガスを、4級アンモニウム基を有する化合物の溶液と接触させることで、排ガス中の臭化メチルを吸収分解させることを特徴とする排ガスの処理方法である。4級アンモニウム基を有する化合物は、テトラアルキルアンモニウムヒドロキシドおよびトリアルキルアリールアンモニウムヒドロキシドから選択される一種以上であることが好ましく、4級アンモニウム基を有する化合物の溶媒としては水またはアルコールを用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】有用性及び経済性に優れた揮発性有機化合物の除去システムを提供する。
【解決手段】VOC吸着部、VOC放出部及びVOC回収部を備え、吸着部と放出部との間でVOC吸着用のオイルが循環するように構成する。チャンバ1の内部に細孔が無数に開いた多孔体2を設置し、その上部からオイルディストリビュータ5によりオイルを噴霧あるいは滴下することにより、多孔体2に油膜を形成する。そして、チャンバ1内を加圧状態にしてVOCを含むエアを供給し、油膜と接触させることにより、VOCを吸着除去する。吸着部においてVOCを吸着したオイルを放出部に導入し、VOC放出用チャンバ20内を減圧状態にして、オイルに吸着されたVOCを放出させるように構成する。 (もっと読む)


【課題】脱硝プロセスの大きな時間遅れを考慮する必要が無く、NOx量が急激に変動しても煙突出口NOx濃度を規制値以下に抑えることが可能な脱硝制御装置及び脱硝制御方法を提供する。
【解決手段】排ガスを処理する排ガス処理設備に備えられた脱硝触媒装置にアンモニアを吹込んで排ガス中のNOxを分解することにより、排ガスを排出する煙突出口における煙突出口NOx濃度を低減する脱硝制御装置10が、脱硝触媒装置入口における排ガス中のNOx量を算出(NOx量算出部35)し、算出されたNOx量に基づいて脱硝触媒装置に吹込むアンモニア吹込量を算出(アンモニア吹込量算出部40)する手段と、脱硝触媒装置内に残存する残存アンモニア量を算出(残存アンモニア量算出部41)し、NOx量の最大変動分を処理できる範囲で残存アンモニア量が一定となるようにアンモニア吹込量を補正(第2補正係数算出部43)する手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】濃縮装置の内部の多孔物質の孔又はその端面に堆積した粒径が数μm〜数10μm程度のダストを効率よく系外に排出させて、濃縮装置のVOC除去能力を維持しながら、脱臭処理を可能とする脱臭処理装置及び脱臭処理方法を提供する。
【解決手段】本発明の脱臭処理装置は、多孔物質を有してなり、該多孔物質内にVOC含有ガスを吸着し、浄化したガスを通過させると共に、吸着されたガスを脱着できる濃縮装置と、濃縮装置から脱着されたVOC含有脱着ガスを燃焼する脱臭燃焼装置と、を具備し、濃縮装置が、前記多孔物質に堆積されたダストを除去するための、エアーブロー式又はエアー吸引式のダスト除去手段を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】繰り返し再生が必要な脱硝装置の再生時期を、簡便かつ精度良く判定すること。
【解決手段】トンネル本坑1内と連通し、吸込口3と吐出口4を有した換気ダクト2内に、活性炭を成分の一つとして窒素酸化物を除去し、かつ繰り返し再生が必要な脱硝装置5と、トンネル本坑1から換気ダクト2内の脱硝装置5へ汚染空気を供給する送風機6と、脱硝装置5が吸引した窒素酸化物累積流入量を演算する演算装置8を設け、窒素酸化物累積流入量と予め設定した窒素酸化物累積流入量上限との比較により、脱硝装置5の再生時期を判定する。 (もっと読む)


【課題】公害防止分野における揮発性有機化合物を含有する排ガスを効率よく浄化処理する方法を提供する。
【解決手段】金属の細径管9に吸着剤5を装填して細径の吸着塔状に形成した金属の細径吸着筒6を吸着塔3内に複数筒配設してVOCを含有する排ガスを上記複数筒の金属の細径吸着筒内を通過させて排ガス中のVOCを吸着剤に吸着させて除去処理し、吸着剤がVOCを十分に吸着して吸着剤の能力が低下すると、VOCを吸着させた吸着剤を装填した金属の細径吸着筒を加熱媒体で加熱処理して吸着したVOCを脱着させる。 (もっと読む)


【課題】VOC成分を含むガスを脱臭、浄化する生物脱臭において、生物脱臭の立ち上がり特性の向上と、余剰汚泥の微生物担体からの剥離特性の向上を目的とする。
【解決手段】連続気泡のポリウレタン発泡体A1と独立気泡のポリウレタン発泡体B2を寒天を溶解した溶液中に浸漬し、寒天を担持して生物脱臭の立ち上がり特性の向上を図り、その寒天を担持したポリウレタン発泡体A1と2を充填した充填部12を8分割し、その8分割された分割充填部28は外筒10の外筒側面19と仕切り壁15と内筒面17と外筒面18で囲まれており、外筒10の外筒側面19と仕切り壁15は通気性と通水性の無いSUS板であり分割充填部28の分割外筒面31が底面となり、略φ5×空隙率19%程度のSUSパンチングメタルで構成し、そこにポンプ23により洗浄水を給水し、分割充填部28内に旋回流を起こし、余剰汚泥の微生物担体からの剥離特性の向上を図る。 (もっと読む)


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